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オートマ車の運転で
よく議論になるのですが、例えば信号待ちなどで 私はDレンジにいれたままですが、年配の方(車に詳しい方)など はNレンジにした方がいいと言われます。また、最初朝一番で車を発進させる場合など1→2→Dにした方が いいと言われます、長い渋滞時などはDに入れるのは理解できますが、 根拠がいまいちわかりません。 別件で渋滞などでPレンジにいれる人がいますが、あれは危ないと思います。 如何でしょう。
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まずはATの基本的構造について知らないといけませんね。 ATはエンジンとミッションを繋ぐクラッチ部分がオイル(ATF)で伝達されます。 この部分をトルクコンバーターと言います。 エンジン、ミッション側お互いにプロペラ状の部品が付いておりエンジン回転で回ったプロペラがATFをかくはんしミッション側のプロペラを回すと言った作業が行なわれています。 オイルで繋がっているのでギヤが入ったままのDレンジでブレーキを踏んでもATFが空回りするのでエンジンが停止する事はありません。 これが一般的なATの構造です。 Dのままブレーキを踏んでいると空回り状態が続くので宜しくないという説がありますが。 大抵、ATは空回りに近いMT車の半クラッチ状態で動作しています。 回転ロスがあるので燃費の悪さがあるんです。 ですので停車中も走行中も空回りに近いので大差はありません。 どちらかと言うと回転差が生じる走行中の方がダメージは大きいです。 N→Dは停止中のトルクコンバーターを回転させるので負担は多少なりともあります。 やはりDレンジのままブレーキを踏んでおいた方が良いですね。 信号待ちではいつでも発進できる「停止」状態でなければいけません。 NやPに入れる事は直ぐに発進できないので駐車状態とも言えます。 信号待ちとは言え運転中ですオーディオ調整や作業などは路側に止めたり駐車場に止めてから行うのが鉄則です。 信号待ち中に回りから目をそらすと言う事はもってのほかです。 あとセレクトレバーにはニュートラルスイッチ別名イン日ビタースイッチと言う物が付いています。 MTの場合レバーが直接ギヤを変えますがTAの場合レバーはスイッチ的効果があります。 レバーを動かしてセレクトスイッチを変えると言ったほうが良いかもしれません。 使用するによってそのスイッチが磨り減り電気信号が流れなくなり走行不能やエンジンがかからなくなると言った症状が出ます。 走行するにより何度もレバーを動かすと壊れやすくなるのは目に見えています。 エンジンを掛けていった道路に出たらDに入れたままは基本中の基本です。 「ブレーキを踏むのが面倒」や「疲れる」と言った事を言うのであればそれは運転する資格が無いと言っても良いくらいです。 運転中は常に適度な緊張が欲しい物です。
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- ushikun
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こんにちはです。 確かに、信号待ちとか停止したりする時などは、 DではなくNにするのがミッションに負担が 掛からないです。 ただ、一般には発進時にまたN→Dと変えないと いけないので面倒だからと思ってDのままの人が ほとんどだと思います。(あとは知らない人) Dのまま何もしないと少しずつ動きますよね それをブレーキで強制的に止めてるので その間ミッション(オートマチック)の中では 負荷が掛かっていてミッションの為にはNの方が 良いです。 但し、Pはパーキングとっさの時にすぐに対応出来ない 場合が有るのでやらない方がいいです。
お礼
遅れましたが、ありがとうございました。
お礼
詳しく、ありがとうございます。