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噴火 火砕流に巻き込まれると
人間は500度の火砕流に包まれると、体内の水分が蒸発し爆発して死ぬと、モノのサイトに書いてありましたが、本当ですか。 焼け死ぬより楽な感じがしますが、あまり苦しまずにすみますか。
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- 441moe
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体験してないので想像です。 直接火砕流に巻き込まれる前に、酸欠叉は有毒ガスで失神するはずです。 経験しましたが、一瞬で目の前が真っ白になり失神します。 その後焼けるはずです。 簡単に体験出来ますのでしないで下さい。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2126/7992)
たぶん、それは漫画のお話で出て来る解説でしょうが、全くのデタラメですよ。漫画の話を信じてはいけませんね。 火砕流というのは高温の粉塵を含んでいる熱風のことで、熱風に晒されても、すぐに500℃を超える高温にはなりません。酷い火傷を負うだけです。 しかし、時間が過ぎるに連れて、身体の表面から水分を失って燃え始め、最後は骨1つ残らずに燃え尽きるそうです。 わかりやすく言いますと、温度が1000℃に達するガスバーナーで生肉を焼いても、すぐに燃えることは無く、表面から徐々に燃えて行くだけで、中身は生のままであるように、燃え尽きるまでには時間がかかります。 焼け死ぬのに変わりはありません。呼吸が出来ずに、悶え苦しんで死ぬ結果になります。
即死だそうですよ。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8742/19841)
>人間は500度の火砕流に包まれると、体内の水分が蒸発し爆発して死ぬと、モノのサイトに書いてありましたが、本当ですか。 嘘です。 「周囲の温度が500度になってから死ぬ」のは有り得ないです。 500度まで温度が上昇する前に、数秒、十数秒、数十秒かけて「徐々に周囲の温度が上がっていく筈」です。 例え「500度に達するのが数秒」だとしても「秒単位での時間がかかる」のであれば、爆発は起きません。 ちなみに、アメリカ空軍が昔行った実験では、裸の人間が乾燥した空気の中で耐えられる最高温度は204度だったそうです。 そもそも「生物の細胞や肉体はとても柔らかい」ので「爆発が起きる状態まで内圧が上がる事は無い」です。水分がちょっとでも膨張すれば、あっと言う間に細胞や肉体が破壊されて、外に圧力が逃げてしまいます。 爆発と言うのは「ある程度の圧力に耐えられる容器の中で、膨らもうとする力が掛かっているのに膨らめずにいて、容器が圧力に耐えられなくなった瞬間」に起きます。 金属の缶の中に密閉した水を沸騰させ蒸発する温度まで上げると、水が蒸発して体積が増加し、缶の内部の圧力が上昇し、缶が内圧に耐えられなくなった瞬間に爆発します。 幾らでも膨らむゴム風船の中の水を入れて温度を上げても、爆発はしません。体積の増加に合わせてゴムが膨らみ、蒸発する前に熱でゴムが破損して破けてしまうので、爆発しません。瞬間的に500度のガスの中に投げ込んでも、爆発はしません。 人間の身体も「水を入れたゴム風船」と同じで、瞬間的に500度のガスの中に投げ込んでも、爆発はしません。
- nankaiporks
- ベストアンサー率23% (1062/4473)
熱いし、息できないし、熱でのどは焼けるしで、焼け死ぬのと大差ないでしょ。