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2012年12月7日の地震がマグネチュード7.3?

東日本大震災並に北海道から関東まで東日本全域を揺らした地震のパワーがマグネチュード7.3なのでしょうか?これほどの広範囲に至る規模の地震は、東日本大震災以前には、我々が生きている範囲ではそうそうあるものではなかったですよね。マグネチュード8ぐらい行っていてもおかしくないように感じますが?東日本全域と広範囲を揺らしたのに、マグネチュードはもっと上がらないのでしょうか?

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  • SPROCKETER
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回答No.3

 マグニチュードは上限があって、高い値になるほど飽和が起こり、数値が上がらなくなるようです。(マグニチュード12で断層が地球を1周する。) マグニチュード:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8B%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%89  マグニチュードがΔM増えたときのエネルギーの倍数は101.5×ΔMとなる為、マグニチュードが1増えるとエネルギーは約31.62倍、2増えると1000倍となる計算になるようです。  断層の破断範囲が大きければM8~M9もあり得るでしょうが、アウターライズ地震は正断層なので、地震が大きくなくても津波が大きくなる傾向があるようです。東日本大震災は常識が通用しない地震でしたが、余震のアウターライズ地震も常識外れの地震かもしれません。  アウターライズ地震は東日本大震災によって生じた歪が補正される過程の断層の落ち込みが原因なので、M8~M9の巨大地震が予測されていたのですが、前兆地震が起こった後で本震が起こる可能性もあり、現在の震源位置の上部や下部で巨大地震が発生する事も考えられるようで、安心は出来ないようです。

回答No.2

今回の震源域は海底の岩盤プレートが硬かったらしく エネルギーを完全に放出&分散できなかったようです なので マグニチュードもあの程度だったのでしょう もう少し海底の柔らかいところで起きていたら 8~9クラスだったはずです

回答No.1

  マグネチュードの決定は分析に時間がかかるものです、大きな地震では速報値は誤差が大きい 東日本大震災では速報値7.9、暫定値8.4、2日後に9.0と変化してます  

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