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確定拠出年金に加入するメリットとデメリット
- 確定拠出年金に加入するメリットとしては、所得税と住民税の節税、保育料の節約、運用益の可能性があります。
- 一方、確定拠出年金のデメリットとしては、60歳まで受け取れないこと、運用損が出る可能性があること、特別法人税の課税があること、転職時のポータビリティの不安、企業型の商品の魅力が減る可能性があります。
- 会社で給与担当をしている関係から節税の恩恵を感じて個人型の加入も考えましたが、悩んでいます。
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相談者様は、401kを大体理解されていますよね。 こういう判断基準はどうでしょう。 自分の大事な金の運用を他人に任せられるか? 将来、損が出ても納得できるか? 僕なら他人の博打に投資する気は起きません。
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- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9602)
miki63 さん、こんばんは。 今はやるべきではありません。株価が落ち込み始めて17000円から、16000円です。もう少し様子を見ましょう。といっても年金用ですから、やめた方がいいですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 そうですね。今は運用益を出すのも難しいですよね。 今回はやめておくことにしました。 ありがとうございました。
401Kは投資ではない積立式の運用のしかたもありますよ。 少しでも損をするのが嫌なら積立式にするのはどうですか? 60歳にならないとお金が下ろせないのは当然です。 年金ですから。 税金がかからないんだし老後のお小遣いと思って積み立てしたらどうですか?
お礼
ご回答ありがとうございました。 401Kにするなら、60歳まで使えないのだから、ガンガン運用攻めていかなくてはですよね。 自分の失敗による運用損は納得できても、将来的な制度の変更による損失には納得できないので、今回はやめておくことにします。 ありがとうございました。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
問題は運用損益です。 益なら何の問題もないし、損ならアウト。 で、景気が良いうちは益になるし、逆なら損。 で、現状と近い将来の日本の状況を見れば・・・ 国債その他の借金残高1千兆円を大きく超え、それが今後どうなると? 減らせるならともかく、増える一方ですね。利息が利息を生む状態でどうにもなりません。 毎秒数百万ずつ利息がかさんでます。円ですよ。決してリラとかじゃない、w じゃ、どうする? デフォルトでっせ。国債の一部をチャラにしちゃう。 百万の国債投資があったら、例えば50万を放棄させる。 そんな事やったら革命おこりそうだし、(面白いけど)そんな責任を負う内閣は無いでしょう、w どんどん先送りしてどんどんふくらんで、1京円なんてあっという間。 もちろん、そうなると決まったわけでもなんでもないですけどね。 そこを別にしても、今の状況で普通に運用した程度で利益が出せるのかどうか? 定期預金なんて0.1%ですからゼロと変わらない。従来の年金利率はいくつだっけ?5%とかですもんね。ま、それもどうなるやらですけど。 こういう状況で大事なのは分散投資なので、ごく一部を401Kにするなら良いかもしれません。厚生年金が破綻した時に若干でも残高があれば助かる。
お礼
ご回答ありがとうございました。 会社で上限が設定されているので、ごく一部になることは間違いないです。 ただ、厚生年金が破たんしたときに、確定拠出年金が無傷で(いまのまま非課税で)残っているとも思えない…。 逃げ道がないのが恐ろしいので、今回はやめておくことにします。 ありがとうございました。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
確定拠出年金は、年金の目的上、60歳まで受け取れないようにしているからこそ、税制でも年金のためとして運用利益に税金がかからないで運用できるのです。 だから、デメリットの上3つは杞憂です。 ポータビリティーに関しては、いずれにせよ転職先が持っている年金制度にしか対応できませんし、フリーになった場合には「企業型」から「個人型」への移行をするだけです。 確定拠出年金<企業型>のある企業から転・退職された方へ | ソニー生命保険 http://www.sonylife.co.jp/examine/lineup/except/401k/personal/procedure.html ヘタに運用しようとして何年間はプランが変えられない、という縛りがあるものよりは、運用プランを変更したらすぐに変更できるような商品で運用すればいいのです。そうすれば、いざというときも、「定期預金」プランに戻して相場の嵐を乗り越えられますから。 逆に言えば、そういう縛りで運用損がでているのにプランが変更できないまま指をくわえて見ているだけ、になるというのが受け入れられなければ、同じように運用益が出ている時期も味わえません。それで一喜一憂するくらいで本業もままならないなら、「定期預金」プランくらいで「利息からの源泉徴収0の貯蓄にする」ほうが精神的にもマシなのです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「企業型」から「個人型」への移行すると、毎月手数料がかかるのです…。 「利息からの源泉徴収0の貯蓄に」したら、手数料は賄えません…。 残高に課税なんてことになったら、運用益を多少出したとしても、減っていく残高に指をくわえることしかできません。 税制が変るかもっておびえるのは、被害妄想も甚だしいですが。 覚悟ができていないので、今回はやめておくことにしました。 ありがとうございました。
- Ice-Trucker
- ベストアンサー率24% (453/1816)
401Kはアメリカではとても一般的に使われている確定拠出年金です。 日本は最近始まって、加入者もまだまだですが。 上限も日本は60万円くらいですよね。 アメリカだと年間200万円近くまでいけるんですけどね。 運用損に関しては、長期的な展望で見ることです。 35歳で損を出すのと、引退直前の60歳前で出すのでは話しが違います。 35歳ならリスクのある運用をしてもキャッチアップできます。 60直前では、超安全な選択をする必要があります。 その運用先をリスクを元に選ぶことですね。 401Kのメリットは、絶大ですね。ともかく節税。 これにつきる。 私は加入しており、限度額まで入っていますよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。 アメリカ版はよくわからないのですが、日本版での節税メリットは 運用益を出せない限り(所得控除のみだと)、複利計算で考えると、あまりないように思えます。 お礼コメントをしていて自分の考えがまとまってきたのですが、 どうやら私は制度(=国)を信じれてないので、将来課税されるのでは? 多額の手数料がかかるのでは?という恐怖が捨てきれないようです(汗) 確定給付型の企業年金や年金基金みたいに、掛けた分が無駄になるどころか、損失補てんのためにさらに出資を強要されるかもしれないとか、 適格年金みたいに税制が廃止になっちゃうとか。被害妄想だと思いますが。 60歳以外の逃げ道が全くない401Kが恐ろしいようです。 自分の精神衛生のため、今回はやめておこうと思います。 ありがとうございました。
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
そのお金の性質から考えては如何ですか?定年まで使わないのなら、確定拠出型年金にするのが断然有利です。これは全額所得控除になるため、金額的に大きなものとなりますし。損失を気にされているのなら、投信ではなく定期預金に投資すれば良いのです。 ということで、近い将来必要な貯蓄であれば駄目ですが、そうでないならやってみることをお勧めしたいところです。現在の貯蓄状況はどうなってますか?必要な貯蓄が毎月出来ているかどうかということです。これが出来ていないのであれば、そのための資金を投資して死に金にするのはお勧め出来ません。足りない分を借金すれば余計な金が掛かることになりますので。 なので、先ずは貯蓄は使うためにするものであることを理解し、その時期と金額を試算します。これは項目毎に行い、毎月の貯蓄額を決めます。投資しても、これが出来るなら問題ないですし、無理なら年金資金にするのは問題があるということです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 貯金はある程度できているので、その貯蓄(運用)方法の選択肢としての確定拠出年金を考えていました。 言葉が足りず申し訳ありません。 全額所得控除になりますが、計算してみたら、控除税額の益を複利で計算すると、60歳までで1%くらいで…。実はそんなにお得ではない? 下手すると、法人特別税が凍結解除になったら吹っ飛んでしまう額でしかないと思うと、運用益を出せない場合の節税メリットって…。 決心がつかないので、今回はやめておくことにしました。 ありがとうございました。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
貴方がメリットをどの様に評価し、デメリットをどの様に見るか、それで答えが出ます 貴方にデメリットでも他人にはメリットと思える事もあります 人それぞれ家族構成、生活設計、人生設計、みんな異なるのだから同じ結論にはなりません
お礼
ご回答ありがとうございました。 おっしゃる通りですね。 今回はやめておくことにしました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「将来、損が出ても納得できるか?」の言葉にはっとさせられました。 自分が選択を間違ったことによる運用損はともかくとして、制度の将来性がわからない現状で、長年にわたる手数料&課税地獄になるかもしれないところへ足を踏み入れる勇気はないと結論を出しました。 ありがとうございました。