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頻繁している小学生殺傷犯罪の加害者と過去の自分が被ってしまう、共通点は?。

 先日、起きた2件の小学生による同級生に対する殺傷事件。加害者は二人とも「自己主張はあまりしない。成績は優秀だった。素行に問題無い。悪口を言われて悩んでいた」という立場が過去の自分とかぶってしょうがないんです。  私も小学生の頃は親しく接している友達が憎くてしょうがない事がありました。相手は私の事を見下していて、その態度からくる悪口が辛い事もあって、当時は殺すべきかどうかと本気で悩んでいました。今でも何とかしたいくらいです。  しかし、今よく考えてみると内心嫌いな同士が何故に仲良いふりをする必要があったのか?。そういう関係を結ぶ必要があったのか?。最初から親しく接しなければいいのにと思うんですが・・・。立場の傾向として、片一方(事件の被害者側)が一方的に見下すという関係が成り立っているのか?。  私の過去を回想してみても何故にそういう関係になったのかが解りません。別につるみたく無いのにいつの間にかつるんでいたような状況でした。  今回の事件の加害者となった人達と私たちの問題点・共通点とは何でしょうか?。

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回答No.3

小学校というのは集団で行動することが基本じゃないですか。給食も班で食べたり、校外学習も班やグループで。まずクラスに分かれて、班に分かれて・・ということが多いので、自然とグループ化してしまうことが多いように感じます、特に高学年になればなるほど。 自分が嫌だと感じていても、先生やクラスで班が決められてしまえば一緒に行動しなくちゃならないし、やはりそこに自然とリーダー的存在があり・・。 班やグループはコロコロと変わるでしょうけれど、そうやって遊ぶにしてもグループ化しちゃうんじゃないのかな。 嫌ならつきあわなければいいのに。というのはまだ小学生には難しい部分もあるんだと思います。 そうやっていわゆる「ツルんでいる」状態の中で、不満がたまっていく、嫌いになっていく、という状況は誰でも経験あることだと思います。 多分このような感情は今回の加害者も自分達も多少なりとも持っていたんじゃないかな。 ただ、大きな違いは、それを行動に起こしてしまったことと、我慢したり違う形でストレスを発散させて 大きな事件になることなく成長していったってことだと思います。 あくまで個人的意見ですけれど・・・。 日本人は欧米人と違って、集団行動が好きな人種だってよく言いますよね。

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  • m038
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回答No.2

まだ子供だからクラスの友達との関係ってホントに仲がいいというのも確かじゃないんだと思います。 大人になればこれは言うべきではないとか表面取り繕うとか嫌いなら孤立しても1人が楽とかってわかってくるし分別や自分の考え通りな行動も出来るけど子供はやだなって思ってても理路整然と言えないじゃないですか。自分の正当性とか。自分は絶対悪くないのに教師や友達は理不尽なことを言う。でもそれに抗議するっていう知恵はまだ育ってないから受けてしまう。 今でこそあの時あの教師にはこう反論出来たのにとか思えるし親にこう切り出してお願いも出来たと思う。 教師やクラスの子、親と対等になってもいいんだとかイヤはイヤって言っていいんだというのは大人になったから気づいた。私はそうです。私の甥は10歳なんだけどやっぱりイヤってはっきり言えないですね。「だってー」とか「言えないよー」って。今の子だから「うざい」とか「無視する」とか言うけど実際は現場では何も言えない我慢してます。 見た目や言葉は大人っぽいけどでも小学生は小学生なんですよね。回りの大人が体格や言動に幼さを忘れて接してしまう。まだまだおこちゃまな部分は当然持っててホントは学校生活だってぜんぜんおぼつかないんだと思う。 幼稚園や小学校、中学校の教育やクラスの人間関係の方法に戸惑いはどの子も持っててみんな同じスタート切らなきゃいけないのも違うように思います。私がそうでした。幼稚園に行く意味がわからなくて「くだらない」とまで思ってたし。いきなり枠の中に入らなきゃいけない。この枠が正しい枠なのかとても疑問ですね。 養老孟司氏が言ってましたが今の子は脳の前頭葉が未発達だからキレやすいそうです。TVは殺人モノが多くてビジュアルで学習しちゃってて「死んでほしい」なんて思っちゃってもうどうしていいか混乱しちゃうと刺しちゃうんじゃないでしょうか。何がいけないのか.. 私もうまく適応出来ず不完全に大人になったからそのあとの子達もそんな大人の社会に生まれてきてうまく適応出来なくて当然かなって思います。でも殺しちゃいけないってことは教えなきゃいけないですよね。急いで。

  • ooi820
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回答No.1

それは大抵の人が幼年期から青年期にかけて 一度は抱えていたジレンマじゃないかと。  彼らの問題点は それがそのままで終わらずになにかしら大きな行動に移った時に なんの歯止めもなかったことではないかと 私個人では思っています。 あなたの場合、それが大きな問題になることなく 危険な時期を過ごして来れたことは おおきな福音ですよ。 大切なのは今、です。 間違いを犯していない人間はいません。 何が間違いだなんて簡潔に結論を出せる短絡的な 人間は信用するに足りません。 結論はあなた自身の中にしかありませんが ともかくそういう事実はあなたにはなかったのですから そうであるということしか言えません。

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