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LPGで筒内直接噴射のエンジン

ガソリン車だと、トヨタではD-4、日産ではNEO-Di、三菱だとGDIといった筒内直噴エンジンがありましたが、結局カーボン処理の問題やNOxの問題、コスト高、その他諸々の技術的な問題で、現在国産ではトヨタとマツダが生産しているのみです。 ところで、もしも同じような機構で、燃料がLPGである場合、ガソリン車で出現したようなカーボン処理の問題や、NOxの問題は出現しないのではないか・・・と考えたりするのですが、どうなんでしょうか? そうでなくとも、やはり何か別の問題が出現しますか? 天然ガス車だと、ディーゼルがベースになっているエンジンも存在しますが、LPGで直噴はあまり聞いたことがないです。 少なくとも、トヨタが「D4-LP」みたいな技術をTRエンジンでやれないものかな、とも考えたりします。 ※トヨタの現行TRエンジンのLPGは、「液体噴射」ではあるようですが「直接噴射」ではないようです。念のため。

みんなの回答

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

常温1気圧で液体であるガソリンを噴射するのと、常温1気圧で気体であるプロパンガスを液体状に圧縮したまま噴射するのでは、噴射機構も燃焼室の耐圧(液体が燃焼ガスになることによる体積膨張でのピストンへの仕事を生む)の仕様が全く異なります。 それならば、軽油を圧縮して発熱で自然発火させるディーゼル方式を、プロパンガスに適用して断熱圧縮での自然発火を起こしたほうがチューニングでエコにできる、ということです。

Apple8011
質問者

お礼

ありがとうございます。 すみません、補足を書きます。

Apple8011
質問者

補足

あれ?? LPGは、軽油よりも着火温度(引火点ではなく)がかなり高いようですが・・・ それから、ディーゼルベースのCNGエンジンは、圧縮比を下げて点火プラグを装着する、という改造をしたものであるらしいですが・・・

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