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法人について
法人というと企業(会社)がほとんどですが、他にも財団法人や社団法人とかありますが、他にも何かありますか?その違いは何でしょうか?その方面にお詳しい方、お願い致します。
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人格というのは、権利享有の主体性を 意味します。 つまり、契約などする場合、個人の名前ではなく 法人の名で契約できる、ということです。 人格を持っているのは、自然人です。 手続きなど不要で、人間であれば、誰でも 法的な人格を認められます。 その他に法人という存在があります。 法で特に認めた人格、という意味で、自然人に 比したものです。 法人の強みは、個人が亡くなったりしても、 継続出来ることにあります。 ○○会社と契約した場合、社長が亡くなっても 問題ありません。 会社が消滅しない限り、その契約は続きます。 法が特に認めた人格、つまり法人には色々な 種類があります。 人間の集団に人格を認めるものを社団法人と 言います。 株式会社がその典型です。 この場合、人間とは株主のことです。 財産の集団に人格を認めたものが財団法人です。 ロックフェラー財団が有名です。 法人はその目的によっても区別されます。 営利を目的とするのが営利団体でアリ、その団体に 人格を認めたのが営利法人です。 株式会社がその代表です。 営利を目的としないのが、非営利団体で、それに 人格を認めたのが非営利法人です。 公益を目的にするのが公益団体であり、それに 法人格を認めたのが公益法人です。 公益法人の中で、人の集団に法人格を認めたのが 公益社団法人であり、財産に法人格を認めたのが 公益財産法人です。 あとは、WIKを参照下さい。
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- nan93850673
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貴方の質問の回答は、ウィキペディアに書いてあります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E4%BA%BA
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ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。
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ご回答ありがとうございます。 参考になりました。