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人工知能って人間にとっては驚異なのでしょうか?
それとも バカにとってだけ驚異なのでしょうか?
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昨今のディープラーニングや機械学習が、 予想以上に進化してますので、 それを心配されている、って感じでしょうか? 私の考えは、 人工知能と人間は共存する、 と予想してます。 現状の人工知能は、特定の範囲内でしか、 効果がある学習はできないです。 創造性と自律性がある人工知能ができあがるめどは、 いまのところ立っていません。 っていうか、創造性と自律性は望まれてないと思います。 狩猟犬や盲導犬や、言い方悪いですけど奴隷とか、 特定の用途でイイ感じに手伝う存在は、すでにいたわけです。 機械学習やディープラーニングは、 そのような存在のコストを安くし、 広い業種に対応できそうであると期待されてます。 「ホーキング博士が心配してるじゃん!」 って意見もあるかもしれないですが、 ホーキングさんが心配しているのは現状や少し先のことではなく、 実現のめども立ってない先のところです。 それについても、私は楽天的に考えてます。 (ここは書き出すとキリがないので省略します) 私なりにまとめますと、 人工知能の進化で、「いわれたことはするバイト」が、 誰でもお安く手に入る時代が見えてきた、 って感じです。
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- SPROCKETER
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たとえば、学生時代に勉強して、今では忘れている受験問題を解くように言われた時に、なかなか昔の記憶を呼び覚まして問題を解くのは難しいですよね。 ところが、人工知能では、そういう問題を意図も簡単に解いてしまうのだとしたらどうでしょう。実は受験問題がある程度まで解ける人工知能は実現していますし、今後は大学生や大学院生並みの人工知能を開発する方針なのだそうで、最後は大学教授でもない限りは太刀打ち出来ないぐらいのレベルにまで到達するでしょうね。 もっとも、人工知能の判断を適用して裁くのは、現行法では無理なので、法律の世界では人工知能は参考文献の範囲でしか使われないでしょうが、人間に対する価値観の変化を引き起こすのは間違いないと思われます。 現在の情報社会では大量の写真画像やビデオ録画をパソコンに保存しているのが常識で、メモ、ノート、書籍などもパソコンに保存している人が多いと思いますが、情報社会以前は写真はアルバムに数百枚、ビデオ録画も大量に持つとビデオテープが部屋から溢れるような時代でした。情報は紙に書いたり、印刷したものを長期保存するのが常識で、部屋の広さが情報量の限界を決める時代でした。 今では部屋が狭くても、パソコンに何千冊の本でも保存出来ますし、何万枚の写真画像や何百時間分のビデオ録画でも保存出来ます。情報の価値観が大きく変わり、本屋や出版社が倒産するようになりましたよね。 人工知能も同じ変革が起こるのは間違いないでしょう。 人間が考えなければ出来なかったことが人工知能で出来るようになり、問題にぶつかると人工知能に頼るのが常識化し、自分で考えない人が増えるかもしれませんね。 電卓で計算出来るのに、計算間違いしても頭で計算する人は少ないように、人工知能で答えがわかるのならば、間違ったり、誤解するよりも、人工知能で答えを求めるようになるでしょう。
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どうもありがとうございました。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
最近でてくる IoT (物をインターネット接続する)をして、物理的に物体を動かせるような装置に AI(人工知能)を接続する愚か者が出てくると、 ・AI がネットワーク上の工場や施設を暴走させたり機能停止させるような物理的に攻撃を加えたり、 ・人間を排除できるようなロボットなり兵器なりを大量生産したり、人間には有害な物質を漏出させるようなテロを AI ができるようになります。
お礼
どうもありがとうございました。
- shiren2
- ベストアンサー率47% (139/295)
既に株式市場も為替市場も半分以上が自動売買に占められており、業者が使っているのは高頻度取引と言われるAIベースのものです。 そのパフォーマンスは人間を完全に圧倒するレベルで、2010年頃から急速にシェアを増やしています。 まだ完全に広まっていないのは、開発保守コストが高く、それなりの規模の組織でないと持てないからですね。 既にいち早くAIで武装した人間が大金を稼いでいる時代で、大手が参入してくるのも時間の問題でしょう。 チェス、囲碁、将棋のトッププロがAIにやられたりしていますが、あんなのはかわいいものです。 軍事用途での採用も着々と進んでおり、ドローンと画像認識技術の向上と合わせて「口頭で指示を出すだけで人を殺す」レベルまで既に到達したようです。 そういう時代ですね。
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どうもありがとうございました。
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
かなりの脅威だと思いますよ。 一つには、人工知能の暴走の可能性。 これ迄、コンピュータに蓄積されたデータを、使用者側の意思に関わらず、もし、人工知能が自由に書き換える能力を手にすることが可能になるなら、そこには、一方的なデータという膨大な情報群ではなく、人間によらない判断という概念が生まれることになります。 白と黒の間にある無数の灰色を判断できるのが人間ですが、人工知能、ロボットに判断を委ねることには、開発者の人格や一方的な判断材料という観点からも無理があるのではないかと思います。 また、最大の脅威は、現状、人間がこなしている作業の多くが人工知能にとって変わられてしまう可能性でしょうか。 単純労働のみならず、数字やデータ、或いは、知識という比較的に人工知能にとって判断しやすい領域については、人間は要らなくなる可能性はあるでしょうね。 2015年12月に野村総合研究所は、ここ10~20年の間に国内労働人口の49%の職業が人工知能に代替えされると予測してますが、近年の人工知能の進化のスピードには、目を見張るものがあるだけに、脅威は益々身近なものになりつつあるようです。 近い将来、科学者による人工知能が人間を排斥し、データのみならず、法律や国家運営といった領域まで侵入するものなら、人間社会は破滅ですね。 科学者たちには、そうした未来に対する脅威よりも、開発に対する執念と喜びを常に先行させできた事実と歴史があります。 人間を淘汰する最大の要因は、戦争や対立ではなく、背景で着々と息を潜めながらも成長を続ける科学者たちの静かな暴走なのかもしれませんね。
お礼
どうもありがとうございました。
- holydevil
- ベストアンサー率39% (121/310)
かなり脅威だと思いますよ。 先日もGoogleが暴走したとき、AIを無効にできる技術の開発に 取り組むというニュースがありました。素人からすると単純なようですが そうではないようです。 みずからAI知能を持ったロボットは、AIを無効にする機能を有しても、 その機能の存在を知り、自らその機能を無効にするからだそうです。 なので、ロボットをだまし、自らAI機能を停止するのがコツ・・と 我々ではよくわからない方法で実現するようです。 Googleの天才たちなので、今のところ天才ロボットも作れる一方、それを暴走させない 機能も作れるのでしょうが、この機能を作らなければならなかったということ自体が 非常に恐ろしいことが起きるプロローグにように思えてなりません。
お礼
どうもありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございました。