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宗教教育の無い日本でなぜ犯罪発生率が低いのですか

新渡戸稲造は、外国人に、「日本には宗教教育が無いのなら、どうやって道徳を教えるんだ?」と訊かれて、「武士道」を書いたそうですが、 一部のミッションスクール等を除けば、日本の学校では宗教教育を全くやっていませんが、 その日本が、宗教教育をしている欧米諸国よりも犯罪発生率が低いと言われているのはなぜでしょうか。

みんなの回答

  • miging
  • ベストアンサー率25% (15/58)
回答No.9

「絶対の正義が定義されている社会の中でドロップアウトすると犯罪者として生きるしか道がない」ということかと思います。 日本のような国だと「捨てる神あれば、拾う神あり」という具合で多様な価値観が許容されますが、一神教の宗教が国家と共に大きな力をもっている国だと「神に背く人間は悪魔と同じ」ように扱われます。集団から悪魔のように扱われ、さまざまな嫌がらせや差別を受けることになった人は悪魔を許容するような所にしか生きる受け皿がないのですから、犯罪者も増えることにも繋がるでしょう。 悪魔のレッテルを貼られた人は、悪魔と同じ行動をとったりするものです。「馬鹿で結構、馬鹿はいくら勉強しても馬鹿で、だから馬鹿と呼ばれるのだから、勉強なんてやっても意味が無い」という子供心と同じようなことで、社会からのレッテル張りがその人の人格を作り替えるということはしばしば起こることです。

noname#224719
noname#224719
回答No.8

宗教にむすびつけるほうが間違ってます。 外国人に聞かれたことがありませんが、 真剣に答えなくていいと思いますよ。 >日本には宗教教育が無いのなら、どうやって道徳を教えるんだ?」と訊かれて、「武士道」を 「日本で育ったからです」 私ならこう答えます。 宗教と道徳、犯罪はちがいます。 これで間違ってないと思いますよ。 日本の治安がいいのは豊かだからです。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.7

日本でも宗教教育はやられていますよ。 英国のように学校で行わないだけです。 例えば、墓参りです。 自然は尊い、ご先祖様は大切に、という のは、神道や仏教による宗教教育です。 英国のように肩肘張って教育しないだけで、 日常生活の場で、さりげなく教育をして いるのです。 習慣化、自然化しているので、自覚していない だけです。 宗教教育をしている欧米諸国よりも犯罪発生率が 低いと言われているのはなぜでしょうか。    ↑ 学校での宗教教育は人工的なので、本当に浸透 するのは難しいですが、日本のは自然発生的なので よく浸透するのです。

noname#228303
noname#228303
回答No.6

知っている感覚の範囲ですが。 日本もアジアNIESなど東アジアとよく似た傾向があり、その中に日本のオリジナリティも存在すると思ってます。 日本の宗教ですが、明確に信者であるとかはなく、生活や慣習に織り込まれている部分があると思います。 穢れ、禊など武士道以外にも多く、無意識の範囲であるかと。

回答No.5

宗教教育が多い欧米の方が犯罪多いじゃないですか。 宗教は道徳の面がありますが、反面洗脳され犯罪に走ることもあるのです。 今の安倍・日本会議などほとんど宗教ですよ。 間違った宗教です。 犯罪に走らなくとも、人間を馬鹿に変えていってますよ。

回答No.4

宗教教育と犯罪発生率は関係ないと思います。 私が小学生の頃、1週間に1回のみ時間割に道徳がありました。 今でも道徳を授業で教えているかは分かりませんが、 私は授業で道徳を教わった世代です。 「その日本が、宗教教育をしている欧米諸国よりも 犯罪発生率が低いと言われているのはなぜでしょうか。 」 ➡(1)単一民族の日本に対し、アメリカは多民族国家で、 当時は人種差別も多く、人種差別があればそこに 貧困の差もできます。その不平等な社会が犯罪を 促進させているのではないでしょうか? (2)日本には銃刀法があり、一般人が許可無く 銃や刀を気軽に持ち歩くことが出来ない為、 アメリカに比べ犯罪件数が、少なくなっている 要因の一つかと思います。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.3

関係ないです。何をもって犯罪と見做すかによりますが、日本は格差社会といわれながらも、それでもまだ格差は小さい。どんなに貧しくても全く学校に行っていない人はまずいないし、最低限の教養は身につけています。海外からの移民が多い国では文化になじめなくて犯罪を犯す人も多く、日本はほとんど移民はいませんからそれとも無縁です。

  • mitoneko
  • ベストアンサー率58% (469/798)
回答No.2

 この質問を読んで、根本的に疑問に思うのは、「宗教」「信心」なんてものは、学校で教わるものですか?と言う点です。  大きな所だけでも、毎日、お仏壇・神棚に手を合わせる・お仏壇のお供え物をする・お盆や彼岸にはちゃんとお墓に参りご先祖様にご挨拶をする。お盆にはお坊さんにお仏壇にお経を上げていただきお説教を聞く・節目節目の年にはご先祖様の年忌法要をする・・・・こうやって、家庭家庭で、子どもに宗教を教え、命を教えるというか、自然に身につけていく・・・というものでは無いのでしょうか?  なんだか、それはどこの国の習慣だ?という声が聞こえてきそうな気がしてきました。(そもそも私なんかは、お盆休みの連休を使って飛行機に乗って海外旅行???がどこの国の話だろう?と思いたいところもあるのですが・・・)  いや、そんな声が聞こえてくるような世の中になったから、子どもがいきなり大量虐殺なんてまねをするようになったんだ・・・と言ったら、ちょっと言い過ぎでしょうかね。そおいう意味では、日本が欧米より犯罪発生率が低いなんて、それこそ、昭和(平成も入れるか?)の時代の歴史の話と言われる日も、遠くはないように感じています。

  • vaf326
  • ベストアンサー率16% (285/1721)
回答No.1

家族や学校、友達等のとりまく社会環境が、そのように育てるのではないかと。 でも、犯罪は結構多いように思いますけど、少ないのでしょうね。

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