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信用残と現物取引との関係について

10月5日ある株の出来高が20万株なのに対して信用買残81万信用売残10万程度であったとして、これは現物の出来高の何倍もの取引が信用取引であったということをあらわしているのでしょうか?そして、信用取引の買い残売り残はどういう影響を現物株取引に与えてくるのでしょうか?たとえばある日の現物株の値段が安値620高値645であればこの間の値段で、売り買いが、出来高分成立したと見ますが、信用買い残の81万とは、だれとだれとの間にいくらの値幅でなされた取引なのでしょうか?どなたかお教えください。

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  • redbean
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回答No.1

信用買残・信用売残というのは、その時点で未決済である 建玉の株数のことで、当日の出来高とは何の関係もありま せん。その銘柄の信用取引の決済期限が6ヶ月であれば、 過去6ヶ月以内に新規建玉されたまま決済されていない 建玉の株数を表しています。 出来高は、現物取引も信用取引も区別せずにカウントされ ています。 教科書的には、買残は将来の売り圧力、売残は将来の買い 圧力になると言われています。しかし、単純に信用残のみ から将来の株価動向を予測するのは無理でしょうね。 建玉の成立値段を推測する方法は、私はわかりません。

garyuu0
質問者

お礼

なるほど、参考になりました。出来高というのは、現物も信用も合算されていたのですか。現物だけの分かと思っていました。現物取引は、証券会社を通して、市場で取引されているんですよね?しかし、信用取引は、投資家と証券会社との間のみの取引なのでしょうか。気になるところです。

その他の回答 (1)

  • redbean
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回答No.2

>信用取引は、投資家と証券会社との間のみの取引なのでしょうか 信用取引とは、証券会社が買付代金を立て替えたり、売付 株式を貸し付けた上で、投資家が市場で売買することです。 市場で実際に株の売買が発生することは現物取引と なんら変わりありません。

garyuu0
質問者

お礼

なるほど、貸金、貸し株での市場参加なわけですね。証券会社との相対取引かと思っていました。ありがとうございました。

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