- みんなの回答 （3）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして♪ 今ではいろいろバリエーションも多く成ったので、明確な境界線がわかりにくく成っていますが、、、、 本来は、豚／猪のもも肉を塊のまま塩漬けにした肉の加工食品がハムの原型です。 （英語のhamは、豚のもも肉を意味しますが、今では鶏肉のハムとか、いろいろ在りますから。。） ベーコンは豚肉を塩漬けして薫製した物で、ハムと基本的には大きな違いは無いが、塩分濃度や薫製の度合いはかなり違う。本来は豚肉のいろんな部位が用いられますが、北アメリカでバラ肉を使うようになり、日本でもベーコンと言えば豚のバラ肉から造った物というのが一般化しています。 ハムもベーコンも、大きな区割りでは「加工肉」という同じ分類です。 日本の感覚としては、脂身が多い豚バラ肉を塩漬けして、シッカリ絞まってから、ジックリと薫製した物がベーコン、軽く塩漬けして、軽く薫製したり薫製しなかったり、後から加熱処理したりしなかったり（生ハムなど）。という感覚で良いでしょう。 むしろ、ハムとソーセージ、ソーセージとウインナー等の境界線のほうが、今ではかなりアイマイな気もしますけどね（笑） 余談のついでに、、、日本ではマグロ類で、大トロ、中トロ、赤身、中落ちなど、いろいろ呼び分けていますが、世界的には一言「ツナ」でオワリです。同じ感覚で、シャチもイルカもクジラも、全部同じ感覚というのも、多くの国が日本の捕鯨に反対する感覚だったりもするのでしょう。 「食文化」とは、同じ物でも地域によって呼び方や食べ方の違いでおあるので、面白い物ですね。 なお、私の感覚ですと、ハムは刻んで冷やし中華やサラダやサンドイッチにそのまま使える物で、ベーコンは上手に焼いて旨味をより引き出すもの。という感じです。 過去に、カレーを造った時、精肉が無かったので変わりにベーコンを焼いて、、、、出来上がったカレーはちゃんと美味しかったんですが、翌日、びろろ～んと広がったベーコンが味も無く食感も変で、よけて食べましたぁ。。。 お肉（精肉）の換わりに、ハムは、多くの人が失敗したらしく、いろいろ情報が在ったんですが、ベーコンも出来上がりすぐならオッケーでしたが、翌日は全然ダメダメ。 こんな結果なら、「ちくわ」の方が良かったかも、、、と思たのは、家族にはナイショです（爆笑） 余談ついでに、ハムエッグと言えば、あまり焦がさないようにして卵は蓋をして蒸し焼き状態、ベーコンエッグと言えば、ベーコンがちゃんと焼けていて卵も下側は少し焦げるくらいのカリ、というイメージがあります。 （あくまで、個人的思い込みですけどね♪） さらにオマケ？ https://www.youtube.com/watch?v=lLDds8y1ZUk https://www.youtube.com/watch?v=LGWBwbNC338 なんちゃって（汗）
その他の回答 (2)
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4090/9254)
使用する豚肉の部位と加工過程が違います。 ・ハムは主にもも肉を使用した塩漬けで仕上げはスチーム ・ベーコンは主にバラ肉を使用した塩漬けで仕上げは燻煙熟成 どちらも豚肉から作ったものですから、豚ハム、豚ベーコンとは呼ばず ハム・ベーコンといえば豚肉加工品となります。 http://tabi-labo.com/219547/ham-bacon-difference/
お礼
ご回答ありがとうございました。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
ハムは、塩漬けした肉を型で固めたもの。脂身はほとんど入れない。 ベーコンは、切り出した肉の塊をそのまま塩漬けしてから、燻製して表面に香りを付けるのと保存性を高めたもの。脂身も入った状態で、燻製にする時点で水分を減らすことにより脂の味も含めて閉じ込める。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。