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これって、1000万円になりますか。

限界消費性向が90%であると仮定します。 100万円を持っている人は、限界消費性向が90%なので90万円を消費に充てます。そうすると、その90万円のお金がまた誰かの手に渡り、そして、その90万円を手にした人が同じようにその90%の81万円を消費に回します。  で、このような行為がずっと続くと、合計で1000万円の消費が発生することになるとケインズは主張しました。 ここで疑問です。これって1000万円になりますか。 90+81+72.9+………+1=約900万円   という計算ではないんですか。 どういう計算をするのでしょうか。

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  • shintaro-2
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回答No.2

>ここで疑問です。これって1000万円になりますか。 等比級数の和ですから、高校数学の問題ですね 初項a、比がrの等比級数の場合は その和S[n]=Σa[k]=a(1-r^n)/(1-r) となります。 a=90、r=0.9ですから lim[n→∞](r^n)=0ですので 900にしかなりません。 どこかで読み間違えたか、 最初の100万円が加算されているかどちらかでしょう。

kakehasi
質問者

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shintaro-2 さん、ありがとうございます。

その他の回答 (3)

回答No.4

因みに「1円未満を切り捨て」で計算すると、115回繰り返した段階で、消費額が1円になって、合計が「9999504円」になって終了します。

kakehasi
質問者

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chie65535 さん、ありがとうございます。

回答No.3

>90+81+72.9+………+1=約900万円 >という計算ではないんですか。 その計算で合ってます。 合ってますが「最初の100万円が、どうやって入手されたのか」を忘れています。 >100万円を持っている人は この「100万円持っている人」を「誰かが100万円分の消費活動をして、この人が100万円を手にした」と考えた場合、もう100万円足さないといけません。 なので、上記で計算した「約900万」に「100万」を足して「1000万」になります。

kakehasi
質問者

お礼

chie65535 さん、ありがとうございます。

  • maiko0333
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回答No.1

90+81+72.9+………+1...+0.00000000506482709511 まで計算すると1000万円になりますね。 EXCELで計算すればわずか200行あまりで計算できますね。

kakehasi
質問者

お礼

maiko0333さん、ありがとうございます。