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40代とか50代で学部入っても問題ないですか
諸事情で若いころ大学に行かなかったのですが 生涯の目標として博士号を取りたいと思っているのです。 そこでそれに関連する学部に入って1から勉強しなおし、学士→修士→博士とやっていきたいと思っているのですが そういう方っているのでしょうか
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私はそういう人を知りませんが、経済的に問題がなければ,ほかに問題はないのでは。生涯の目標としての博士号取得が同輩や指導者からどのように理解評価されるかは実際の研究生活上重要になってくるように思います。ふつうは何かに大きな興味があるので、それを研究することが生涯の目標になっているというほうが通りがよいようにも思います。
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- ithi
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world2000032 さん、こんばんは。 そういう方に知り合いはいませんが、別に年齢制限があるわけではないので、可能でしょう。でも、大学4年、大学院博士課程5年ですから、受験勉強を考慮すると10年は最低かかるでしょうね。博士号修得は理系ならすぐできますが、文系はさらに実績が伴い時間がかかります。それからこれに伴う学費ですが、年100万円以上と考慮するとざっと1000万円以上はかかるわけです。一つの人生のチャレンジだとしておやりになるのならいいでしょうが、ただのお遊びというわけにはいかないでしょうね。ただ、伊能忠敬のような人もいることですし、生涯学習というテーマもある世の中ですから、そういう人生もありかなと思いますからね。
- SPROCKETER
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博士号を取るには、大学だけではなく、大学院まで行かなくてはいけませんし、博士号収得の為に研究論文の提出をおこなわなければならないので、大学に4年、大学院に2年で6年は軽くかかります。博士号収得には、さらに時間が必要になります。もちろん、お金も諸費用を含めて数百万円から数千万円ぐらい必要になります。 それでは博士号を収得して何か得をするのかと言えば、博士浪人なんて言葉があるぐらい、就職に有利には働きません。単に称号が貰えるだけです。博士になったのに失業している人もいます。 大学、大学院、大企業、公務員には博士号収得者なんてゴロゴロいますから、評価も低く、認めて貰えません。 自己満足したいだけならば、チャレンジするのも良いでしょう。
時代の流れではこれから増えていいのかと思います。 通信だと今でも普通だったりするケースもあったりします。
近年は「生涯教育」とか「リカレント教育」の流れで,子育てを終わったり定年退職したりした人が入学することはあります。数はかなり少ないです。 あなたの場合は,大学入学試験からクリアする必要があります。高校生といっしょに筆記試験を受けるよりも,実務経験3年以上とかで出願できる「社会人入試」で小論文と面接試験のほうが通りやすいと思います。大学にもよりますが,高卒でも長い実務経験があれば,大学院(実務系)にも社会人で出願できる例があったと覚えます。 ぼく自身もそうですが,年齢を重ねると新しい勉強がひどく困難になります。また,独創性も低下していますので,オリジナリティが求められる修士論文や博士論文が書けるかどうか。その点では,世界と競って先端を追わなくてもいい,文系のほうが有利です。コツコツと郷土史を調べてきた人が歴史系に入るようなケースなら,いわば「努力賞」(棺桶に入れる記念品)で博士号をくれないこともないと思います。