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★狭小住宅、デザイナーズハウス★

*結婚5年目。夫婦共に30代前半。 *子供2人(4歳8ヶ月、2歳0ヶ月)。 *共働き。夫:勤続年数1年。私:3年経過。 *現在は私の職場の社宅を利用中。家賃:月4万円(4LDK)。 *夫婦の年間所得(手取り):約550万。 *現在までの貯蓄:約450万。 *子供達用の貯蓄、及び急な出費に備えての貯蓄は別にあり。 夫婦共に年齢こそ取ってはいるものの、共にゼロからの出発ゆえ、今すぐ住宅購入は困難な状況である事は承知しています。が、来春(3月)には私自身、現在の職場を退職する予定でいますので、いずれにせよ社宅を出なければなりません。 私個人としては「狭小住宅」「デザイナーズハウス」に興味を持っています。狭小住宅とはいえ、地方在住なので、都心に比べ地価も幾分安いとはいえ、ガレージ(2台分)と多少の庭も欲しいところですが、現時点ではモダンな内装や狭いながらも空間を最大限に活用した住宅に大変関心を持っています。 Q1)現在そのような住宅にお住まいの方、住み心地はいかがでしょうか?  Q2)また総予算はどれ位なものでしょうか?  Q3)やはりこういった住宅は「注文建築」となってしまうのでしょうか? 骨組みだけは「建て売り」、内装のみ「デザイナーズ」といった事も可能なのでしょうか? はたまたデザイナーズハウスのみを販売している業者というものもあるのでしょうか? Q4)こういった住宅を主に扱っているお勧めの業者・住宅会社はどこでしょうか? ちなみに、我が家の家計状態から憶測するに・・・。 *返済期間:30年 *頭金:500万(あくまでも、来春までに700万近い貯蓄が可能であるとした場合) *月々の返済額:8万円前後(ボーナスなしの均等払い) *総額(土地・建物込み)3000万迄。 *希望する土地の広さ:45坪前後(この近辺の相場:1坪約25~30万)

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回答No.3

今建築家と家を建てている最中の者です。 45坪で狭小住宅とはこれまた贅沢ですね。地方は条件が良いですね。首都圏で45坪と言ったら狭小とは誰も言いません。標準かちょっと上って感じですね。(標準が30坪位)狭小は20坪台以下位から言います(笑)。 私の提案としては、前の方が計算して下さっているように、貴女の予算的に45坪も買って1350万円払って残りを家に割くようになるより、同じ45坪なら変形地、それかもっと小さい土地を買って、本体の価格を2000万円まで押し上げる事ができれば、立派なデザイナーズハウスが建つ可能性があります。 予算がない場合の変形地はオススメです。デザイナーズハウスは、多少変形している位の土地の方がカッコイイ個性的な家が建ちます。周囲の相場より数割安く買えます。私は周囲の相場の6割位の坪単価で買えましたよ。変形地はハウスメーカーが手を付けられないので、建築条件がないものがほとんどですし、自由に建てられます。デザインは抜群です。四角い土地買わなくてよかった!(ただし建築家の腕にかかります) 住宅メーカーや工務店で建てると、ある程度基本パターンが決まっていて、それに当てはめる感じになるので、その土地や家族の生き方と関係のない余分な部分があるのです。私が何件か参考までに見たハウスメーカーさんは、要らないオプションを外すのに幾ら、こっちを足すのに幾らって感じで、よっぽどその住宅メーカーの標準装備が気に入らない限りは幾らかかるのか恐ろしい感じでした。でも、時間のない方、家に人と変わった希望を持っていない場合は話も早いし、いいのだと思います。 デザイナーズハウスは、自分にぴったりの建築家探しから始めます。その探し方は色々あります。 ●「新しい住まいの設計」という雑誌を見てみる (比較的予算の少ない住宅の金額の内訳付き写真と記事が詳細に載っています。建築家さんの連絡先も載っているので、気に入った方で近くの方がいれば直接連絡してみて下さい。 ●ネットで建築家を紹介したりするサイトがあるので、そこを頼りにしてみる。 http://www.protohouse.net/ http://village.infoweb.ne.jp/%7efwgi5428/ http://www.iesapo.jp/ 上記の中には、ローコストハウスについての情報が載っています。 できればイメージにあった建築家を数人選び、その方達と実際に会ってみて自分の考え方や価値観に合った設計をしてくれる方1人を選びだすといいと思います。数人会ってみないと良さがわからないで、後になってからその人の実力や自分達との相性に疑心暗鬼になったりするのはつまらないからです。 なお、建築家にお願いする場合は、設計料をだいたい本体価格の10%位払う必要があります。2000万年なら200万円です。家が建つまでの1年間位かかりきりになってもらって現場にも通って監理してもらってこの金額では、時給にしたらバイトしてる方がマシって位に感じてしまうほど、設計士さんの働きはすごいです。通常の住宅メーカーや工務店に頼んだ場合、設計料は明細上は数十万である事が多いですが、やる仕事の量も違えば、減額する為に工務店と一生懸命交渉してくれて、素人にはわからない金額の細かい調整もしてもらえて、金額的に非常に透明なので、十分モトが取れる事は確かです。住宅メーカーなどは、モデルハウスを建てたり、営業マンを沢山使ったり、CMを打つ為に費用を沢山使っていて、その一部を当然建築費用からねん出しているのです。金額の詳細は専門家でなければよくわからくて交渉できないので、そのまま払うしかないのですが、建築家は不要な金額に対して数百万の減額の交渉をするのは当たり前のようにしてくれます。もちろん工務店さんに支払う労計や儲けを残して正当な金額をはじき出すのです。不透明な儲けをさせて施主を損させないという事にもなります。 総予算についてですが、住宅メーカーより安くて満足度の高い家が建つ可能性は高いです。ただし、何を求めているかによります。デザイナーズ住宅で、ローコストを建てる場合、不要と思われる物を徹底的に排除し、必要な物に割くという大胆な手法を取る事になり、生活にメリハリは出ますが、建築家は魔法使いではないので、何もかも叶えるというより、自分の暮らし方の根本に立ち返りシンプルな暮しを楽しむという事が必要になってくるかもしれません。 まだ建築中なので実際の住み心地については私の実感としては申し上げられませんが、その建築家の建てた家を数件見させて頂いて、建て主の皆さんベタ誉めでいらっしゃいました。(建築家さんの過去の作品を見せてもらう時に、施主との関係が良ければ実際にお住いの中も見せてもらえるし、当人達の喜んでいる姿をじかに見れます。施主と建築家の関係を見るのは、その建築家の実力を計る一つのバロメーターになります。)、 土地の条件が悪いのに風通しもよく、陽当たりよく、不要なものがなく、必要なものだけに囲まれたオーダーメイドの生活が出来ているなあと言った、素晴らしい特徴を感じました。 何も御存じないようなので、色々書きましたが、書き足りません。よく御自分でも調べてみて下さい。 ちょうど今月号のPenという雑誌にも「若手建築家特集」とかやっていますよ。 最後に… Q3)の質問のように、骨組みは建売、中身はデザイナーズというのは、まったくもってあり得ませんが、建売住宅で「デザイナーズハウス」と言って売られている物もたまに見かけますね。私も最初何もわからなかった時にそういう物件を見に行きました。 中には本当にしっかりしたデザイナーが建てている場合もあるかもしれませんが、ほとんど中途半端なデザイナーズ「風」住宅と言った代物で、私は吐きそうになりました。偽物は嫌なものです。

その他の回答 (3)

回答No.4

No.3追伸です。 ここのFAQに、デザイナー(建築家)の家についての よくある質問集などが載っています。 参考にしてみて下さいネ。

参考URL:
http://www4.big.or.jp/~giga/house/index.html
noname#11476
noname#11476
回答No.2

45坪で坪30万とすれば、1350万が土地代ですね。 すると建物費用は単純に3000-1350=1650万となります。 30坪の家を考えると1650万/30坪=55万/坪ですから、メーカー住宅はまず無理ですが地元有料工務店に依頼すれば出来なくはないレベルですね。 で、ご質問者の言うデザイナーズハウスという意味がよくわかりませんが(というのも建売+デザイナーズハウスという考え方が全く意味不明です。全然違う次元の話ですから)、要するに安くデザインに工夫のある家が出来ないかという意味だと解釈します。 基本的にデザイナーズハウス=建築家の設計する家という意味ですから、建築家+工務店の組み合わせで作るということになりますね。 建築家も色々いるのですが、ローコストに得意な建築家もいます。 家のサイズ、中身のこだわり(特に設備関係はコストを押し上げます)などの条件次第ですが、設計料込みで考えても1650万は不可能ではないです。ただかなり厳しい数字なので、敷地の条件の良いところを選ぶ必要がありそうですね。 せめて1900万位まで予算が取れれば可能性は高くなります。(設計費込み) なので土地が幾らで手に入るかですね。土地が1000万以下で購入できれば可能性は広がります。 なお、地方の中堅クラスの建築会社で設計士を割り当てて自由設計するというスタイルをとっている会社もないわけではありません。この場合は安くご希望のデザインが出来るかもしれませんので、色々「足を使って」見て回ることが大事ですね。

  • neco
  • ベストアンサー率20% (25/124)
回答No.1

まずはローンシミュレータ等で可能な返済額を計算してください。 金利上昇や今後の収入の予測はなるべく最悪の状況を考えて計算してください。 ただ、ご主人の勤続年数の短さで審査が厳しくなるかもしれません。 がんばってください。

参考URL:
http://www1.ocn.ne.jp/~matsuo3/toybox/loan.htm

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