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確定拠出年金企業型の解約について
今月末で2年半勤務した会社を退職予定です。 確定拠出年金企業型に加入していますが、自分では掛金は出しておらず、会社が積み立ててくれている掛金のみです。 会社の規約により、勤続年数の関係で退職後の確定拠出年金の資産は全額会社に返還となります。但し、運用益が出ておれば、利益分だけ頂けるのとのこと。 退職後は解約するつもりなのですが、解約に当たり、加入期間を継続する、継続しない2通りの選択肢があるようなのですが、それぞれのメリットデメリットを教えて頂けないでしょうか?
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- natsuanko
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> この場合、運用益が出ていても放棄になると言うことですが、ホントでしょうか? 今までの運用益と言うことですよね。 三年未満の退職で企業型確定拠出年金を脱退する場合、基本は資産は返還されますが、運用損が出ていても社員は補填する事なく、運用益は企業に返還する必要は有りません。 上記は企業側の年金に事業主返還規定が無い場合であり、規定がある場合はそれに従う事になります。 従って、企業の担当者に確認して下さい。
- natsuanko
- ベストアンサー率59% (404/677)
加入期間だけの問題なら、記録として残しておいてデメリットは有りません。 加入期間は支給開始年齢に影響し、通算して10年以上加入していないと(企業型と個人型を合わせて)60歳から支給開始とならずに、支給開始が遅れます。 加入期間と支給開始年齢は 8年以上10年未満なら61歳となり加入期間に応じて徐々に遅れていき、1ヶ月以上の加入で65歳になります。 今後、再度確定拠出年金をやるつもりなら残した方が良いですが、やる気が無いならどちらでも変わりは有りません。
補足
書き方が悪くてすみませんでした。加入期間を解約後も残しておくと言うことです。特にデメリットはないのなら残しておこうと思います。 この場合、運用益が出ていても放棄になると言うことですが、ホントでしょうか?
- natsuanko
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個人型に移管しないで、解約して継続の意味は企業型のまま運用を続けると言う事を言っているのでしょうか? その場合のデメリットとしては、口座管理料がかかる事になります。 詳しい事は、会社の担当者や資産を管理してる機関に問い合わせする方が間違いありません。 以下のページも参照して下さい。 https://zuuonline.com/archives/99863
補足
解約してそれまで加入していた加入期間のみを記録として残せるということです。
- natsuanko
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企業型の確定拠出年金と思われますので、年金事務所は関係ありません。 退職する限り、そのまま継続すると言うことはあり得ないと思います。 退職して、企業型拠出年金のある企業に転職するならば、転職先の企業型拠出年金に転換することが可能です。 転職しない場合や、転職先の企業に企業型拠出年金が無い場合は、個人別管理資産を個人型確定拠出年金に移換する事が可能ですし、個人型確定拠出年金の掛金の拠出を希望しない場合は個人別管理資産の運用だけを行うこともできます。 加入期間を継続すると言うのは、個人型確定拠出年金に移換する事を指しているのだと思います。この場合は毎月掛金を払う事になりますが、毎月の家計に余裕があり、定年退職後の資金に不安があるなら、この方法を選択しても良いと思います。 ただし、資産を全額会社に返還して運用益のみであれば、その金額はわずかなはずなので、どちらを選んでも大差ないと思います。
補足
個人型に移管するのではなく、解約を希望しています。解約を希望した場合、どちらか選択することになるようなのです。会社に掛金全額返還となるので個人別資産管理へ移管もできないと思うのですが‥
- ithi
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okayokok さん、こんばんは。 年金事務所が関係してくるのですか?確定拠出年金は運用を委託している金融機関が管理しているみたいですが‥。資産は全額会社に返還されるので運用益が出てなければお金は返ってこないようです。 何か月かに一回、その金融機関からどのくらいの金額が、投資信託や株式、債券とかに投資されたという運用表をもらいませんでしたか?おそらくマイナスでも、あなたのところにいくらかのお金が帰ってくるはずなんですが…そのことについてもあなたは年金事務所に相談しないといけないです。場合によっては手数料の問題もあります。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9602)
okayokok さん、こんばんは。 あなたの年齢によって解約、運用続行のメリットとデメリットの違いがあります。若ければ、解約しないで運用してもいいかもしれないです。ただ定年2年前だとすると解約したほうがいいかもしれないですね。 解約は年金事務所からあなたの手元に退職金の一部として支払われます。 継続するということはそのまま同じ年金事務所で定年まで運用されます。メリットは今までの状態で運用されるため、ハイリスクハイリターンの商品投資比率が高い場合を除いて、多少解約するよりも多少高い年金額が受け取れる可能性が高いことでしょうか?デメリットはハイリスクハイリターンの金融商品にかなりの比率を入れている場合、損益のまま解約するということになります。その点は現在と定年時にどのくらい受け取り金額に変化があるかを年金事務所の方にお聞きください。
補足
年金事務所が関係してくるのですか?確定拠出年金は運用を委託している金融機関が管理しているみたいですが‥。資産は全額会社に返還されるので運用益が出てなければお金は返ってこないようです。
補足
これまでの運用益ということです。事業主へ全額返還規定があります。