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日本対ブラジルみたいな感じだったのでしょうか?
日本において第二次世界大戦は サッカーで例えると 日本対ブラジルみたいな感じだったのでしょうか? 勝つ見込みはないけど、とりあえず頑張るみたいな感じですか? 私はサッカーもそこまで詳しくありません。
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戦後も半世紀以上経過すると、様々な意見がありますね。 戦争を勝つためにやったのではない!と主張している方は無責任過ぎますよ。 恥ずかしいような意見です。 戦って犠牲となった英霊の前で「勝つためでは無かった」と言えますかね 同じ意味で吐くのなら、日本は勝敗では負けたけど、戦争目的は成し遂げたと言うべきではないか? 初めから勝算の無い戦いなど日本陸海軍は絶対に行動しない。 と言うか、軍隊とはそういうものです。 特攻隊も戦況不利を好転するためにやったこと。 ドイツやイタリアが降伏して尚且つ日本軍は戦い続けた。 広島や長崎など原爆を投下されても陸軍の一部は戦争継続の為に決起を起こした程です。 さて、余談が長くなりました。 申し訳ない! 日本は対戦相手より総合的に力不足でした。 トーナメント戦のように日本は米英と戦うことを余儀なくされたわけです。 相手がたまたま強国だっただけ。 日本は生き残るために一戦を掛けたのです。 序盤戦は、日本有利でしたが、それ以降、体力に限界を生じて負けていきます。 そうですね。まるで、対ブラジル戦のような試合展開だった! と、言うことにしておきましょうか? スポーツはお互いの個人の能力に差はあっても、それ以外は全て同じ条件で試合(戦い)をするはずです。 戦争もルールはあるが、戦争中、違反してもペナルティはなく試合は継続されます。例え、残忍な違反行為でも継続です。 相手が降参し試合終了してもその後の審査などはなく、勝てそのまま勝利です。 しかし、負けた側に違反行為があれば罰せられます。 太平洋戦争は上記のような戦争でした。 本来は、戦争をスポーツに例えるには無理がありますよ。
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- あずき なな(@azuki-7)
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ちょっと違います 元々勝つための戦争ではありません 東南アジアの植民地解放と白人至上主義の打破が目的ですから 日本は戦争に負けてその目的を遂行したのです 元々勝とうとか勝てるなんて思って開戦したわけではありませんよ
お礼
回答ありがとうございました。
- eroero4649
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どちらかというと、ワールドカップブラジル大会に出場が決まったときみたいな感じだったんじゃないかなあと思います。「イケるで!やれるで!世界を驚かせるで!」みたいな感じだったのではないかしら。 当時のアメリカというのは実はほとんど軍事力がなかったのです。特に陸軍。世界恐慌の影響もあって、アメリカ陸軍というのはほとんど実態として存在していなかったのです。第二次大戦が開戦した当時にアメリカ軍が持っていた戦車はM3軽戦車と呼ばれる軽戦車くらいしかなかったのです。これはカタログスペックでは日本の九七式中戦車にも見劣りするものでした。使っていた小銃も古臭いものでダサ陸軍に見えたのです。 普通、そういう軍隊を使えるような状態にするまでには10年くらいの年月がかかります。小銃を新しいものに更新するってのはお金もかかるし大変なことでしてね。日本軍も明治38年に採用した三八式歩兵銃から九九式小銃に更新しようとしていたのですが、なにせ貧乏陸軍だったのでとうとうそれはできませんでした。ところがアメリカ軍は自動小銃であるM1ガーランドをたった数年で全軍に行き渡らせたのです。そんな真似はドイツ軍もソ連軍もイギリス軍もできなかった芸当で、まあそのくらい桁違いの生産力を持っていたということなのです。 NHK特集で、元大本営の参謀(今だったら東大卒キャリア組官僚くらいの超エリート)だったお爺さんがNHKのインタビューに答えていたものがありました。その人によると、「我々もね、開戦したらアメリカがどのくらいの生産量になるかは計算したんだよ」ということでした。 「だけど、計算すると日本の生産量がこのくらい(手を低い位置に置く)だとすると、アメリカの生産量がこのくらい(手を一番高いところまで置く)になっちゃうんだ。いくらなんでもこれはおかしいから、何かの計算間違いだろうと思った。ところが開戦してみたらそのくらいの生産量があったんだな」ということなので、常識的に考えると「そんなの荒唐無稽だ」と思えるほどの潜在的な生産力を持っていたということなんですね。 アメリカの底力の凄さというのは、行かないと分からない部分が多々ありますね。私は昔、サンフランシスコのある大学を訪れたことがあるのですが、単科大学なので木造平屋建ての建物があるだけで、なんだアメリカのカレッジっつーのはショボいもんなんだな、平屋建てだしと思って中に入ったら、奥がどこまでも広い。広い教室が沢山あって、そこを抜けて校庭に出ると芝が綺麗に手入れされたフットボール(アメフト)場があって、広れーなーと思ってよく見たら、なんと奥にももう一面ありました。奥のフットボール場なんて行くのも面倒になるほどに向こう。単科大学でしかもスポーツの大学でもないのに芝のフットボール場が二面もあるだなんて度肝を抜かれました。 それに限らないのですが全てのスケールが違って、「こりゃ戦争して勝てる国じゃない」と思いましたね。「山本五十六閣下、つまりこういうことだったのですね」と。
お礼
回答ありがとうございました。
- 4237438
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そんなことはありません。 英米を破り国土を占領するのではなく、有利に講和を結べていたということです。 当時、アメリカは本当に豊かな国でした。豊かな国の国民は戦争などしたくない。 日独が勝っていた状況で破格の条件で日独が講和を言い出せば日本は勝ちに等しい講和条約を締結できていたと思います。 日露戦争だって日本対ブラジルと同じでした。しかし、日本は勝っている段階でアメリカの音頭により勝ちに等しい講和をロシアと結びました。あんな広い国を日本が占領できるはずがありません。
お礼
回答ありがとうございました。
- mm058114
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当たってるとも、当たってないとも言えます。 日本において第二次世界大戦とは、主に太平洋戦争の事を質問していらっしゃるのだと思います。 アメリカ経済の弱体化、ナチスドイツの台頭から端を発しています。 アメリカの経済恐慌によるGDPのダウン。 アメリカのアジアの門戸が欲しいこと。 アメリカの大量の失業者問題。 アメリカのヨーロッパ対独線に参加したいこと。 ↓ アジアの門戸の邪魔になる日本。 戦争を起し、軍需産業を盛立て、失業者問題一気に解決する。 日本を追い込み、日本に戦争を起こさせて、これを口実にヨーロッパ対独線に参加。 それにより、崩壊しそうなイギリス、ソ連を救済し、フランスを開放を目指す。 戦後世界でアメリカが、世界のリーダーシップをとることを目指す。 日本の仮想敵国は、ソ連とアメリカでしたが、 その前に中国と戦争状態に入ってしまい、抜けに抜けられなくなってしまった。 敗戦時、中国に無傷の100万人の陸軍を持っていましたが、 アメリカ、ソ連、中国の3面戦争はできなくなり敗戦。 中国にいた、下級将校、下士官、兵は、対中国戦争に勝っているのに、何故敗戦? と、言う気持ちでした。 サッカーに例えると、 参加する気が無い世界大会に、無理ヤリにエントリーさせられて、 勝てる見込みがないのに、初戦に強豪ブラジル戦を決められ、 気合と根性で頑張ろうと、試合開始と同時に、宛のないシュートしたみたいなモノです。 と、言う感じです。
お礼
回答ありがとうございました。
- whaihansei
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日本対ブラジルではありません。 いわば日本対ブラジル・アルゼンチン・ドイツ・ イングランド連合みたいなものです。 中国と戦争しつつ、米国と開戦し、 最後はソ連から攻撃されました。 なおこの当時の仮想敵国は、 ソ連、ならびに米国 でした。 何という蛮勇でしょうか。 今でいえば、トランプの米国が撤退し、 北朝鮮・韓国連合軍が九州に上陸。 ロシアが北海道に上陸。 中共軍が列島を包囲。 風前の灯、のようなもの。
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回答ありがとうございました。
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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いいえ。 そんな単純なものではありません。 サッカーでいうブラジルのようなものと感じていたのはごく一部で、軍の殆どは勝って当たり前の柔道のような感覚で、戦地に行かない民衆は何もわからずに今年の高梨沙羅ちゃんのようにほぼ常勝であると教えて込まれていました。 自国民に嘘の情報を流しておかないと反乱が起きますから。 兵隊さんは南方で頑張って勝ち続けているから、貧しくても我慢しなくてはいけない。 と、当日子どもだった方から聞いたことがあります。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。