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ロフトに本棚を置くのは問題ない?床との比較、湿度や酸素濃度は?対策法も教えて
- ロフトに本棚を置くことに問題はありませんが、温度や湿度、酸素濃度には注意が必要です。通常の床よりも温度が高く、湿度や酸素濃度も異なる可能性があります。本が傷みやすい湿度の場合は除湿剤を使用して対策することができますが、酸素濃度が影響するかは疑問です。
- 温かい空気は上へと流れるため、ロフトは通常の床よりも暑くなります。一方、湿度や酸素濃度は床と比べて異なる可能性があります。湿度が高い場合は本や紙が傷みやすくなりますが、除湿剤を使うことで対策できるかもしれません。酸素濃度については、特に問題がないかもしれませんが確証はありません。
- ロフトに本棚を置くことは可能ですが、注意が必要です。温度が高く湿度や酸素濃度が異なる可能性があるため、本が傷みやすい環境になるかもしれません。湿度には除湿剤を使うことで対策できますが、酸素濃度に関しては詳しい情報がないため影響は不明です。他の場所に本棚を置くことも検討してみてください。
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ロフトに本を置くことはおすすめできないようです。 一般に書籍は水分や熱に弱いです。湿度と温度とが高い処に保管すると所謂「蒸れる」という状態になります。古本でも「蒸本」といって価格が下がったり、価格が付かなくなったりします。又、雨漏りなどで濡れて乾かした本は「水入り」といってこれも価格が下がったり価格が付かなくなります。最悪の場合黴が生えたり、虫が付くことがあります。又装丁がゆるんだり、綴じが甘くなったりします。タテ目の紙を使っている本では小口が波うつ事もあります。 書籍は極力、温度の高くならない場所、暑くならない場所、直射日光などがささない場所を択んで保管された方が良いでしょう。 ロフトには、気温が高くなっても平気で湿度も気にせないで良いものを置けばと思います。 ご参考にならば幸甚です。
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- trytobe
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国会図書館とか国立大学の図書館の書庫なんかは、100年以上前の書物や論文を保管するために、地下の日光が届きようがないところに、空調設備で温度も湿度もいつも一定を保っているくらいですよ。 熱中症で暑苦しいのと、酸欠で息苦しいのとの区別がつかない状態で、具体的にロフトは、春夏秋冬それぞれの統計値で何℃から何℃の範囲で、湿度は何%から何%なのか、(酸素濃度は20%から18%台にまで下がっただけでも人間は酸欠起こす)がわかっていない状態で、ロフトに置くことを考えるほうが、本への影響を軽く見すぎです。 本は、紙だけではなく、表紙の布やコート紙、背表紙の糊・接着剤、16か32ページを綴じているホチキスや糸、などの多数の素材でできています。それを劣化させたくないなら、涼しいが風通しが良いところ、を捜してください。それを追求した結果が、冒頭の地下の空調つき書庫なのです。
お礼
私は専門的な知識はほとんど持っていませんので、ただ純粋に本を大事にしたいと考えているだけで、完璧な状態を保とうとは考えていません。ただ普通よりなるべく本が傷まないように、日焼けしないようにしたいと考えているので、そのために質問させていただいたのですが、ご気分を害してしまったのであれば申し訳ないです。 地下とか、倉庫とかいきなり言われても、大学や図書館と同じ設備にできるわけがありませんから(笑) そこまで本格的には考えてないですし、正直そこまでのこだわりを持っているわけではないです。 温度が高いと、湿度が高いと、酸素濃度が低いと、本にどういう影響を及ぼすのか。ロフトに本棚を設置するのと普通の床に本棚を設置するのとではどれほどの違いがあるのか。一般論で構いませんから、ここの回答を得たかったです。
お礼
とても勉強になりました。 アドバイスしていただいたとおり、ロフトに本棚を置くのはやめようと思います。設置する前にこういう回答を得られて、本当に良かったです。 ご回答ありがとうございます。