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マザー・テレサは女性の敵なのでしょうか
マザー・テレサは、妊娠した女性の中絶に強く反対して世界中の非難を受けたと聞きましたが、一般的にマザー・テレサは女性の自由に対して批判的な人だったのでしょうか。 マザー・テレサは女性の敵だったのでしょうか。
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- potatorooms
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女性って、みんな子殺しは当たり前って思っている人たちの集団でしたっけ? 一応、日本の法律では、 一 妊娠の継続又は分娩が身体的又は経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの 二 暴行若しくは脅迫によつて又は抵抗若しくは拒絶することができない間に姦淫されて妊娠したもの のどちらにあてはまり、かつ、配偶者の同意を得た場合だけ堕胎ができます。 キリスト教ではこれらの場合でもNGと考える宗派もありますが、日本の法律もご質問者さんの認識とずれていたりしません? とはいっても、国内でおそらく中くらいの都市ひとつ分の赤ちゃんが毎年堕胎されているわけですから、ご質問者さんのスタンスの女性が多いのは確かで、その意味で子育てをしている女性とは違うスタンスの人たちという意味での「女性の敵」なのかもしれませんね。
- eroero4649
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マザー・テレサはカトリックの修道女ですから。カトリックは今でも中絶禁止です。だったらコンドームでいいのでは?いえ、カトリックは厳密にはコンドームもNGなのです。なぜなら、「妊娠を目的としない性交は、カトリックが厳しく戒める七つの大罪のひとつ、肉欲に該当するから」なのです。コンドームをしてセックスをするのは、肉欲を満たすためのことですからコンドームを使うことそのものが罪なのです。 で、カトリックが公式に認める避妊法が、あのオギノ式です。南米かどこかの敬虔なカトリック信徒の夫婦が、いつも行く教会の神父に「コンドームを使ってセックスするのは神の意に背くということですが、オギノ式だったらどうでしょうか?」と尋ね、教会の神父がバチカンに見解を求めたところ「それはまあいいと思う」と返事がきたのでカトリック公認避妊法となったのです。排卵のない日を選んで仲良くなることは、神の意に背かないのです。 マザー・テレサがおっしゃることは至極明快です。「結婚相手の男以外とセックスしちゃいけない。結婚するまで純潔を守りなさい」
- nekosuke16
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マザーテレサは、女性の敵どころか人類の味方ですよ。 ただ、妊娠中絶に関しては、現在に至って漸く、その必要性も認められるようになりましたが、マザーテレサの生きた時代には、まだまだ人道的な立場から妊娠中絶に対する反対意見も多かった筈です。 しかし、近年に至って、様々な理由から否応なしに妊娠中絶を行わなければならない事情が起こり得る時代に至っても尚、人命救助と救済に一生を捧げたマザーにとっては、人工中絶は、人命を奪うことであり、同時に神の御心に背く行為として、さらには、自然の摂理を破壊する行為として映っていたのかもしれません。 ただ、時代が妊娠中絶を許容できるようになった。それだけのことです。 女性の自由という言葉は、今だからこそ普通に話せるということも知っておいた方がいいのかもしれません。 マザーテレサ、慈しみの塊のような人ですよ。そこは理解してあげないとね。