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なぜ溶接したあと叩くとすぐはがれるのですか?

アーク溶接の場合、溶接棒がとけて、さらに母材とくっつけたい金属の3つが溶け合わさってくっつくんですよね?であれば溶接棒自体にもそれなりの強度が必要ですよね。 ですが溶接した直後くらいにチップハンマーで叩くと、綺麗に余分な部分だけがはがれるのはなぜですか? 溶接された部分は残ります。ですがある程度固まったあとは溶接棒が溶けて固まって盛り上がって見えてる部分も固いはずなのになぜそこだけ簡単にはがれるのですか?

みんなの回答

  • no_account
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回答No.1

剥がれるのは「スラグ」と言って、溶接中の溶融池の酸化を防ぐ為の物で一種の保護膜のような物です 溶接部位が固まればスラグは不要になりますから叩いて剥がしてしまいます 溶接棒の周囲の皮膜がスラグになるので、溶接棒その物とは素材が違います でも、スラグの事は講習で習うと思うのですが… (;^_^A

sidamirai
質問者

お礼

理解できました!なるほどです。独学ですwすいません。

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