• 締切済み

租税回避の是正をするとどうなる?

タックスヘイブンの話題がもちきりですね。 金銭的な計算の質問をいたします。 便宜上、日本国内で商売や仕事をし、日本国民から利益を得ている、個人、法人について考えます。 つまり、タックスヘイブンを利用しなければ、日本の税収になる活動をしている対象について。 個人、法人問わず、租税(所得税や相続税など)を回避していますね、件の人達は。 これになんらかの方法で網をかけ、租税の脱法的な回避を封じたとします。 国の税収が増えます。おそらく現在の国家税収の数倍は軽く増えることでしょう。 今後、回避はされずに、国内で儲けた金は、国内の租税法に従ったとします。 ◆そうなると、どうなりますか?が質問です。 先にも書きましたが、金銭的な計算上の質問です。 (ほかの租税回避地に、引っ越して日本から出ていく。とか、そういった話は保留します。) 毎年、予算は足りて余るほどの税収になるはずです。 まず、必要な公共事業は不足なく潤沢にできるでしょう。 公務員の給料アップも、どうぞご自由に。 ◆ポイントは以下 「国債=国の借金(国の赤字)」といった間違った市民感覚であると、 その赤字をなくして借金をゼロにしろとかなんとか、言う人がでてきますよね。(家計じゃないのに) もし、税収が潤沢だからといって、借金(国債)ゼロになったら、マネーストックはどうなりますか? それと、税収が潤沢になった場合、「マネー」の部分で、国は何をするべきですか。

みんなの回答

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.2

>これになんらかの方法で網をかけ、租税の脱法的な回避を封じたとします。 > 国の税収が増えます。おそらく現在の国家税収の数倍は軽く増えることでしょう。 国内法が改正され 米国のように高額所得者の所得控除が減るだけです。 従って税収が増えることはありません。

Callawind
質問者

お礼

ありがとうございます 税控除をせず、つまり現状の法律のままで、高額所得者がタックスヘイブンを利用しない場合の試算をお聞きしたい趣旨で、もう一度回答お願いできますでしょうか。

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.1

基本的には使う必要が無い資金は当面国債整理基金に積んでおけば良い。直ちに償還する必要は無い(償還すると国は損します)。国庫金は日銀預託の中でも例外で0金利です(仮に規定通りに0.1チャージを取っても国庫納付金で吸い上げられる)。 インフレになると本来は国債の金利も期待インフレ率迄は上がるのが常識です。が、上がらないならば上がる迄は資金を凍結するのです。金庫株ならぬ金庫債をやっても良いと思いますから長期債を買い入れて短期債をリリースする。プラス金利になればこれも使えます。

Callawind
質問者

お礼

ありがとうございます 「償還すると国は損します」 これは、金利の都合の話でしょうか? ところで、国債の増減でマネーストックはどう変化しますか?