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現物取引か信用取引かお得なのは?
株取引について教えてください。 例えばライブスター証券で、1570日経平均レバレッジ上場投信を取引するとします。 どちらが手数料や金利がお得になるでしょうか? 1、現物株取引で 1570ETFを100株買い、一週間後に売ります。 2、信用取引で 1570ETFを100株買い、一週間後に売ります。 どちらが手数料と金利面でお得でしょうか? 現物取引なら1週間以上持ち続けても金利はかかりませんが、 信用取引だと金利がかかります。 1週間以上株を持ち続けると、どちらがお得になるでしょうか。 アドバイスをお願いします。
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まず、投資信託を株のように売買できるようにしただけのETF で信用取引をする意味がない。元々の株の所有者から株を借りるように、ETF の現物を借りようにも、みかけが株のように見えているだけの投資信託だから、貸株のようなことも日歩も生じない。 そして、買いから入って後で売るのに、わざわざ信用取引を選ぶ必要がない。信用取引では「先に株を売る」という順番をするために、「先に他人の株を借りて、それを売る」という必要があるから、借りるための「信用」が要るだけ。買いから入るなら、現物を買って、現物を自分の財産として持ったあとに、それを売却すれば足りる話。
補足
なるほど。 ETFは信用取引するようなものではないということですね。 もちろん空売りの時は信用取引が必要ですが、一日で手じまいできなければ、金利がかかります。 現物で買って、ETFを財産としてある程度の期間保持して、 もうけが出たときに売ればいいですよね。 株価が上がっているときには、ETFを信用で買って、その日のうちに売る。 株価が下がっているときには、現物で買って、利益が出るまで株を持ち続けるというように使い分ければいいのですね。