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大地震の後には雨が降るのか?

熊本は大変なことになっていますね。 なんでも明日・明後日は雨だとか。 そういえば東日本大震災の時も地震の後に雨が降ったと思いましたが、大きな地震が来た後は雨になるもんなんでしょうか? 確か地震雲なんてものがありましたよね。 あれは地震の影響でできた雨雲? やっぱりただの偶然でしょうか?

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  • fujic-1990
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回答No.2

 調べたわけではありませんが、大きな地震の後は雨という印象は正しい(単なる誤差と見られないほどの差がある)のではないか、と思っています。  というのは、巨大地震がおきると、広範囲にわたって岩石の崩壊などが起きるでしょ。で、岩石が崩壊するときに電磁波が生じると言われています。  水槽の近くで石に圧力を掛けたら、それまでは平然としていたザリガニなどが、水から上がろうと水槽のガラス面をよじ登ろうと、がさがさしだす実験を見た記憶があります。  地中から空に向けて雷放電するわけですから、それがきっかけで水滴が生じ雨になる可能性は大いにあるんじゃないか、と思います。  因みに、テレビでやっていましたが、ふつうの積乱雲でも、地上から上空へ向けて雷が昇るのは珍しくないようです。  また、今回は幸い市中のアチコチで大火災発生ということはなかったようですが、巨大地震がおきれば火災が起きます。  実験を見た事がありますが、大火災の場合、火は風を呼び込み上昇気流になるのですが、これが渦をまくのです。  つまり、熱い空気を上空へねじ込む形になります。太陽の熱で、ほのほのと暖まって・・・ というのでさえ、積乱雲が発生して雨が降るのですから、熱い空気を一気にねじ込んだらどうなるか。  おまけにこの場合の上昇気流は、水滴の核になるゴミを大量に伴った上昇気流です。  故に、火災の後には雨が降ります。  で、地震の電磁波による雨と、地震により発生した火事の雨とのダブル戦になりますので、きっと質問者さんの感想は正しいと思います。  因みに、地震雲と呼ばれるのは、破壊されつつある岩石から出た放電で生じた雲だったと思います(地震雲と呼ばれる雲が本当に地震雲なのかどうかは別論)。

その他の回答 (2)

回答No.3

雨なんてしょっちゅう降るものです。何も地震の後に限った話ではありません。

  • vivace168
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回答No.1

地震のあとに雨が降ると思うのは、日本においては当然の感覚です。 なぜなら、平均すれば日本では3日に1日は雨が降ってるからです。 ざっくり言えば、地震のあと3日以内にはかなりの高確率で雨が降るので、「地震のあとには雨が降るよなぁ」という気になるのです。 地震と雨との科学的な関連はまだ見つかってないようですが、雨の元となる水分が遠く離れた海にあるということを考えると、関連性はかなり低いと思われます。

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