• 締切済み

調理が怖い

長くなりますが、書かせてください。 現在、調理の仕事をしております。 規模はチェーンと個人経営の間というかんじです。 調理師免許は持っておりません。 最近、料理することがひどく怖くなってしまいました。 自分が作ったものをお客様にお出しして、お金を取るのが怖いのです。 もともとホールの仕事をしたく、レストランに入社しました。 しかし、1年弱経った頃、「厨房に人が足りないので少しの間手伝ってほしい」と言われ、全くの素人(実家で母の手伝いをしたり、簡単な自炊しかしたことのない程度)でしたが、シフトのうち半分くらい厨房に入るようになりました。 当初から「私なんかが作った料理でお金を取って良いのだろうか」と思っておりました。 ところがその後厨房のスタッフは増えるどころか次々と退職し、半年後には完全に厨房スタッフとして数えられるようになってしまいました。 私より長く働いていた知識も経験もある人が皆辞めてしまったため、望んでもいないのに現在は厨房の責任者です。 他店舗に調理師の方がいて、その人に料理についていろいろ教えてもらうのですが、きっとプロからすれば当たり前のことを「え、そんなことも知らないの?」と思われてしまうことばかりで、ますます自信がなくなっています。 ホールで働いている私の先輩に豚肉と牛肉の違いもわからない人がいます。 最近、体調を崩しどうしても間に合わないので、ものすごく嫌でしたが、その先輩にお願いしてやっておいてもらったことがありました。 「肉にフライパンで軽く焼き目をつけて、大鍋で酒と煮込んでおいてほしい」とただそれだけでしたが、いざ出社して確認してみるとあったのはコゲコゲカチカチの肉の塊。 しかもそれをお客様にお出ししたと言うのです。 お客様を見てみるとほとんど箸が進んでいないようでした。 まともにできてもいない料理を他人に出すなんてどういう神経しているんだろうと思いましたが、その時に「ああ、もしかしたら他店舗の調理師の人から見たら私も先輩と同じなのかもしれない」と思い、溜め込まれていた「調理が怖い」という気持ちが爆発してしまいました。 もちろん、いままでに直属の上司やその上の人に「ホールに戻してほしい」とお願いしたことは何度もあります。 その度、「厨房にスタッフが増えたらね」「あなたは料理ができるから厨房でも平気でしょう」と取り合ってもらえません。 長々と愚痴をこぼしてしまい、申し訳ありません。 最近は自分が作ったものを家族や恋人に食べてもらうのも恐怖です。 それどころか食べ物の匂いすら怖くなってしまい、食事もまともにとれません。 同じような経験をされた方はいらっしゃいませんか。 私はどうすれば良いのでしょうか。 ただ私が甘いだけで、会社に勤めるとはこういうことなのでしょうか。

みんなの回答

  • o09080706o
  • ベストアンサー率10% (279/2617)
回答No.8

>ただ私が甘いだけで、会社に勤めるとはこういうことなのでしょうか。  忙しくても、それなりの時間配分でクオリティが出せるのですから、ラッキーだと思ってそのまま努めちゃえばいいんじゃないでしょうか。

回答No.7

はじめまして♪ 厨房スタッフは「言われた事を言われた通りに行なう」だけの馬鹿者だけで構成した「マニュアル通り」の店もありますが、周囲の状況に気を配って常に現状をより良く把握しながら良い方法を考えて行動する。という人がいませんと、自動販売機の自動加熱器みたいな事人になります。 御質問者様は「ホールスタッフ」として「周囲の人に気配りをしながら行動する」のを求めていたのですから、調理に関する知識や経験や技術が身に付くと、かなり優秀な調理人に成る可能性を持っていると思います。 しかし、「好きな事」と「スキじゃない事」は、別の問題。 現在、そこそこ「責任」が大きく成った立場で、その責務から逃げ出したいだけなら「甘い」と言うしか有りませんが、調理自体が好きじゃない、というので有るのなら、退職すべきです。 おそらく店の経営というより、来てくれる「お客様」の事を中心にして、心が痛んでいるのだと思いますが、「お客」は「気に入らなくなったら、他の店に行くだけ」ですので、そこまで気にしすぎるのは「自分の店、死活問題」という経営側が責任を持つ部分です。 優秀な人材スタッフを集めきれない経営者は失格です。 その責任を、御質問者様が多少感じる程度なら良い事ですが、あまりにも深過ぎて重圧に感じるのは、明らかに「違う」事です。 有る意味で、考え方と言いますか、心の持ちよう。 「今の自分が造る料理を楽しんでくれる客が居るんだから、もっと美味しいと思ってもらえる調理、マニュアル通りの中でよりオイシイ方法を見つけ出そう。」という気持ちが少しでもあるのなら、出来ない事も多いと思いますが、出来る範囲でガンバってみるもの良いでしょう。 調理師免許を取得する。というのも良い目標に成りますし、不可能な事情が有っても「調理師免許」を取得する勉強だけするのも悪くは無いでしょう。 私自身、工業大学に進学し、アルバイトで「電気工事士免許」を工業高校時代に取得した人がそれだけで時給アップ、という事から、ちょっとチャレンジ。しかし「学部」が違うため受講は出来たけど、「工具」と「受験」の費用が自己負担となり、「電気工事士免許」は本受験もしていないから取得も出来ていません。 いまは、田舎の家業を継いでいますが、同業の業界関係者や地域の町内会とかでは「電気屋さん」と言うニックネームも付いています(笑) 「仕事」としての「調理」が、どうしてもダメなら、やはり現状の環境は好ましく有りませんので、「退職」をお勧めします。 たとえ、「厨房に入らない部署に戻してくれたら、退職しない」と言って、ホール担当に成っても、あれこれ人間関係でより苦労するだけでしょう。 職場環境って、本当に「人間環境」ですから、よほど機転が効く良い上司や経営者でない限り、なかなかウマク行かないのです。 この見極め、かなり難しい部分です。 可能なら、現状の中で気持ちを切り替え、調理人という方向でもう少しガンバってみる感覚に成れば、良いと思うんですけれど。。。。 ムリならちゃんと割り切る決断、(軽くは無いぞ!)  不平、不満、心の痛みを、こういう場所に吐き捨てても良いので、ご自身の気持ち、よりクリアになって下さる事を、陰ながら応援させて頂きます。 がんばれ~~~♪

gelb_fisch
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 もともと家で料理するのは好きでした。それを家族や恋人、友人に食べてもらって「美味しい」と言われるととてもうれしかった覚えがあります。 ただ、そこにプレッシャーや責任などが乗っかって、仕事としての調理が怖くなってしまったような気がします。 そこには「この環境から逃げたい」という気持ちも少しあるので、やはり甘えの部分もあるのかもしれません。 先頭に立っていかなきゃいけないんだという思いから、お客様から苦情があったり売り上げが落ちたりしたら自分の所為だという考えがどうしても消えませんが、回答者様のように「それは経営者の責任だ」と仰ってくださる方も多いので、少し気が楽になりました。 電気屋さんという愛称、良いですね。 私も「コックさん」なんて呼ばれることがいつかあるのでしょうか。 でも呼ばれてもあんまり嬉しくないような… まずは自分を落ち着かせて、その上で続けるのか辞めるのか決断したいと思います。

noname#227653
noname#227653
回答No.6

まず、「自分が作ったものを家族や恋人に食べてもらうのも恐怖」「食べ物の匂いすら怖くなってしまい、食事もまともにとれません」というのはかなりまずい状況ですよね。 精神的に追い詰められているようなので、専門家に診てもらうとか、とりあえず今の職場を辞めるとかした方がいいような気がするのですが、いかがでしょうか。ご自身の心の安定を取り戻すことがいちばん大切なのではないでしょうか。 以下はその上での話です。 職場で自分の希望していなかった部署につくことはよくあることだろうと思います。 そして調理というのはある程度の専門的な技術を要する仕事なので、親の料理の手伝いや簡単な自炊しかしてこなかったあなたが厨房の仕事を任せられて不安に思うのは当然だろうと思います。 本来ならきちんと料理の勉強をした人を雇うべきなのでしょうから、そうしないのは店の側の落ち度であり、責任は店の側にあります。あなたにはありません。 とするとこの場合、あなたにはふたつの選択肢があるはずです。 ひとつは、自分の料理を客に出すことはできないと考えて仕事を辞める。 もうひとつは、自分のできる範囲で少しでもおいしい料理を客に出す努力をする。 前者の場合、あなたに辞められたら店は困るかもしれませんが、あなたはまず第一にあなた自身を大切にするべきなのですから、「自分にはこの仕事はできない」と判断したら辞めるべきです。 後者の場合、「できるだけのことをしているのだから、それでお客がどう思おうと仕方がない」と割り切るべきです。 さっきも書いたとおり、責任は店の側にあります。あなたがホールに戻してほしいと何度も頼んだのに、そんなあなたを厨房で使い続けている店の側にあるのです。あなたにできるのは、あなたの能力の範囲内でできるだけおいしい料理を作り、あなたのできる範囲内で料理の腕を上げていくことです。それだけなのです。 野球の試合を見ていると、満塁のピンチでピッチャーが交代することがありますね。 新しく出てきたピッチャーには大きな重圧がかかっているでしょう。 そういう場面で解説者が「こういうときは『たとえ打たれたとしても俺の責任じゃない。俺を使った監督の責任だ』と思った方がいいですね」と言っていたので、私は「なるほどなあ」と思いました。 自分が作ったピンチでもないのに満塁の場面で投げさせられるのですから、点を取られても仕方がない、自分の責任ではないと腹をくくった上で、できるだけの努力をする。それで十分なんですね。 あなたの状況もそれと同じです。 できるだけの努力をする気があるなら厨房で頑張ってみればいいし、それがいやなら辞めてしまえばいいのです。 ただし、繰り返しになりますがまずは心にゆとりを持てるようになって下さい。 料理というのは本来楽しいものです。あなたが今の仕事を続けるにせよ辞めるにせよ、その気持ちを持てる、または取り戻せるといいですね。

gelb_fisch
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 もともと食べることが好きでしたが、最近は食べることや作ることなど、食事に関わること=仕事という考え方になってしまい、気持ちが悪くて食べられない日が続いています。 野球のお話、なるほどと思いながら拝読しました。 やるからには、自分ができる範囲で精一杯のことをするよりほかにないのですね。 >料理というのは本来楽しいものです。 こんな簡単なことすら、いまのいままで忘れておりました。 まずは自分の中のゆとりを取り戻すため、病院に行ったり、周りの人に話したりしてみようと思います。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.5

生ものを出す以外なら調理師免許は要りません。 という気休めはともかく、あなたは思った以上に才能があるのかもしれませんね。 そこそこに苦情が来ない程度の料理を提供しているという事実があるのですから、考えないことです。他の店でも同じですよ。いかにか中途半端な料理をさも今作り上げたかのように皿に盛るのが仕事なんですから。 過小評価と言うだけじゃないかな。 そうやって自分を顧みることが出来るというのはある意味とても大切です。このままやり続けて大丈夫だと思います。 それでも苦しいなら転職でしょうね。

gelb_fisch
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 優しい言葉に少し元気が出ました。 このまま調理の仕事はやり続けられないだろうと思うので、ここでやれるだけやっていつかは転職するつもりです。

noname#231796
noname#231796
回答No.4

マニュアルがあるのであれば、その通りに調理できれば厨房でも問題ない、と言うことだと思います。 どのような料理が出てどのようなお客様からの反応があったとしても、それは経営者が考えることで、質問者さんは気にしなくて良いですよ。 「ホールに戻して欲しい」と訴えているにもかかわらず、厨房で働くよう指示を出したのは店側ですから、それでもし問題があったら、店側の責任ということにしてしまってください。 ただし、言った言わないの不毛な戦いにならないように、何かしらの証拠があったほうが良いような気はしますが・・・。 自分で作った料理を自分で食べてみて、美味しいなと思ったら、その感覚を信じてもいいのではないかなと、個人的には思います。でなければ、知り合いが「美味しいね」というものを一緒に食べて、美味しいものはこういう味、というのを再確認してみるとか。それに自分の作ったものが沿っていれば、大丈夫。美味しいものを美味しいなと思えるような、食べる楽しみが戻ってくると良いですね。

gelb_fisch
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 お客様から苦情があったら私の所為だと考え続けていた為、店側の責任という考え方は目から鱗でした。 少し気が楽になりそうです。 最近は何を食べても美味しいのかもよくわからず、最悪戻してしまうこともある為、食べることが好きだった頃に戻りたいです。

回答No.3

《肉にフライパンで軽く焼き目をつけて》といった指示が できるのですから質問者さまには、それなりの実力が有る のだと思いますよ。ただ、知らない人には、そうした 《肉にフライパンで軽く焼き目をつけ》るという程度の ことでも具体的には分からないので、そうしたことを 見越してというか想像力を働かせて、新人研修の中で、 何回かやって見せて、キッチリ教えておけば、そのような結果は 齎されなかったでしょうね。 [山本五十六元帥の有名な言葉を知ってみませんか。で、それを 紙に書いて、ロッカーの中に貼っておいて、毎日、着替えの際に 見るようにしませんか] 職場風土というものがありますので、 先輩たちが辞めていった理由・原因を知ってみるのも 1つの方法ではないかと思われるのですが、 質問者さまに自信がなければ、スパッと 別のステージに変えるまでのことではないでしょうか。 しかし、どのような業界・業種であっても、 創意工夫は必須になりますな。 [《肉にフライパンで軽く焼き目をつけ》るには、 火加減や、フライパンを熱して、肉をのせるタイミング などの具体的な指示が必要になるのではないでしょうか。 秒単位・分単位でマニュアルに記している社もあるのですが、 質問者さまのところにそうした作業手引書・作業手順書etc.が ないのであれば、質問者さまが作成すれば、新人さんにも 質問者さまと同じ水準の料理が可能になりますので、この際 進めてみませんか。自信がなくてお辞めになるにしても、 後輩たちの為に、そうした作業標準を書いてあげれば、 そうした美しい飛去来(=ブーメラン)は、いつか質問者さまに たくさんのお土産と共に還ってきますよ] ちゃんとした修業を行ってみるのも 1つの方法ではないでしょうか。 Good Luck!

gelb_fisch
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 前人達の退職理由は、ほとんどが労働環境のせいのようです。 いわゆるブラック企業で、拘束時間は長いが見返りはなしという環境に嫌気がさしたり、身体や心を壊して辞める人がほとんどでした。 マニュアルというかレシピは私が厨房に入った当初はあってないようなものだった為、周りの人にも協力してもらい、新しく作りました。 今、アルバイトを育てるのに役に立っています。 ただ、やはり味付けなどは個人の感覚や慣れに依るところが大きいのが現状です。 山本五十六の言葉というと、「やってみせ言って聞かせてさせてみせ、褒めてやらねば人は動かじ」というやつでしょうか。 確かに、その通りですね。

  • matsu_kiyo
  • ベストアンサー率42% (683/1590)
回答No.2

料亭や、高級フレンチならいざ知らず、マニュアルに則ってする作業のレベルではないか、と思うのですが、専門的なところもあるのでしょうかね。 いずれにせよ思い詰めすぎです。そもそも自分の思い通りに人生なんて運びません。今与えられた職責を全うする。怖いとか、次元が低すぎます。 回答: 勿論、何もかもホッポリ出す=退職という選択もあるだろうが、克服する気概を感じない。再就職したさきで同じことが起こらないとも限らない。甘えというより、姿勢の問題。

gelb_fisch
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 やはり次元の低い考え方なのでしょうか。 いやだいやだと思いながら、与えられた仕事だから、お金をもらっていることだから、と割り切ってやってはいますが、それがまたプレッシャーになってしまいます。 もっと前向きな姿勢で仕事に取り組めるようになりたいものです。

noname#219201
noname#219201
回答No.1

チェーン店の方式なら レシピ通りに味付けすれば 素人でも調理出来ます・・ プロと 何ら 味は変わらない・・ 後は 如何に手早く綺麗に料理する事が出来るか・・?・・だけなのだから 経験日数を こなせばイイだけです・・ 調理師免許を その店の責任者が持っていれば 保健所からの営業許可は降ります・・ したく無いのなら 辞めればイイだけ・・ 続けるのなら 下手でも続ければ?・・ 何時か 必ず 役に立つから・・

gelb_fisch
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 レシピ通りに作ればプロと遜色ないものを作れる、と考えていた頃もありましたが、レシピ通り•教わった通りに作ってもどこか違うのです。 何時か必ず役に立つ、と信じています。