• 締切済み

積和不動産の賃貸物件契約時の注意点

3月に積和不動産の賃貸物件を契約しようと思っている者です。 (賃貸契約が初めてです。) ふと、敷金って戻ってくるんだよなと調べていると、積和不動産の 物件での退去時のトラブル事例がたくさん出てきて少し不安になりました。 (ネット上は悪い例しか出てこないので特に問題ない方もたくさんいらっしゃる のでしょうが) これから正式契約をするのですが、契約の文面を見て安易に飲まない方が いい項目はありますでしょうか。 そもそも契約の内容については飲まざるを得ないのでしょうか。 後々、後悔したくないので気を付けなければいけない点やアドバイスが ございましたらご教示頂きたく、お願い申し上げます。 物件自体は気に入っておりますし、諸々の事情で他の物件に変更することも できませんので、「この物件にしなければ・・」というようなアドバイスは 結構です。 純粋に部屋を大切に使用して、それでも原状復帰に必要な費用は支払うつもり ですが、理不尽な請求や不快な思いをしない為の予防をしたいです。

みんなの回答

  • obrodouhu
  • ベストアンサー率31% (65/209)
回答No.1

元不動産賃貸業で働いていました。 >敷金って戻ってくるんだよな 100%戻りますので安心してください。 >契約の文面を見て安易に飲まない方がいい項目はありますでしょうか。 >契約の内容については飲まざるを得ないのでしょうか。 その通りです。 ですが、賃貸者&賃借者双方に不利に働くような条文はありませんので安心して下さい。 注視すべきは「連帯保証人」「契約更新」「契約解除」関連の3点ほどは注意して聞いたほうが良いです! >気を付けなければいけない点やアドバイスがございましたらご教示頂きたく、お願い申し上げます。 入居したら、即効で室内写真を撮りまくってください。 部屋の全景から、壁紙の汚れた場所、床のヘコミ、天井のシミ、シンク周りの水垢&クスミ、蛍光灯などの破損から、風呂場のタイルの傷に至るまで、スミズミまで撮りまくりましょう!! 当該物件の募集図面は持っていますよね?室内写真を撮りながら「寝室壁には壁紙に黒ずんだヨコ線の汚れアリ!」なんてメモを取りながら、その該当部の全景と、アップを撮る! これらを、デジカメのデータとして残しておくのではなく、A4プリントでも何でも良いので【日 付 入 り】で印刷して、契約書と一緒に保管しておくことです!! 退室時に、非常に約に立ちますwww ここまで徹底する人は、ほぼいませんけどね^^; >それでも原状復帰に必要な費用は支払うつもりですが、理不尽な請求や不快な思いをしない為の予防をしたいです。 東京都紛争防止条例という条例に一度目を通しておくことをおススメします! http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/juutaku_seisaku/tintai/310-23-jyuutaku.htm 退室時におけるトラブルが多いため、石原新太郎前東京都知事が施行した東京都条例です。 これを元に退室清算を行う不動産屋も多いので、参考にはなると思いますよ!! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最後に、一番上で前述しましたが、、、敷金と言うのは100%帰ってきます。 ですが、ここを勘違いをされている方が多いので、はっきりと言いますね! 『敷金が【 満 額 】帰ってくる事は、ほぼありません!』なぜなら >原状復帰に必要な費用は支払うつもりですが、 この費用を、契約者に請求するからです。 ほかにも、壁紙を張り替える必要が出た場合や、床のヘコミが著しくて張替えをしなきゃならない場合などが出てくるからです。 この張替え費用は、契約者たる質問者さんに請求されます! 東京都紛争防止条例でも、契約者への請求は妥当だと認められているため、ほぼすべての不動産屋は請求してきますので、覚えておいてください! 具体例をあげると、、、 契約時、敷金として10万円、積和不動産に預け入れをしました。 そしていざ退室! 室内でタバコを吸っていたので、壁紙(クロス)の前面張替えとして費用を請求された。 シンク周りで作業中、誤って水道の蛇口であるハンドルを折ってしまった為、費用を請求された。 その他、特に欠損や破損・修繕の必要は無し! だとしましょう! (1)この場合だと、現状回復費用(ルームクリーニング代)のほかに、壁紙張替え代と、蛇口交換費用が請求されます。 これらの合計金額を算出し契約者に請求するのですが、敷金として先に10万円預け入れてもらっているので、その金額から差し引き(相殺)して、残った金額を、契約者へと返金するのです。 よって、手元に戻ってくる金額は、10万円の内の、せいぜい0~2万といったところでしょうね^^; (2)破損や修繕度合いの場合によっては、10万円を飛び越える場合も出てきます。 そうなったら10万円を超えた残りの金額を、さらに契約者に宛てて別途請求してきます。 契約者に連絡が付かず、請求した金額も回収出来ないようなら、飛び出した退去清算費用はそっくりそのまま連帯保証人へと請求が移ります! このような流れが、退室清算です。 わかりにくくなってしまったかも知れませんが、何度でも言いますね^^; 『敷金が【 満 額 】帰ってくる事は、ほぼありません!』 >ネット上は悪い例しか出てこないので 良い例なんて、たぶん出てこないです^^; だって、上記のような流れが一般的ですからね^^; 当たり前のことを、当たり前にやってもらってるのに「良い例」としてネットに書く気にはならないでしょう、、、? 良い契約が出来るといいですね^^ 新生活、頑張ってください^^

関連するQ&A