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星の同定の方法
Star Walk2や星座表のアプリケーションを使って、空に見えてるあの星がなにか調べようと思いました。 目があまり良くないので、大体1-3個しか見えないときがあります。 アプリを使って空に合わせて見ても、あの星が画面上のどの星なのかさっぱりわかりません。 画面に(iPhone)ではたくさん星が見えていても、実際の空には一個しか見えないとき、どのように判断するんでしょうか? Star Walkで設定をいじっても、相変わらず画面にはたくさんの星があり混乱します。 月を規準に、星の位置を判断しようにも全然区別出来ません。 良い方法があったら教えてください。
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設定で一等星より明るい星だけを表示するようにして、元もと画面に出てくる星の数を減らせばいいんじゃないですか? アプリで設定ができない場合は、此方で表示しておいて比べてみる、とか http://freesoft-100.com/review/stellarium.php
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- nananotanu
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御礼有難うございました。 高度とか、星の間隔とか角度で測る時のご参考に。 57cmの長さの棒の先に、定規を垂直に立てて棒の手前側から見たら、1cmが1度ですよ(57cm先にある1cmの幅が1度)。あと、腕を伸ばした時のグーの大きさが10度とか、指一本分の幅が1度とか、思いっきり開いたパーの親指の先から小指の先が18度とか…(他にもあるけれど) >>>手が小さい人は腕も短いから、子どもから大人まで使える、ってことですね[あくまで概略、ですが] 少しずつ、星に詳しくなっていけると良いですね♪
お礼
度重なるご指導有難うございます。 身体を使って角度を図れるのは、いつでも何処でも使えて便利ですね 覚えておきます。 有難うございました。
- 6y9kdjj
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他の回答やお礼に記載された内容も確認してから投稿した方がいいよと誰かにアドバイスw さて回答No.2で示唆した「見えてる星自身の座標から判断する方法」ですが、当然ながらコレを実施するには座標系に関する概念の理解と実際に星の座標を測定する手段が必須になりますのでご承知置きください。 …とは言え「小学校高学年以上の知能・対応力で可能」と記載したことに偽りはありませんのでそう構える必要もありません。知識の不足はWeb検索で補填して頂きたく存じますので、細けぇコトは端折っていきますのでそのつもりで。 尚、 >星のよく見える場所に行ったときに是非利用したいと思います。 今回提示する方法はむしろ「星の良く見えない場所」でこそ効果的な方法です。質問者様の現住所のような環境であればこそ、特定すべき対象を大幅に絞り込む事が出来、故にこそ多少の観測誤差を問題にしないという前提が成立するのですよ。 仮に「星のよく見える場所」で同様の手法を実施しようとすると、かなりの観測精度を求められることになり、それはもはや「小学校高学年以上の知能・対応力で可能」の範疇を越えます。 …というか「星のよく見える場所」であれば普通に星座を辿れますのでわざわざ面倒な手順を踏む必要などありません(笑) それでは以下に「見えてる星自身の座標から判断する方法」を記載します。 【手順1】~測定器具の準備~ もしも質問者様の手元に方位角や高度角を測定出来るような測量器具の類があればそれを流用することも可能ですが、普通はンなモン持ってないですよね? 無ければ購入してもいいのですが、今回のような目的のためにそのテの専用器具を買うってのはいかにもコスパの悪いやり方ですので、自作しませう。 核になる部材としては分度器・方位磁針・糸・錘・適当な筒ってなところ。これらを適当に組み合わせて方位角と高度角を測定出来るようなカタチにしましょう。注意点としては方位磁針のしめす磁北は真北からずれているんでその分を補正するのと、可能な限り水平垂直に気を付けて組み立てることですかね。ま~多少の誤差は気にしなくてもOKてのが前提ですが、少しでも精度上がった方がいいのは間違いないんで。 あと、もし質問者様が可能な限り精度を上げたい!と思うなら、組み上げた後に調整出来るような工夫が必要ですね。ま、そこらはお好みでどうぞとしか。 【手順2】~実測~ 実際に見える星の方位角と高度を測定します。観測時間も記録しておきましょう。 その他に観測地の座標データ(緯度/経度)も必要になりますので別途調べておいて下さい…というのが本筋なんですが、今回は観測地のデータについては除外します(笑) 【手順3】~恒星の座標データ入手と対象絞り込み~ 最初に言っときますが今回については不要な手順。いや回答No.2を記載した時点では必須だったんですが、この回答を書く準備としてちょっと必要なツールの所在を検索したら非常に好都合なサイトがあったので不要になりました(笑) 本来は恒星座標データをWeb検索でどっかから拾ってきてもらった上で、明るい星だけ抽出するってのがこの手順でやる内容です。 【手順4】~座標変換~ これも今回は不要です。本来は必須ですよ~。 前手順で入手出来る恒星座標データは方位角/高度角なんてぇ場所と時間で変わっちゃうような値ではありません。天球上の座標概念である赤緯/赤経の値になってる筈です。 なので赤緯/赤経から方位角/高度角に変換する手順が必須です。 尚、この手順を馬鹿正直に手計算でやろうするのは無謀というか「小学校高学年以上の知能・対応力で可能」の範疇じゃないですw 【手順5】~実測値と理論値の比較~ 測定した値と理論上の値を比較して同定します。 途中の手順をすっ飛ばした理由は以下サイトですw http://park12.wakwak.com/~maki/starpos.htm いや~探せば都合のいいモンが転がってるもんですね(笑) まさに今回のプロジェクトの為にあるんじゃね?てくらいに都合が良いw さて、私からは以上になりますが…測定器具、自作します?ぶっちゃけ既に回答されてるような「大雑把推定」でも十分だと思うんですけどね☆
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 大体ですので、子どもの分度器で試してみます。 星がよく見える場所では、益々星がわからなくなってしまう、という事実は新鮮でした。あまりに星が見えると、北極星もわからなくなってしまうようですね。 真北と磁北のズレも知ってはいましたが、こんなところで係わってくるとは驚きです。 このサイトは使えそうですので利用させて頂きます。 いろいろありがとうございました。 御礼申し上げます。
- 6y9kdjj
- ベストアンサー率22% (26/117)
あ~…。 No.4氏の記載内容は至極尤もだとは思うんだケド、質問者様の記載した前提条件だと非常に難しいと思われ。つか、ソレが出来るなら苦労はしないってハナシだよね本質問は? 故にこその回答No.1であり、前提条件そのままなら実際の座標数値をもって特定すべしってのがNo.2なんだけど、ね。 あと「Star Walk2」って当たり前に端末の向いてる方向と連動するアプリですよ。GPS機能と端末本体の傾きセンサーを併用してるんだと思うケドね。(詳しい仕様は知らんがそーゆーモンだろ今時) んでまー、そーゆーアプリである以上は目測と同程度以上には正確性を信じて問題無かろうと思うんだケド実際どーなんだろうね?精度的に? No.3氏の提唱する大雑把な推定レベルなら既に「Star Walk2」で担保出来てんじゃね?日時と方角と高度どころか観測地の座標情報も反映した上で画面表示してる筈だぞ?その前提が間違っていなければ(敢えて何度も言うがそのアプリの詳細なんぞ知らん)、対象と正対するように端末を構えてりゃ必然的に画面中央付近に表示されてんのがその星ってことになる筈なんだよね。 …惜しむらくは「Star Walk2」の画面は美しい星空ビジュアルを優先しているために「光度等級」の概念が欠如しているってこと。星座の形は分かるけど、個々の星の明るさに関する情報が無いんだよね。ま、微妙に星の大きさを変えてるようには見えるけど、初心者にそれで察しろって言うには不十分に過ぎると思われ。故にこそ質問者様は「理想的な星空を表現した画面」と「目に見える劣悪な夜空」のギャップに混乱してるってことだよね当質問は? その意味では画面に表示されてる星の明るさだけ分かりゃー大雑把推定は完了出来る。「Star Walk2」と別に光度記載のある星図を併用すれば無問題じゃね。
お礼
明るい星は一等星しか知らない自分、星の探し方が全くもって不勉強でありました。 今見えているあの星は何?から始まった訳ですが、安直に教えてくれるソフトだと思って使用しました。 やっぱり、アナログの星座表からなんですね。 ありがとうございました。
- kyo-mogu
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まず目が悪い、都会の明かりで見えないとなると、大体が一等星か2等星の星々となります。 大体星座を示す線があると思いますが、明るい星をつなげた物が多いのです。 まず、自分がどの方向に向いているのか確かめて下さい。アプリがスマホの方向に合わせて連動しているのなら、わかりやすいですが、そうでは無い場合は、北を背中に向けて南の夜空をみるとわかりやすいかな。 星の色を見る。例えばさそり座のアンタレスという一等星。これは赤い色をしています。星には色があります。シリウスなど青白く強く輝くという特長があります。 今の季節は春の星座。方位磁石やアプリなどで北を向いて下さい。星が柄杓やフライパンのような形。四角の星の並びにしっぽがついたようなものが北を向いて右側に見えて来ると思います。いくつか見えにくい星もありますが北斗七星という星の並びを見つけます。これがこれから探す星々の基準となります。北斗七星はおおぐま座の星座の一部です。ここから北極星のあるこぐま座。柄杓の持つ側の星の並びが扇を広げたような丸い形になります。この丸い星の並びを同じような感じで延ばしていくと、明るい一等星立ちが見えてきます。乙女座のスピカ。牛飼い座のアークツゥールス。これらを春の大曲線と言います。 おおぐま座の四角が熊の胴体。柄の所がしっぽとなります。おおぐま座の背中側に、ハテナマーク「?」をひっくり返したような星の並びがあります。これはしし座の頭の部分。その近くに明るい星がしし座の一等星レグルス(獅子の心臓)と呼ばれる明るい星があります。 このように、一つの星の並びから見つけて行く方法があります。これらはプラネタリウムでも紹介される基本的な星の見つけ方です。 基本的な星の並びから探すと良いですよ。 後、惑星という日々移動する天体がありますが、これは天文雑誌やアプリなどで確認しないと駄目ですけどね。星の輝きは瞬きますが。(ぴかぴかと表現するのが星ですね)惑星はあまり瞬きません。(またたかないのは惑星は近い天体で面積がある。星は遠い天体で点の状態。そこに大気の流れがゆらゆらとさせているのです。)そういった特長をもっているのでわかりやすい。そして、明るいですね。 アプリには星空の星の数を調整出来る物もありますね。目が悪い、空が明るいと天の川は見えないので、消しても問題無いです。
お礼
ありがとうございます。 基本を知らなさすぎることが自覚できました。 晴れたら教えていただいた通りに、探してみます。 今まで、星には全然興味が無かったのですが、突然子どもに「あれはオリオン座だ」と教えられ、何も知らずに60になったことを後悔し、興味を持つようになりました。 1から勉強してみます。
- staratras
- ベストアンサー率41% (1499/3651)
>目があまり良くないので、大体1-3個しか見えないときがあります。 視力の問題だけでなく、夜空が明るい都会では1・2等星くらいしか見えない場合も珍しくはありません。オリオン座のように明るい星が特徴のある並び方をしていればそれでもわかりますが、周囲に明るい星のない1・2等星の場合、星座を知っている人でもすぐには分らないことがあり得ます。回答者は街なかのスーパー銭湯の露天風呂で、限られた視界の夜空に見えた明るい星の同定に苦労した経験があります。 こんなときは、星の並びよりも見えている明るい星の方位と高度、および見た日時から判定した方がわかり易いでしょう。登山などに使う方位磁石が役に立ちます。高度は地平線(都会地ではまず見えません)が0度、頭の真上(天頂)が90度で、大まかには見積もれるはずです。 例えば今夜22時ころ、ほぼ真東の方角で低い高度のところに明るい星が見えていたとすれば、「星座表」などのプラネタリウムソフト(昔ながらの星座早見盤でも可能)で5月30日22時の夜空のその方角の1等星を調べれば、それが何の星かわかるでしょう。わし座のアルタイル(七夕の彦星)の可能性が高いことがわかります。
お礼
地道に調べて行くわけですね。 私は安直すぎたかもしれませんね。 今日は雨なので、晴れたら早速やってみます。 ありがとうございました。
- 6y9kdjj
- ベストアンサー率22% (26/117)
>Star Walk2や星座表のアプリケーション それらの仕様がどんなんか知らんけど、例えば「1等星以上のみ表示」とかのフィルタリング機能があれば多分、問題解決すると思うけどね。ま、アプリの趣旨から外れるからンな機能は実装されていまいが。 実際問題、星の配列から判断するのが最も簡単な方法ではあるんだけど、配列を理解出来るほど見えないならその手法は使えない訳で。 配列を辿れないならその見えてる星自身の座標から判断するってぇ方法もあるけど、ね。 ぶっちゃけ小学校高学年程度の知能・対応力とWeb環境さえあれば誰でも出来るレベルの決して難しくない手法はあるんだけど、多少の手間は掛かるからお手軽な手段しか望まない人種では実施不可能。あ、あとこのサイトでたまに見かける「検索下手」な人も無理かな~。この手法にはWeb検索の活用とそれで得られた情報の加工が必須だからね。 …それでも良ければ暇なときにやり方書いてもいいけど、どーする?
お礼
御礼が遅れました。 よろしくご指導いただけると有り難いです。 アプリに一等星のみ標示の設定がないため、あの星は、と思ってもわかりません。 星のよく見える場所に行ったときに是非利用したいと思います。 お願いします。
- 6y9kdjj
- ベストアンサー率22% (26/117)
>目があまり良くないので、大体1-3個しか見えないときがあります。 まずもってこの前提条件をどうにかしましょう。 「既に理解している人」であれば「大体1-3個しか見えないとき」であってもその見えている星が何なのかすぐ分かりますが(その状況で見えてるなら相当明るい星であり、必然的にメジャーな星である。)、質問者様のように星座とかまるで分っていない人であればそんな状況では無理です。 「目があまり良くない」のであれば何らかの視力矯正手段を用いるべき。眼鏡でもコンタクトでもレーシックでも良いでしょう。 …そういった手段でどうにかなる訳では無い白内障などの疾病が原因ならしかるべき医療機関にて問題解決を図ってから、ですね。 あるいは視力以前に周辺環境の問題があるなら(都市部付近じゃーダメダメです)、夜空のくらい僻地まで足を運ぶべき。 >月を規準に、星の位置を判断しようにも全然区別出来ません。 むしろ月があっては空が明るくなって他の星が見難くなる件について。 >良い方法があったら教えてください。 まずはプラネタリウムにでも行って、基本的な星座の配置や見える季節・時間を把握する。 視力不足を補う手段としては「星空眼鏡」とでも言うべき低倍率双眼鏡が市販されているのでそういった道具も活用する。 金にまかせて自動導入機能付天体望遠鏡を利用するっていう力技も無いでは無いが…質問者様みたいな状況ではそもそも初期セッティングが困難と思われ。 「知っている人」に現場での指導を仰ぐってのがあるいは一番正解かもしれぬ。
お礼
残念ですが、そうなんでしょうね。 ありがとうございました。
お礼
昼にiPhone用をダウンロードして光害の設定を最高の(9)にしておきました。 昨日は星がよく見え、いつも見ている南方向に私でも5-6個見えました。 早速アプリを起動し、GPSをオンにし空にかざしてみました。 なんと!見たままの像がiPhoneに見えていました、まるで透視しているようでした。感動!! いつも一個だけ見えていたのは火星でした。(お恥ずかしい) そこで、starwalkを開いて見たら、同じ画像が縮尺されて出ていました。 拡大率の違いでさっぱりわからなかったことに気付きました。 右も左もわからない初心者には空にかざしたとき、同じ倍率の方が優しく確認出来ますね。 これから、夜空を眺めるのが楽しみになります。 ありがとうございました。