マジックミラーに映る火が何重にも見える原理

質問

マジックミラーに火を映すと火が何重にも見えるらしいのですが、これはどのような原理なのでしょうか。
また、そう見える際の条件はあるのでしょうか(部屋を暗くするなど)。

回答No.3

foomufoomu · ベストアンサー

マジックミラー（ハーフミラーのことですよね？）１枚では、何重にも見えたりしないはずです。

次のようなもののことを言っているのでしょうか？
http://ameblo.jp/ledeco/entry-11017007800.html

これは、いわゆる「合わせ鏡」なのですが、その1枚をハーフミラーにすると、2枚の鏡の間に入らなくても無限に反射した像を見ることができる。という原理です。

お礼

理解できました。ありがとうございます

回答No.2

SPROCKETER

鏡を２枚向かい合わせに配置して、その間に入って見ると、鏡の中に自分の姿が何重にも重なって映るはずです。基本的には、これと同じ原理です。

　ハーフミラー（マジックミラー）を通して見ると、光が半分透過し、半分反射されるので、同じような現象が起こるわけです。

補足

これはマジックミラーが二枚以上なければ起こらない現象なのでしょうか。

回答No.1

trytobe

大まかには、普通の窓ガラスのように１枚（１層）じゃないので、途中で反射してくるように何層か重ねて作ってある層の貼り合わせのところで、光が向こうに全部通り抜けずに、手前に反射されてくる光があるのです。そういう反射が起きる層の数だけ反射してくるものがずれて映る、と。

基本的に、マジックミラーは、明るいほうからは反射してみえる（反射が強く見えるので、中の暗いところからの様子がかき消されて見えない）ように作られています。

補足

複数の層によってずれるとなると、火のみならずマジックミラーに映るすべての物の像が複数生まれるということでしょうか。