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宇宙のハジ

宇宙にはハジがあるのですか。 ハジがあるとすれば宇宙には形があるのですか。 ちなみに「物質」の集団のハジではなくて、物質・エネルギー・その他ナントカを入れておく「宇宙空間」のハジはあるのですか。 ハジまで行ったら、 1、 ぶつかる。 2、 ぶつからない。 3、 ぶつかる・ぶつからないを認識しない。 ハジの外側からは宇宙の形とか中身が見えるのですか。

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  • joko3714
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回答No.12

準結晶の研究から、空間的な四次元の方向がどうやらあるらしいということが判明しつつあります。 その空間的四次元から宇宙を見たなら、宇宙はおそらく球体になっているものと思われます。 ですが実際に見ることが出来ないなら、実際にはどのような形になっていても問題はない。 人間に観測されるなら、辻褄の合う形にならなければならず、球体になっていると考えるのが妥当でしょう。 だから、そもそも、ハジまで行くことが出来ない、というよりもハジがない。 球面上に特別な点がないのと同じ話です。 そのような構造をした宇宙で、時間を考慮しない場合、世界がどのように見えるかですが、地球表面に例えるとしましょう。 日本から日本の真裏にあるブラジルまで歩いていく旅行者を観察することにします。 日本を出発してブラジルに向かう旅行者は、地球の反対側に向かっているのですから背中が見えるはずです。 ブラジルに向かう間は背中が見えていることになります。 そしてブラジルに到着、ブラジルを通過すると今度はこれまで見えていた方向の反対側に旅行者の顔が見えるでしょう。 ですが、これでは反対側から反対側へワープすることになってしまいます。 地表が途切れているのではない以上は、反対側から反対側へ連続的に移動しなければなりません。 どこを通過して反対側へ移動するかというと、全天を通って反対側へ移動します。 もちろんブラジルに到着した瞬間に全天に投影されるわけではなく、ブラジルへ近づくにつれて徐々に大きくなり、また全天を通過した後は徐々に小さくなって再び日本へ戻ってきます。 このように観察されるはずです。 ただしその地球では地球の半周しか光は進まないものとします。でなければ合わせ鏡のようになってしまうから。 これを宇宙に当て嵌めるなら、宇宙におけるブラジルは全天に投影されていることになります。 ですが光学的地平の方がブラジルより手前にありますので、実際にみえるのは宇宙の晴れ上がりの時点の背景放射です。

jepen
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その他の回答 (11)

  • Prome_Lin
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回答No.1

つい最近、そんなことをテレビでやっていましたが、もちろん、理論的にいろいろ「仮定」をたてることはできても、現実には「わからない」としか答えようがありません。 まず、「宇宙」を、我々が居る、「宇宙」ととらえるのか、その外にも「宇宙」があって、その総体として「宇宙」としてとらえるのか。 また、上記の「総体としての宇宙」を「生命体」と考えることもできるとか・・・。 今、我々が居る、宇宙の年齢は140億年と言われていますが、観測できる宇宙は、430億光年だそうです。 しかし、宇宙のはじまりのときに、インフレーション現象によって、宇宙は、光の速度を超えて膨張した瞬間があり、その光の速度を超えた部分は、我々が観測できる「宇宙」の外側に広がっている、とも言われています。 しかし、どれも、理論的推論にすぎず、理論は、実験や観測によって、実証されなければならず、確かなことは何も分かっていません。 したがって、ひとつの理論でもって、「想定される宇宙」を言ってみても、私から言わせれば、今のところ、意味はないと思います。 我々の想定など、はるかに超えた存在かも知れませんので、人間の考えることに、結論を求めても、意味はないと思うのです。 もちろん、だからと言って、いろいろ、考えることがムダだとは言いません。 「結論」を出すことが、今のところは、「意味がない」といいたいのです。 今は、「分からない」ことは「分からない」と言うべきだと思います。

jepen
質問者

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