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アルブミン値(mg/gCr)の計算方法について
糖尿病性腎症の病期判断のひとつとしてアルブミン値(mg/gCr)というのがありますが、血液検査ではアルブミン(g/dl)、クレアチニン(mg/dl)という単位になっています。 この血液検査の数値からアルブミン値(mg/gCr)はどのように計算をするのでしょうか。 ちなみにアルブミン4.8g/dl、クレアチニン0.80mg/dlです。
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- ebisu2002
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回答No.1
これは尿検査です 腎症が進行するとタンパク尿が出ますが 早期でタンパクがはっきりと出る前に、タンパクの中のアルブミンが微量出てきます。 この尿中アルブミン濃度を測定します。 尿は血液と違って量が一定ではありませんので、 尿の濃さによる変動を補正するために尿中クレアチニン濃度を同時に測定し 尿中アルブミン濃度との比を見て判断します これが尿中アルブミン/クレアチニン比(アルブミン指数)で 30~299mg/gクレアチニンの場合に糖尿病性早期腎症との基準があります