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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:最少培地の問題の考え方)
最少培地の問題の考え方
このQ&Aのポイント
- アカパンカビの変異体にアルギニン要求性株がある。これは最少培地では生育できず、アルギニンを培地に添加することが必要な株である。アルギニン要求株は3種類あり、それぞれどの酵素が欠損し、何を培地に加えれば生育可能か。
- 解答では、1ではオルニチン、シトルリン、アルギニン、2ではシトルリン、アルギニン、3ではアルギニンを培地に加えることで育成できるとされているが、質問者はなぜ一酵素が欠損しているだけなのに次の反応に関与する産生物まで付加しなければならないのか疑問に感じている。
- 質問者は自分で考えた解答が正しいと主張したくなってしまったが、逆の問題を考える場合ではその考えが当てはまらないことに気付き、腑に落ちない思いがある。どうして一酵素が欠損しているだけなのに次の反応に関与する産生物まで付加しなければならないのか疑問に感じている。
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質問者が選んだベストアンサー
あなたの疑問、考え方であっていると思います。 もしかしたら特別なネガティブフィードバックなどがかかる株でなんてことがあるかも知れませんが(言い訳) たぶんその問題の問いが 加えて生育可能な物質を全て記載しなさい。では無いですか? または加えることで生育可能な物質はどれか(ちょっと不親切and 引っかけぎみだけど) ではなかったかと思います。 つまり全てを同時にいれて実験しろといっているわけではなくて、 どれか一つ入れれば良いですよ。ということです。 酵素化学や遺伝学など、上流から下流へ物事が進んでいくなかで、どの段階で反応や現象が留まっているのかを明らかにするための思考の仕方を問う問題で、あなたの違和感は正しいですが、問題文が間違っているか問題文の解釈を謝ってしまったのではないかと思いました。
お礼
ありがとうございました。 問題文は上記のとおりです。コピペしましたので一言一句再現しています。 何より、アルギニンをいれてもシトルリンを入れても当然生育可能だという解釈をするべきだということを理解しました。ありがとうございました。