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水難事故で遺体が発見される、されないの違いについて
本当は生きて生還できるのがベストですが、ライフジャケットを着用しても死亡することが多々あると聞いています。死亡して遺体が「発見される」のと、沈んで蟹や海老、魚に食べられて、「行方不明」になるのでは、どの様に事故処理がかわるのでしょうか? また、事故処理が遺族等に有利となるならば、ライフジャケットとは、自分のみならず「家族」のためにも着用する物なのでしょうか?
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ライフジャケットの浮力は一般品で7.5kg24時間ですよね。 24時間浮いていたとしても 水温による衰弱で死亡する場合もありますし 磯にぶつかるとか 遠くに流されて見つからない場合もあります。 死体が見つかれば 死亡が認定されますけど 死体が見つからない場合、 死亡を認定するにはさまざまな要件があって 一人で釣りに行っていなくなったということでは 目撃者等がなければ認定されませんから 死亡保険金の申請やら相続手続などに不都合が生じます。 証拠がなく死亡が確認できないと失踪宣告による認定になるので 事象が発生したと思われる時点から7年間必要です。 その間、家族はどうやって暮らすのでしょうか? 自分の趣味で家族が路頭に迷うことのないように 最低でも死体は見つかるようにするっていうのも 大人の責任ではないでしょうか。
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- guess_manager
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ライフジャケットが脱げる、海に浮かんでいるが発見されない、どこかに打ち上げられるが発見されない、浮かんでいるまま何かに食べられるなど、必ずしも沈んでいるわけではないと思いますが、発見されていない以上はどれも想像でしかありません。 ライフジャケットの着用は、レジャーで海に出る場合は誰かのためというよりは義務と考えたほうがいいのではないでしょうか。また、着用しても衝撃等で脱げる場合は股紐結んでいないのかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。大変参考になります!
お礼
ご回答ありがとうございます。相続や保険金のことまで関係してくるのですね。大変参考になりました。