タンクローリーの運転手の仕事について

質問

ワタシの友達がタンクローリー運転の仕事をはじめました。
職場の人間関係に疲れた結果の転職です。
自分も職場の人間関係の相談をしたら、大型免許と危険物取り扱いの有資格者は即採用というほど、人での足りなさに困っていると言われました。
自分は運送業をやったことがないのですが転職を検討しています。
その友達の話を聞くと「自分は運転が好きだし、これまで運送業をやったことがあるけど、荷積みなどを含めて一番気楽。だけど冬は繁忙期だから労働時間が長い」と話していました。

今の職場よりも待遇はよく休みも多いので真剣に考えたいのですが、ワタシは運送業の経験がないところで悩んでいます。
タンクローリー運転の業務ってどうなんですかね？

回答No.3

cayenne2003 · ベストアンサー

運送の仕事としては力仕事がなく高給なのでかなり良いと思います。
長距離が少なく日帰りの仕事が多いので、自宅に毎日帰れるのが良いですよね。
夜間の仕事はあると思いますよ。
危険物取り扱いは採用されてから取れる場合もあり、会社側が費用を負担してくれたり受験を仕事として扱ってくれるところもあります。
ただその仕事に付きたいのなら最低大型免許とけん引免許が必要です。
教習所で同時に取ることが出来ると思いますが、普通免許からだと50万は掛かると思ってください。
そして会社側が大型トラック、トレーラ運転未経験者を雇ってくれるかどうかです。
話しによれば大型とけん引免許を持っている人が少なく、高齢化しているので若い人なら採用の可能性はあるかもしれません。
タンクローリーの運転は慣れるしかありません、当初は上司や先輩の指導のもとに仕事となると思いますけど。
全くのトラック未経験となると、トラックそのものの運転に慣れるためにまずは4トン業務になるかもしれませんね。

回答No.2

matsu_kiyo

牽引型／トラック型含めて、運転は難しいと思われます。
理由は相手が液体であること。年間でも結構ローリー系の事故(たいていがカーブ曲がり切れず、とかの自損)って見るわけですが、それは、中の液体が走行中に一定に落ち着くことがないからであり、遠心力を思いっきり受けるためと考えられます。
なので、牽引型のローリーの後ろタイヤは、車端ギリギリに設置されているわけですが、それだけ「流される」からあんなに後ろにタイヤがあるということの証左でもあります。
→理論の裏打ち。前1軸／後２軸のローリー車って見たことありません(小型積載のものを除く) http://torack7.blog.fc2.com/blog-entry-478.html

つまり、細心の注意を払って運転すれば、事故はしないと思いますが、急ブレーキを踏んでも、液体が車を押し出すような形になり、制動距離はどうしても伸びます。運転好きであっても、"気分屋"の荷物が相手だと、かなり疲れることでしょう。

回答：
運転技能に覚えがあっても、荷が一定でない液体輸送は、思っている以上に神経を使う。まして大型を取っていない状態の質問者様にとっては、かなりの難関だと思う。
一般的なルート配送など(コンビニ／スーパー系)、経験を積んでから臨むのが妥当であり、いきなりローリー運転、ははっきり言って門前払いされるのが落ち。

回答No.1

potatorooms

搭載物にもよるけど、危険物取扱者の資格がいるってことは、中には税電気の放電ひとつ忘れたら爆発するかもしてないものを積むってこと。
だから、他の輸送業より高給だし無理はさせない。
「気楽」をどう捉えるかですね。原発や旅客機を「安全」と言える構造と同じですよね。その仕掛けがあなた個人に依るのがタンクローリーの仕事です。
正しく知識があって、正しくミスなくすべてができるなら、「安全」で「気楽」な仕事で間違いないと思います。