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記述しやすい言語

物事を書き留めやすい言語って何でしょうか? 医者はドイツ語で昔、カルテに書いてましたが。

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回答No.5

「記述しやすい」が「頭の中にある概念を言葉にしやすい」という意味なら、当然それは母語でしょう。日本人なら日本語です。日本は母語で高等教育が受けられる極めて珍しい国で、専門的な内容でも日本語で記述できます。 「手書きで書きやすい」という意味なら、言語は関係ありません。文字の問題です。画数が少なく続けて書ける(できるだけペン先を紙から離さないで書ける)文字が記述しやすいと言えます。文字の形が横書きに適していることも重要です。一般には表音文字、特にラテン文字(ABC~Z)ということになります。 カルテのドイツ語も、患者に見られたくないからという理由もあるかもしれませんが、書くのが楽だからでしょう。医学用語は日本語だと難しい漢字の羅列になることが多く、手書きするのは大変です。機械で漢字が書ける時代になっても、表音文字にはタイピングの速度で勝てません。漢字変換の手間がバカにならないからです。全部ローマ字表記にすれば記述しやすくなりますが、熟語が多い専門的な文章では同音異義語が問題になります。また、長音を書く特殊な文字(^記号が付いた文字)をキーボードで入力する方法も問題です。

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その他の回答 (4)

  • wy1
  • ベストアンサー率23% (331/1391)
回答No.4

母語で使うのがごく普通でしょうね。昔医者がドイツ語を使っていたのは、ドイツ語から医中によくカルテをのぞき見しましたが、嫌がる先生と、恥ずかしがる先生がおられました。ハッキリ言って、ちゃんとしたドイツ語を書いてはいなかったように感じています。それと、患者さんに書いている内容を知らせないようにしていたのでは、なんて勘ぐっています。

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  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3

 誰のため、何のためかで決まると思います。  甲国語が母語の人が自分のために書くなら、甲国語。乙国語が母語の人のためなら乙国語。題材によっても、イヌイットにしかない習慣を書き留めるにはイヌイット語だと思います。

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  • 92128bwsd
  • ベストアンサー率58% (2275/3919)
回答No.2

日本語と言いたいところですが英語ですね。 パソコンの日本語変換のせいで、漢字が書けなくなってしまいました。後パソコン、スマホの場合日本語変換が必要なので時間がかかり、英数字と日本語の切り替えに時間がかかります。その点英語だけだったら変換や切り替えの時間がかからず、後でキーワード検索するにも便利。ドイツ語は昔の話で、今は記録に残して後で他の用途にも転用しようと思うと英語と思います。

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回答No.1

  ある分野でどの言語が主流になるのかは、その分野で先進的に発達した国の言語が使われるのです。  ドイツ語が書き留めやすいのが理由ではありません。西洋医学が発達したのが現在のドイツであったということです。現在では医師によりますが、さほど深刻ではない病名であれば日本語で書くことも多いです。しかし患者の目に触れるのを避ける場合、例えば「癌」などは日本語はもちろんダメですが、英語で書いても高校生であれば分かってしまいます。そこでドイツ語とかそれ以外の言語、例えばラテン語やギリシャ語などを使います。  音楽の楽典ではイタリア語が多用されるのは、西洋音楽の発達した時期にイタリアの音楽が主流であったからです。  現代ではパソコン関係の用語は英語が主流になっていますが、アメリカが他の国に先駆けてネットなどを発達させたからです。  柔道では「一本」「技あり」だけではなく、「有効」「効果」もローマ字表記で使われています。もちろん発祥が日本だからです。

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