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ロシア語の活用(名詞)の覚え方について。

語学学習を趣味としています。高校時代から独学で英会話を身につけ、その後、フランス語や韓国語も、韓国やフランス語圏(カナダ・ケベック州、スイス・ジュネーヴなど)を旅するのに不自由しない程度のことは話せたり簡単な文書を読めるレベルにまでなりました。 いま、ロシア語に興味を持ち勉強していますが、名詞や数詞の活用の覚え方に苦慮しています。あの活用表をいくら読んでも頭に入りません。男性・中性・女性・複数それぞれの、6つの格を覚え、しかも使用頻度の高い名詞の不規則活用を覚えることを想像するだけで、気が遠くなります。 ただ、英語を勉強するときに、i, my, me, mine/ you, your, you, yours/... と覚えなくても自然に喋れるようになったことを考えると、実際の文章を読む中で自ずと身につくものかなぁと思ったりもします。 ロシア語を習得した方は、あの活用表を全部覚えたのでしょうか。それとも、自然に体に染み込ませて覚えたのでしょうか。語学に堪能な方がいたら、教えてほしく思います。 (こういう、活用表です) http://www.jolco.com/pages/manual/manual.html#anchor00602

みんなの回答

  • pontereke
  • ベストアンサー率67% (23/34)
回答No.2

私の場合は、作文しながら覚えたという感じですね。幸い、ネイティブのメル友を見つけることができたので、ちょくちょくロシア語でメールを書いていました。 最初のうちは、いちいち活用表を参照しながら文章を作っていたので、ごく短いメールを書くだけでも2時間ぐらいかかりましたが、頻繁に使う名詞の変化パターンは、わりとすぐに覚えてることができました。すると今度は、初めて使う名詞でも、なんとなくあの単語と同じパターンだろうな…と予想がつくようになってきて、だんだん調べなくても変化させることができるようになった、という感じです。 あと、以下はホントしょーもない語呂合わせですが… 男性名詞は「会うお目」 (生格 -а, я・与格 -у,ю・造格 -ом, ём・前置格 -е を並べてауоме=アウオメ) 女性名詞は「空いてるトイレ」 (主格 -а, я・生格 -ы, и・与格 -е・対格 -у, ю・造格 -ой, ей・前置格 -е を並べて аиеуойе=アイエウオイエ→空いてるトイレ) こんなんでも、初期の頃は意外と助けになりました ^^ お試しください。

nightflight1975
質問者

お礼

 ありがとうございます。  語呂合わせの覚え方、目からうろこです!使わせていただきます。  パターンがつかめる感じ、なんかわかる気がします。たしかに、数学とちがい、語学には例外があります。英語なんかだと、動詞の過去・過去分詞の作り方のパターンに似てるかもですね。bring が brought とか、take が took taken とか。というか、英語の場合は綴りと発音が乖離しすぎて、単語ごとに覚えなくてはいけなかったりします。  laugh は、gh を f と読むし、ghost は g と読む、で、light/right/doughnut/ は 読まない。ou も、前述の doughnut は オー、out は アウ, route はウー。考えてみると、英単語こそ一語づつ覚えなくてはなりません。アルファベットは見慣れているから困難を感じないものの、英語が苦手な人やアルファベットを使わない言語の人たちから見ると意外に、英語は覚えにくいものかもしれませんね。 その点、ロシア語はキリル文字で書かれているとはいえ、ちゃんと法則性があるのがありがたいです。  余談でいっぱいになりましたが、ロシア語の語彙を増やし、活用を覚えていきます。

noname#231195
noname#231195
回答No.1

語学に堪能じゃないんで、答える資格ないかもしれませんが、あしからず。 >ロシア語を習得した方は、あの活用表を全部覚えたのでしょうか。それとも、自然に体に染み込ませて覚えたのでしょうか。 半々いったところではないですかね。教科書の「名詞の活用」というようなところにある典型的な単語の活用を例として一生懸命表で覚え、個別には読み書きの練習の中で覚えるという所ではないでしょうか。 余談ですが、私の勉強している別のスラブ語では、さらに呼格という第7番目の格があります。 男性名詞を例にとると、その表では6種類に分けてあります。でも実際問題として6種類個別に全部覚えなければならないということにはならないはずです。 前置格はみんなеで終わりますね。与格はюかуで終わりますが、-йуって言いにくいんでしょう。だから-йюとなるわけです。 そういう風に(声を出して)読んだり書いたりしているうちに、別に変化表が丸ごと頭に入っていなくても、自然に変化させることができるようになります。 ロシアではホームレスだってロシア語話しているんですから、変化の仕方が覚えられないことはないはずです。 あとは練習ですね。基本、外国語の勉強は量で決まるというのが私の意見です。 でもロシア語はいいですよ。名詞の語尾で性がわかりますから。 今ドイツ語勉強してるんですけどね、eで終わるのは大概女性名詞だとかいうのはあるけど、半分くらいは見ただけでは性がわからないです(少なくとも私は)。 ま、どんな外国語もそれぞれ難しいですね。

nightflight1975
質問者

お礼

さっそくのコメント、ありがとうございます。 そうですね、言語は習慣のものですから、あの活用表を意識しながらも、実際の文章にしっかり当たり、表現の傾向やロシア語独特のくせを身につけるのがいいんでしょうね。 よく、「ロシア語は最初の高いハードルを越えると、あとが楽になる。英語はその逆で、どこまでいってもわからないことがある。」という人がいます。後半部分は、実感できます。 あと、意外にも、ロシア人は英語が苦手な人が多いです。遊んでた若い頃にロシアンバーにいって、「同じヨーロッパ言語やから英語が通じるかな?」と思って話しかけると、ほとんどことごとく断られました。「英語はわからない。むずかしい。日本語の方がいい。」と。同じヨーロッパ言語だからと思ってロシア人に英語を話していた自分は、ある意味、非礼なことをしたのかもと、反省してます。 回答者さん、語学堪能じゃないどころか、頑張って勉強されてますね。そう、ドイツ語は4格ですが、たしかに見ただけでは性別の区別がつきませんね。ついでに言うと、ドイツ語は複数形の作り方が、英語やラテン系言語からみると、ことごとくバラバラに見えますね。