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どうして今うな丼なのか?
回転寿司に行っても、うな丼がある。うちの子はサーモンがメインで、うなぎは食べない。牛丼チェーンの(吉野家)や(すき家)でも、のぼりで(うなぎ)を押している。 どうして今さら、うな丼なのか?中国産うなぎに、絶大なる不信感を持っている、ココロ天然記念物な私に、誰か教えてください。 https://www.youtube.com/watch?v=OpQFFLBMEPI
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>どうして今さら、うな丼なのか? 私見 ◇供給側の思惑 ・他店との競合や差別化にメニューのバラエティを目指し、カレーパンや麦とろ、豚丼やウナギ丼をPR。 ・牛丼でのディスカウント合戦は消耗戦であり経営上もダメージ、そこで客単価の向上やユーザーの囲い込み(リピーター)、ファミリーや女性顧客の開拓を狙った戦略。 ◇ユーザー側の思惑 ・牛丼関連メニューでのマンネリ感解消や女性連れ&家族連れの来店を促進するメニューバリエーション充実。 ・土用の丑とかナマズによる代替とかのニュース性&話題もあり取り扱い効果による顧客層の拡大定着を期待。
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- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
> 安くても、マズイではリピーターは現れないでしょう・・・ ですね。 牛丼屋さんのうな丼戦争の第二幕ということで、昨年、テレビやビジネス誌で特集がありましたが、 海外や国内のセンター加工でも、焼き方やタレが進化して、下手な鰻屋さんレベルは越えて、スーパーなどの主力商品になった。 スーパーで売れるのは大きいサイズが主だが、牛丼屋さんでは一人前のセットの工夫で、小さなうなぎでもお客さんが満足するボリューム感を出せるようになった。 ということが、うな丼を再度主力商品にできた理由らしいです。 実際、牛丼屋のうな丼を食べるとわかりますが、鰻屋さんと違って、一匹を切り分けたさくがそのまま乗っているのではなく、小さな鰻が組み合わされています。 小さいから不味い、ってわけではないところを突いて、スーパーでも鰻屋さんでもあまり使わない小さな安いうなぎを使えたのが大きいみたいです。 ちなみに、スーパーでは、厚くて太いのは別格として、小さくて太ったうなぎより、薄くても大きいののほうが好まれるそうです。
お礼
スーパーのうなぎも、チンしただけでは食えたものではありません。少なからず、値段に合った味になりません。やっぱり時間をかけて焼いてこその美味さだと思います。安いとは言え、牛丼とは比較にならない値段であることは確かです。私は牛丼屋に結構行くほうですが、いまだにうな丼を注文してる人に会ったことがありません。リピーターが極端に少ないのだと思えます・・・ ご回答ありがとうございました。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2345/4395)
のぼり屋の売り上げは御得意さんが付いて鰻上りだったでしょうけれど肝心の鰻は、実はここ 10 年余り、右肩下がりでどんどん減っています。 http://www.murc.jp/thinktank/economy/analysis/research/report_140926.pdf 理由は「年毎に高額になる」とか「土用の鰻の習慣が廃れてきた」といった消費者側の理由よりも、そもそも養殖に必要な「しらす鰻 (稚魚)」の水揚げが激減していることにあります。 鰻の産卵場所は最近 (2006 年) やっと「Mariana 海稜、駿河海山付近の中層域 (水深約 200m)」と判ったのですが、ここって沖鳥島の EEZ が被っているところでして「学者さん達や Mass Media がニホンウナギの産卵場所を見つけた!」と騒いでしまったことから何処ぞの国の船団にごっそり攫われています(^_^;)。 でもまぁ似たような味と食感を持つ魚って結構世界中にいるもので、確か空手の極真会が Africa に進出した時 (芦原英幸だったかな) が仲介して Africa の湖で鰻の養殖を始めたという記憶がありますが……養殖ものの鰻は間違いなく鰻でも「ニホンウナギ」とは表記していないので、まぁ、そういう鰻なんでしょうね(^_^;)。 私も回転鮨屋は Salmon と鰯、秋刀魚が Main、口直しは穴子ですね。……穴子はまだまだ天然物がありますし (要は海蛇みたいなもんですから(笑)) Salmon は学術上も Trout との区別が曖昧なので「鮭なんか捕れない Chile の沖合に作った生け簀で蟹の甲羅を餌に混ぜることによって紅色具合を自由に制御できる養殖法で養殖された Traut でも『安全で美味しい』から問題なしっ(^_^)/」です。 養殖ハマチは抗生物質漬けでしょうからもう 10 年以上口にしていませんし、鰻は「ニホンウナギ」ではないでしょうし、これも抗生物質、成長 Hormone 漬けでしょうから手を出しませんね(^_^;)。 第一、私は鰻と穴子とで「味や食感の違いが判らない」者ですので、鰻は飯にタレをかけただけの「項垂れ丼」で充分です(^_^;)。
お礼
私が最も好きな焼き魚は、うなぎでした。しかしチンしただけのうなぎの蒲焼は、焼き魚にあらず、うまいわけがないですね。じつはだいぶ前に、大阪に本部を持っている、当時山口組系の直参の親分から、うなぎの稚魚の養殖の話がきたんです。四国の業者にやらせるということで、その業者も同席していました。私の出資額は3000万円でしたが、その話は断りました。専門外であったのが第一の理由でした・・・ ご回答ありがとうございました。
- foo10
- ベストアンサー率5% (21/391)
今年の売り上げは、うなぎのぼりでしょうね。
お礼
うまい。 ご回答ありがとうございました。
- heyboy
- ベストアンサー率21% (1852/8730)
どもども、 回転寿司はまあ、簡単に言えば マグロを海外の人が捕るな!とうるさいから 漁獲量が減り、マグロ以外の魚を出さないといけないけど 実はサンマも漁獲量が減少していて とても高い魚になっているけど うなぎは実は夏以外にも出荷はしているけど 安定しているお魚なんですよ。 それとうなぎは案外色々いますけど http://www.unasige.com/tennensyurui1.htm 二ホンウナギ以外は値段が めちゃめちゃ安く取引されていますから 実は安くて供給が安定した食べ物なんですよ。 (うな重が高いから今でもうなぎは 「高い」と言うイメージがあるから 多少上乗せしているかもしれません)
お礼
先日ためしに、吉野家でうな重980円なりを注文したんです。さすが吉野家、牛丼と同じぐらいのスピードで持ってきてくれました。最低、あぶってからにしてほしかったです。表面も中身もとてもやわらかく、煮魚かと思いましたよ。もう二度と食いません・・・ ご回答ありがとうございました。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
小さなウナギは安いから。
お礼
安くても、マズイではリピーターは現れないでしょう・・・ ご回答ありがとうございました。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17786)
日本人の多くがウナギが好きだから。 需要があり利益があると見込める商品だからでしょう。 また、うなぎ=夏は江戸時代に定着し100年以上親しまれているから もう日本人には夏=うなぎということが刷り込まれているのです。 もっとも、うなぎの旬は冬なので結局夏も冬もうなぎということになります。
お礼
夏はうなぎって、もうこの時代には引き継がれていないように思います。スーパーなどでも押し押しですが、誰も買って帰りません。値段が高すぎるのと中国産と記されているからでしょう。うなぎなど20年ぐらい前は、私は川で取っていました。でかかったですよ・・・ ご回答ありがとうございました。
- OnePunchMan
- ベストアンサー率23% (919/3935)
ウナギは、栄養価が高いので夏バテ対策に良いとされています。 また、土用の丑の日で知られる7月が、ウナギの売り上げを伸ばす キッカケになるので、その勢いで夏バテ解消をうたい文句に 拡販を試みたのではないでしょうか? 実際には、ウナギ(天然物)の旬は10月から12月の冬だそうです。 冬を越すために脂肪をたくわえるので身もやわらかくなり、 美味となるからだそうです。 7月が旬になったのは、幕末に平賀源内が行った販売戦略によるもので、 人工的な旬といえます。ただし、うなぎは夏バテ予防に良いとされる ビタミンを豊富に含んでおり、夏に食べるのも理にかなっていると 言うことです。
お礼
夏に備えて、というわけではないようです。ここ数年ずっとやってますから。すき家にいたっては、うな牛というメニューを出しています。牛とうなぎがケンカしますね・・・ ご回答ありがとうございました。
- ff3ff
- ベストアンサー率0% (0/3)
平賀源内の作った「土用の丑の日には夏バテ解消」が 余程 良い案だったのでしょうね・・
お礼
そのころのうなぎは、うまかったんでしょう。今は値段に合いません・・・ ご回答ありがとうございました。
- oya_zico
- ベストアンサー率19% (397/2006)
>どうして今うな丼なのか? 一般論としては、 夏バテにはうな丼が良いという話が日本国内では昔から定説になっているものの、国産うなぎが高騰し貧乏人には手が出せない状況であること。 また、スーパーマーケットや小売店だと、うなぎの産地や原材料を表記しなければ、食品表示法違反となってしまいますが、外食産業では、既に、うな丼という加工品になっているので、産地まで追求する人が少なく、つい、うな丼を買ってしまう人が居るんじゃないかと、回転寿司や牛丼チェーン店の企画担当者が考えたこと。 だと思います。 そういえば、 仙台の有名店の牛タンが、実はオーストラリア産の牛タンだったこともあったなぁ。 それから、国産うなぎが高騰する前から、 群馬県太田市には、なすの蒲焼重なるものもあるらしい。 ふ~う、あのタレだけでご飯が何杯も食える・・・ 一般論とは違って、私みたいな本当の高級国産うな丼を知らない貧乏人は、 うなぎが中国産だろうが、なすであろうが、あのタレさえあれば、全部うな丼になっちゃうのかもしれませんね(涙)
お礼
海外で調理し、食う前にチンしたうなぎが、ウマイはずがありません。うなぎ屋に入ったら、うまそうなニオイが立ち込めていますが、回転寿司や牛丼屋には、そのニオイがありません。焼いてないので当たり前ですね・・・ ご回答ありがとうございました。
- meido2010
- ベストアンサー率15% (68/448)
数年前に「すき家」のうな丼を食べたことがあります。 当時、値段で500円でウナギが一切れ。それでも美味かった記憶があり ます。やはり食わなきゃ分からないこともありますね。 ちなみに、三年前に三島でうな丼を食べたときは4800円でとびきり 美味かったので、それまでのウナギの蒲焼のイメージがガラリと 一変したことも。 やはり、ウナギは本場物が良いです。すき家のものは立ち食いそばの 感覚で食べれば良いのではと思います。 回転寿しのものは食べたことがないので、なんとも言えません。 また、回転寿しで玉子やかっぱ巻きばかり食べている大人子供は見ていて 不快です。やはり、鮨はマグロ、中トロ、ハマチ、コハダ、エビ、サバに 限りますね。自説ですが。
お礼
うちの子はサーモンがメインですが、他の小中学生への聞き取り調査の結果、 1.玉子 2.マグロ 3.エビ 4.いくら 順不同ですが、あなたの自説に近い結果だと思います。ちなみに私は、ハマチ・コハダ・サバは絶対に無理です。どうもすいません・・・ ご回答ありがとうございました。
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お礼
客単価を上げるのが、すべてだと思います。ファミリーやカップルが主流の回転寿司ですが、私が聞く限りでは、子供にうなぎは不人気なようです。先輩や私などが食べていたうなぎ屋のうなぎが、再現できないのでしょう・・・ ご回答ありがとうございました。