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セミ界の異変

近畿に住んでるんですが、ここ数年前からニイニイゼミの姿を見なくなったかわりにクマゼミが異常に増えてきた感じがするんですが、これって全国的な現象なんでしょうか?また、なぜこのようなことになったのか詳しい方おられましたら教えて下さい。

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noname#11481
noname#11481
回答No.2

おっしゃるような印象を持つ人は多いのですが科学的には証明されていません。諸説入り乱れ、いわば言ったものがち、と言う状況です。 大阪市立自然史博物館友の会の機関誌で特集されていました。 拾い読みすると ・ヒートアイランド現象とニイニイゼミの衰退とを結びつけるのは短絡的。 ・都市公園のセミの増加はモグラ(地中でセミの幼虫を食べる)の衰退が原因。 ・土中の菌類も関係する。 ・卵を産んだ枯れ枝が早々と処理される事も関係ある。 等々の意見が出ていました。 ついでに言うとクマゼミが首都圏に進出しつつある事も興味があるし(昔は箱根の山は越えない、と言われていた)、大阪市内でミンミンゼミが時々記録されている事も興味深い事です。

noname#7728
質問者

お礼

いろんな説があるようですね。参考になりました。※今日、雨が止んだら早速クマゼミが鳴き始めました。

その他の回答 (1)

  • beam
  • ベストアンサー率24% (412/1678)
回答No.1

山に行けば見られますよ、幼虫期に湿った土を好むので本来は山の方で見られるセミなんですが、市街地では固くしまった緑地などが多いので生息できないようです。 ただ全国規模で平均気温や夜間気温が上がっていますので、生育する領域に変化が見られているのかもしれませんね。

noname#7728
質問者

お礼

確かに平均気温の上昇等にも原因がありそうですね。どーもありがとうございました。

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