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【LPGに関して】Wikipediaのこの記事の正確性
http://ja.wikipedia.org/wiki/LPG%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A#LPG.E3.81.AE.E7.89.A9.E6.80.A7.E3.81.AE.E4.B8.8D.E7.90.86.E8.A7.A3 よく使われているインターネット百科事典ですが、興味深い記事を発見しました。 ですが、この記事に関して、どこまで正確かは見当がつきません。もしも、この記事が正確なものであるとしたなら、あくまで選択肢の一つとしてですが、自身が所有している車をLPG化する事も検討したいと思います(ただ、周辺インフラやLPG化に関する技術的な問題等で替わるかもしれませんが・・・)。 質問としては、この記事は正確な物なのか、そうではないのか、という事です。 【回答に関して】 できるだけ明確な根拠の提示を希望致します。当方の目的は、あくまで「記事の正確性」であり、決して一個人の独断と偏見ではありませんので、これに関しての留意をお願い致します。
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- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
記事中のどの部分の正確性を尋ねておられるのですか。 オクタン価についてはほぼその通りです(日本科学工業会の資料)。 充填効率の上昇も事実です(ゲイリュサックの法則)。 沸点が-42℃なので急激な温度低下の影響を考慮する必要があります(金属の低温脆性の問題)。 気化したときは同温同圧の下では分子量の大きい方が保有エネルギーが大きい(LPGはガソリンより劣る)。 細かく見ればキリがない。
- OmniBook
- ベストアンサー率38% (515/1338)
Wikipediaの趣旨からして、記述に100%の信頼性・正確さを求めるのは難しいと思います。確かに、 リンク先の内容を見た所かなり詳細な内容ですが、記述者の経歴等が分からない以上全てを信ずる にはどうかと思います。 LPG化については、機材の調達・改造申請・航続距離の短縮・ガス充填箇所の少なさを考えると対価 効果は厳しいかと思います。即効性のある環境対策であれば、既存の低燃費車や国内メーカーが 出しているCNG車(LPGと互換性が無いのでガス充填場所の確保は更に困難)への乗り換え、あるいは 今後登場するであろう新世代ディーゼル車を待つのが実用性もあるかと思います。
補足
質問の目的のひとつは、Wikipediaというサイトがどのような性格を持っていて、その上でどう見るかではなく、提示した記事に関しての、客観的(科学的、現実的)な根拠に基づいて、正確であるかどうか、という点を導きだすための回答を得るためであって、「~だと思います」という主観的、若しくは独断と偏見によるものではありません。 そして、もう一つの目的としては、現在所有しているクルマに関して、保守、運用その他の観点から、維持して行くために行う行動に関しての、あくまで選択肢のひとつとしての判断材料を得る事であって、直近の問題解決を前提とした回答ではありません。 その点を踏まえた上での回答をお願い致します(回答ではなくアドバイスである、という言い訳はさておいて)。 尚、 >LPG化については・・・(以下略) の記述に関してですが、これはリンクとして掲出した当該記事の項目13、14の記述にある日本国内のインフラの不備を理由として挙げている、という解釈でよろしいでしょうか?
補足
では・・・ ・「LPG車に対する日本での大きな偏見と誤解」に関して という項目、特に、 /*-------------------------------------------------------------------*/ 日本では、タクシーが主であるためLPG車の評価として一般的にタクシードライバーの評価である「LPG車は力がない」と言う言説がまかり通っている・・・・(中略)・・・・このことはLPG車での高出力化が技術的に困難なわけではなく単に開発を怠っている為とも言える /*-------------------------------------------------------------------*/ という記述、そして「LPG・CNGエンジンの共用性の否定」という項目13.3.2の記述全般に関しては如何でしょう。 ペトロールエンジンの車と比較して、スペック的にも同等の出力/トルクを得られる可能性がある、という記述に関しては非常に興味深いものがあります。さらに、現時点ではCNGとLPGは共用性がない、とされていますが、それがメーカーの職務怠慢によるものである、と記事には書いてあります。これに関しての正確性は押さえておきたいですね。