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どうすれば汗をかかずに熱を発散できますか
昨夜、月曜から夜更かしで、ホットスポットを探すロケをやっていました。その中でコンペイトウを作ってるおじさんにインタビューするシーンがありました。コンペイトウを作ってる場所の室温は50度近くあるのにおじさんは全く汗をかいてませんでした。他にも、高温の炭火焼きで働いてる若い女の子にもインタビューしてましたが、ダラダラと汗をかいてる様子はありませんでした。むしろインタビューをしたADのほうが汗をかいているくらいでした。 恐らく、汗をかかなくても熱を発散できているからだと思います。どうすれば汗をかかずに熱を発散できますか。
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No.1です。 補足をいただきありがとうございました。 高温環境で働いている人達は、色々な工夫をして少しでも発汗を減らすようにしているようです。 つまり、生活習慣見直しているのです。 リンパを冷やす、濡れたタオル、暑さに慣れる、冷えた飲物は逆効果、体内から身体を冷やす夏野菜を食べる、アイスコーヒーは飲まない、・・等、意外な盲点を理解することです。 ➀リンパ節を冷やす。 汗が止まらないとき等にはリンパ節を冷やすのが効果的です。 ・首のうしろ ・左鎖骨下 ・脇 ・太もものつけね ・ひざ裏 このような部分に、保冷剤や濡れタオルをあてると速やかに体を冷やせます。 外出時などにも活用できます。 ➁濡れタオルで汗を拭く 汗をふくには濡れタオルの方が汗かきには効果的です。濡れタオルで汗をふくと湿った肌が乾くのに気化熱がうばわれるために汗が引きます。首すじや腕の出ている部分をふくだけでも結構良いです。 (3)暑さに慣れる 一日中クーラーの効いた室内で過ごすことが多い生活に慣れてしまうと、少し外に出ただけで大量の汗が出る身体になります。暑さに慣れることも大切です。 (4)冷たいものは逆効果 暑い日はよく冷えた飲み物を摂りがちですが、よく冷えた飲物は胃を収縮させ、反射的に体内の発熱反応が起きて汗をかきやすくなります。 熱中症予防のため水分を摂ることは必要ですが、常温か温かい方が体によく吸収されて汗になりにくいのです。 反対みたいですが、「冷たい氷水を飲むと、胃が体温より冷えて、体内では体温を上げようとする反応がえきるのです。」 冬に、暖房した部屋の窓を開けると、エアコンがフル運転となり益々暑くなることに似ています。 (5)香辛料やカフェインは控えめに 香辛料は汗腺を刺激するので汗をかきやすくなります。コーヒーなどに含まれるカフェインも汗腺を刺激します。アイスコーヒーは良くないですね。 (6)夏野菜を摂る 猛暑が続く近年、夏野菜が注目されています。次のようなものがあります。 ・きゅうり、ゴーヤ、すいか、冬瓜など(ウリ科の野菜) ・なす、トマト、ピーマン、ししとう、ズッキーニなど(ナス科の野菜) ・アボカド、レタス (7)入浴はぬるめのお湯で代謝を良くする 暑い日の入浴はシャワーだけでさっと済ませたいですが、実は、汗のかき方を改善するには、湯船に入ったほうが良いのです。ぬるめのお湯で半身浴がおすすめ。お湯につかって じっくりと汗を流すと代謝が良くなり、日中の汗を減らせます。
こんばんは。 通常、人は「体温以下」の環境に順応していますから、意識しなくとも「体内で熱を発生させている」ことになります。 逆に、体温より高温下の環境で働く人は、「体内での熱の発生が生命を維持できる最低限」に維持することに慣れているのではと思われます。 冬の氷点下の寒いときでも体温を維持できるのと同じ様に、体温を超える環境でも体温を維持できると思われます。 ・真冬は体温が逃げない様に皮膚表面の血管を収縮させています。 ・高温環境でも、体温が上がらないように皮膚表面の血管を収縮させています。 つまり、人は、極寒のときも、酷暑のときも、皮膚の断熱効果によりかなりの変化に耐えられるのだと思います。 ただし、夏の高温は訓練しないと、どんどん発汗してしまうので、暑さに慣れることから修行していることは考えられます。 ご参考まで。
補足
http://www.geocities.jp/pinpinkorori100/9sutoresu/ziritusinkei.html 暑いときは熱を放出するため血管は拡張すると書いてあります。どちらが正しいのでしょうか。 また、上手く熱を放出させるにはどうすれば良いですか?汗っかきで困っているため質問しました。