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塩紅鮭につかう酸化防止剤って?
スーパーで塩紅鮭の焼いたのを買ったところ、表示に酸化防止剤の記載がありました。 これってどこに酸化防止剤を使ってるんでしょうかね? お詳しい方、宜しくお願いします。
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魚介類の酸化防止剤なら、 (1) 亜硫酸水素ナトリウム・L-アスコルビン酸ナトリウム・ポリリン酸ナトリウム・L-グルタミン酸ナトリウム・酢酸ナトリウム(無水)・グリシン・クエン酸(無水)・メタリン酸ナトリウム・グアーガム・DL-メチオニン。 これらは、魚を0,5パーセント以下の溶液に漬け込んだあと、冷凍するために使われます。 (2) ローズマリー抽出物・DL-リンゴ酸ナトリウム・L-アスコルビン酸ナトリウム・ピロリン酸四ナトリウム(無水)・メタリン酸ナトリウム・DL-リンゴ酸。 これらは、魚を0,5パーセント以下(短時間なら1パーセント以下)の溶液と食塩水を混ぜたものに数時間漬け込む処理がされています。(1)も(2)も生の状態で使われ、買った塩紅鮭の表面から中身まで染み込んでいますので洗っても意味がありません。 現在はあまり騒がれていませんが、「ナトリウム」とつく、酸化防止剤などの食品添加物には必ず「ナトリウム」が含まれていて、高血圧の原因になると言われたものです。
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半分は当たっていますよ。 酸化防止剤は、食品の酸化(食品と空気中の酸素が結合すると変質して美味しくなくなる。)を防ぐための添加物です。 PH調整剤は、食品の変色や変質を防ぐための添加物です。#2で書いた「ポリリン酸ナトリウム」は、ビタミン類の分解を防ぐ役目も持っています。 また、PH調整剤は、食品を弱酸性に保ち、腐食菌の繁殖を抑制するので、その意味では、おっしゃる通り「防腐剤」になりますね。
補足
なるほどですね。 これって販売業者は腐食しないように基準以上に使用することも考えられますよね。 そうすると、健康被害があるってことです。 薬品は、無味、無色、無臭、安価っていいますから要注意ってことですね?
食品の酸化を防止するために使用される抗酸化物質のことです。 ビタミンCが使われることが多いみたいです。
補足
表示には食塩、酸化防止剤(V、C)、その他記載があります。 結局、酸化防止剤って塩じゃなしに防腐剤ですよね?PH調整剤も同じ防腐剤ですよね?