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サングリアは基本的に炭酸は入っているのでしょうか？
サングリアは基本的に炭酸は入っているのでしょうか？
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サングリアは、元々はスペインの各家庭で、祭り（フィエスタ）などの機会がある度に、赤ワインにオレンジやレモンの果汁を絞り込み、シロップで補糖していろいろな果物のスライスを混ぜて作っていた国民酒でした。意味は「聖なる血」。 アルコール分は10％程度で甘味があるので、飲みやすいフレーバードワインと言えます。 それが1970年前後から、瓶詰された商品が発売されて人気が出てきたものです。 従って、炭酸は入っていないのが、本来の姿です。 尤も、酒の飲み方に制約はありませんので、炭酸水を加えて飲むことは一向に構わないと思いますが。
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