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webデザイナーの自己PRについて
現在Webデザイナーを目指している20歳女です。 実際にWeb作成会社で仕事をしたいと思い、アルバイトとして応募しました。 先日応募したところ、一次選考のメールが届き、履歴書・職務経歴書と ”自己PRになるような、ご自身の所有する写真3枚以上と”を提出してください。 と書いてありました。また、”写真のクオリティ・明るさ・構図等は一切関係ありません”と書いてあり、初めてのことでなにを見せたら(送ったら)いいのかわかりません。 皆さんの経験や、面接担当の方で、こういうのがいいよなどありましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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これは、自分が写っている写真をくれと言うのではありません。 どういうところに注目できる感性を持っているかのテストです。 たとえば昔トマソン現象というのがありましたが覚えていますか。 きっちり存在しているのに何のためだかわからないものが街中にあったりするんです。 階段があるのに、登っていくと入口もなにもない、とか。 壁際に高さ10センチぐらいの鳥居が設置してある、とか。 こういうものを発見して写真にとっておいたものがあれば評価されます。 それが美しいとか構図がすぐれているなんていう視点はありません。 その辺に歩いている子供を撮ったものであっても、どこかに着目点があれば価値があります。 いまどきでないバッテン型の絆創膏を頭に貼っているとか。 もちろんこの手は「やらせ」が可能ですから、いかに自然に生活に溶け込んでそういう形になっているかは重要です。 3メートル上に荷物が釣るしてあって、そこに「足元注意」という紙が貼ってあるとか。 こういうことの何が面白いかが察知できる感性かというのは注目点です。 もちろん、そういう論理落ちのびっくりポンでなくてもかまいません。 7色でない真っ白な虹の写真でも構いません。 映像処理で操作したものでない必要はありますが。 100歳を超えた年寄りのポートレートでも構いません。 要するに、どこに着目して、これは見せられる写真だと思ったのか、というのが重要なんです。