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美しい動画を撮りたい
ミラーレス一眼を買う予定でいろいろ検討中ですが 今までは静止画像のことしか考慮していませんでした。 が、事情が変わり「美しい（４K希望）動画の撮影可能」という条件を入れた場合、どのようなカメラがお勧め候補に入りますか？ 知識がなくて心苦しいのですが、仮に４Kでの撮影をしたい場合、特に４K可能と謳っていなくてもレンズをあとから購入すれば可能なのでしょうか。 それとも本体そのもののスペックで決まるのでしょうか？ 動画にしたい撮影対象は海外での街歩き（手持ちで歩きながら）と固定した状態での風景がほとんどです。
- NicoRobbin
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- デジタルカメラ・フィルムカメラ
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「何故 Mirror-less が欲しいのか？」と問われれば「安価な Com'Digi' よりも美しい画を得られるだろうから」であり「画素数が多いから」ではないでしょう？……画素数で勝負ならば Com'Digi' にだって Mirror-less 機に匹敵する画素数のものがありますし(^_^;)。 それと同様に「4k だから美しい」というものではありまんせんよ！ ＞それとも本体そのもののスペックで決まるのでしょうか？ いいえ、画像 (映像) の美しさは「(1)：撮る人の腕」「(2)：Lens」「(3)：Image Sensor とその出力回路を含む画像 Engine」で決まります。 TV 放映される美しい画像 (映像) はしばしば、(1) 凄腕の Pro' Cameraman が、(2) 何十万円、何百万円もする専用 Lens を付けた、(3) 何十万円、何百万円もする Pro' 用 TV Camera を用いて撮っていたりするものです。……10 年余り前に私が見た 2k 用 TV Camera は Lens と Camera が各々何百万円というやつでしたが、今ならこんなやつですね(^_^;) http://cweb.canon.jp/cinema-eos/index.html Mirror-less の Merit は SLR (Single Lens Reflection：一眼レフ、つまりは Mirror アリ) Camera と同様に「Lens 交換ができる」というものであり、最適な Lens を選択することによって少なくとも上記の (2) と (3) に於いては、そこらそんじょの Com'Digi' とは比較にならない高画質のものが得られる点にあります。 (1) に関しては Manual で撮るわけではないでしょうから Manual 操作を学習する必要はないものの「どんな Camera も『見たまま』の画像を得られるわけではない一方で『見たまま』以上の感動を得られる画像を得ることもできる」という特徴を活かす技、例えば「この明るさでは綺麗に撮れないだろうからもっと明るいところに移動して撮ろう」とか「この広々とした奥行き感を強調したので広角 Lens に替えよう」とか「何だか乱反射が多くてモヤッとしているので Lens Hood を回すかハレ切り板みたいなもので余計な光を遮るか、CPL (Circular Polarized Light) Filter を付けよう」といった「状況に即した対処」を瞬時に見極める技を身に付けることであり、これを豊富に有する玄人と殆ど有さない素人との違いが「美しい画を得られるか否か」の最も大きな差を生み出すものです。 4k どころか 2k、更には SD (Standard Definition) 時代の動画でも目を見張るほどの美しい動画があったのですから……。 素人には役に立たない「性能」を追い求めるよりも、様々なことを試して腕を磨ける「性格 (機能)」を求めた方が「美しい画を得る」ための早道ですよ。 Lens 交換ができるという Mirror-less の特徴もそうした「性格 (機能)」が際立つものですので、Mirror-less を選ぶのであれば「Lens 交換を前提として、どのような Lens が目的に適しているのかを調べ、別途 Lens の資金も考慮に入れる」ことです。 ＞海外での街歩き（手持ちで歩きながら）と固定した状態での風景がほとんど なのであれば、Mirror-less は不向きだろうと思います。 手持ち撮影では「Vibration (Shake) Reduction 機構」が不可欠でしょうし、両手で Hold することを前提とした Design の Camera では使い勝手が悪過ぎます。 「固定状態で風景を撮る」にしても現代の Digi'Came' は Camera 内に保存した画像から特殊 Filter 効果を作り出す機能を備えていますので Lens に特殊 Filter を付ける必要はなく、あるとすれば CPL か ND (Neutral Density) Filter、 或いは UV (Ultra Violet) Filter ぐらいで、画像 Engine の癖を知っている人であれば CC (Color Compensating) Filter も使うかなという程度でしょう。……色効果を得るための CC Filter 使いならば PC での後処理でできます。 ……となると、Lens 交換を考慮しない限り、Mirror-less を購入する Merit はありません。 「4k TVって決して美しいものではない」ということを御存知ではありませんでしたか？ 大型電気屋さんに行けば数多くの 4k TV が並んでいるものですが、どの TV も微妙に色合いが異なっているのに気付かれませんでしたか？ PC で画像を拡大して見る機会が多く、目の良い人ならば「横方向に 4000 個もの異なる色の点を描くほどの解像度を持つ映像なんてない」ことにも気付く筈です。……そもそも人間の眼はそれほどの解像度なんて持っていませんし…… 2k 時代に NHK が試験放映用に撮影した映像は女性の顔の毛穴まで映っていて「可哀想」に思ったものです(笑)。 「美しい画像」とは「細かいものまで際だった解像感」ではなく「何を表現したいかの目的に合った被写界深度 (焦点が合う奥行き長) と色合いの Balance」に支配されるものですので 4k などといった「解像度」に拘るべきものではなく、Camera は「美しい画像を得られる腕を磨くために様々な学習体験が得られる、使い勝手の良いもの」を選ぶべきだと思いますよ。 個人的には街歩き動画撮影用には http://cweb.canon.jp/ivis/lineup/minix/index.html が興味深いですね……4k ですよ(^_^;)！ 肘を脇腹に付けて盆を持つような姿勢で Camera を Hold し、上から液晶 Monitor をチラ見しながら歩き回って撮る方式って、片手や両手で Camera を目の高さにまで持ち上げて撮るよりも遙かに安定して疲れにくいものですし、片手に荷物を持ちながらでも安定して撮れるものですので、この Designってちょっとした Epoc Making な発想ではないかと思います。 http://cweb.canon.jp/ivis/lineup/minix/feature-style.html Digi'Came' 並の Filter を内蔵しているのも面白いですね。 http://cweb.canon.jp/ivis/lineup/minix/feature-expression.html そのうち PANASONIC の LUMIX GX8/G7/FZ300 みたいに Lytro 社が開発した「後から Pint 合わせし直すことができる機能」なんてものも搭載した製品が出てくるのでしょうね。 http://japan.cnet.com/news/commentary/35014697/ 静止画 (固定撮影) 用には「Lens 交換しないのであれば Zoom Lens 付きの Com'Digi'」を別に鞄に入れておくべきでしょうね。……個人的には発色の良い CANON PowerShot Series を薦めてしまいがちですが(笑)。 「Lens 交換したいっ！ 暈けを活かした作品作りをしたいっ！」というのであれば Mirror-less なんて妥協はせずに SLR 機を購入されることを薦めますし、SLR 機ならば CANON でも NIKON でも SONY でも PENTAX でも、交換 Lens と画像 Engine 部の特徴をよく調べて、好みのものを選ぶべきでしょう。……因みに私は Camera 内に VR (Vibration Reduction) 機構を内蔵してどんな Lens にも VR をかけられる安価な(笑) SLR 機を出している PENTAX 党なのですが、画像 Engine の発色癖を CC Filter で補正することがありますので、他人には CANON を薦めてしまいます(笑)。 素敵な Camera Life を(^_^)/
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- HAL2（@HALTWO）
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A No.3 HALTWO です。 失礼、A No.3 で紹介した http://cweb.canon.jp/ivis/lineup/minix/index.html の動画記録 Format は 2k ですね。 Wide 時 829 万 (899 万) 画素という仕様を 4k と勘違いしてしまいました。 4k とは横方向 3840 画素、縦方向 2160 画素で生成される画で、3840×2160＝8294400＝829 万画素になりますので、829 万画素以上で撮像できる Image Sensor ならば 4k での撮像が可能なのですが、撮像した Data を記録する部分が 4k になっていなければ 4k 映像にはなりません(^_^;)。 2k は横方向 1920 画素、縦方向 1080 画素で生成される画で HD (High Definition) TV がこれに当たり、AVCHD 規格の HDTV Camera もこれで録画しています。……上記 iVIS mini X SDKIT も録画部分はこの方式です。 でも「Interval 記録」で「日の出、日の入り」時の街を映してみたり、AVCHD で記録した映像を MP4 に変換する際に Cinema Filter をかけてみたり「Pre Rec」で高速移動するものを待ち構えて撮影してみたりと「美しい映像」を手軽に創ることができる機能があって愉しそうです。 素敵な Camera Life を(^_^)/
お礼
お時間割いていただいてありがとうございました^^ iVISはいろいろ遊び方の可能性が広がりそうですよね。 お値段もお手頃な感じがします。 どこかで実機を見てきます^^
４Ｋ動画の撮影が必須という考えなら、パナソニックのカメラから選ぶことになります。 ＧＨ４、Ｇ７、ＧＸ８が対応します。 レンズによって４Ｋにできるというわけではありませんから、はじめから対応する機種を選ぶ必要があります。
お礼
回答ありがとうございました。 やはりボディそのものの持っている実力で決まってくる分野の話なんですね。 4KはiPhone（近々買い換え予定あり）でいいかな・・と思い始めてきました。
- i-q
- ベストアンサー率28% (982/3450)
予算は？ 4k可能かは本体で決まります！ あとデジカメは基本、写真撮るものなので 仕様だけ観てると買った後後悔します。 オススメは パナソニックGH4か 最新のgシリーズです。。 https://vimeo.com/49420579
お礼
回答ありがとうございました。 ミラーレスでの候補はPENでずっと考えていました。 パナソニックは本体に手ぶれ補正がついていないのでレンズ選びが難しいなあと思っていたのです。 予算はお手軽予算に超したことはないですが、レンズ交換式カメラで最初の一台となるとフィルターやらお手入れ用品やらの初期費用でいろいろかかってきますよね。 ちょっと再考の余地ありです。
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
静止画を考慮せず動画を主目的とするならビデオカメラの方が手振れ防止機能などが重点的に備わっていますので手持ち撮影などでは有利です。 静止画も、と言うのなら撮影素子の大きめなコンデジ。例えば http://kakaku.com/item/K0000789765/ などでしょうか。 4Kとはカメラ自体の性能なのでレンズは関係ありません。 動画や静止画を撮影するときに何を重視するかですが、ミラーレスや1眼レフのようにレンズ交換式のカメラはマニア向けのカメラと考えた方がいいでしょう。 レンズ交換のたびにレンズキャップやマウントキャップの脱着のわずらわしさや、ホコリの侵入などに気を使ってしまって疲れます。 自分の周囲を見てもカタチから入る人はミラーレスを購入しますが、たいていの人がレンズ交換などしなくて、単に重いだけのコンデジ状態になっています。 であれば最初からコンデジにしておけばいいのにといつも思ってしまうのです。 海外などでは盗難などの危険性も考慮する必要があり、できるだけ目立たない小さなカメラをお勧めします。
お礼
回答ありがとうございました。 確かに。動画重視ならビデオカメラが良いのでしょうけれど、やはり静止画が第一義です。 さんざんコンデジを使い倒してきて、いよいよレンズ交換式も持とうかなと思って検討していたのですが、 ＞＞レンズ交換のたびにレンズキャップやマウントキャップの脱着のわずらわしさや、ホコリの侵入などに気を使ってしまって疲れます。 これは本当に憂慮しています。 重さとゴツさ、そして手入れの煩わしさ・・・ いろいろ考えてしまいますね。
＞仮に４Kでの撮影をしたい場合、特に４K可能と謳っていなくてもレンズをあとから購入すれば可能なのでしょうか いいえ、4Kを謳っているカメラじゃないと4Kでの撮影はできません。 レンズは別の意味で結果に影響を与えますが、4K撮影が可能か不可能かというところには関係がありません。 4K動画重視だと、やっぱり先駆者であるPanasonicから選択するのが、今日現在はベストなのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。 そうですよね、検索してもパナソニックがどうしても前面に出てきます。 あまり選択肢がないのですね。。
お礼
回答ありがとうございました。 とても興味深いお話です。 確かに撮影は「腕前・知識」と「機材」の組み合わせだと思います！ もっともっと精進しなければいけませんね^^; iPhoneでも４K動画が撮れるらしいので、デジカメ界にももっと広く採用されている機能かと簡単に考えていたのですが、こうしてみると動画と静止画は分けて考えた方がいいのかもしれません。