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家をローンで、買う経済的メリットは何?
マンション、一戸建て など 家を ローンで買う行為は、 賃貸で済み続けることに 比べて 経済的メリットは あるのでしょうか? 心情的な側面は無視して、経済的面だけの メリットとデメリットを 詳しい方に アドバイスいただきたい と思います。
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経済的なメリットは全くありません。 資産として残るという回答もついていますが、賃貸にはない建物の維持・修繕費及び固定資産税がかる上に土地の維持費までかかりますので赤字です。 さらに、「空き屋問題」という言葉を聞いたことはいないと思いますが、買ってしまうと子孫にまで経済的な迷惑をかけることが多いです。 高齢になると賃貸を借りることが難しいような回答もついていますが、高齢者だらけの賃貸住宅は多いです。 むしろ、少子高齢化の時代なので高齢者を断ってしまうと入居者が集まらないところが少なからずあります。 一番の問題は、誰も触れていない日本は自然災害が非常に多い国だということです。 平成27年1月7日に国土交通省が日本の人口の73.7%(9442万人)が洪水、土砂災害、地震、液状化、津波のいずれかで大きな被害を受ける危険のある地域に住んでいるとの推計をまとめています。 これには、上記以外の火山の噴火、台風等の自然災害は含まれていませんし、原発事故なども想定されていません。 また、政府広報オンラインによると土砂災害の危険箇所は全国で53万箇所となっています。 事実上、国内可住地のほとんどは何らかの災害で大きな被害を受けることが想定されています。 災害で被害を受けた場合、保険をかけていたとして全壊と診断されない限り、大きな経済的負担を強いられることになります。 災害で避難場所や仮設住宅等での生活が長期化する人の大半が持ち家の人です。 賃貸ならさっさと契約解除して引っ越しすれば比較的短期間且つ低コストで元の生活に戻れます。 不動産を買うことのデメリットは賃貸と比べものにならないぐらい大きいというのが現実です。 堅実な人ほど不動産は買いません。 日本で不動産を買ってよいのは何かあっても滅失しても痛くも痒くもない富裕層だけです。
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- okhenta
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- okhenta
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- fjdksla
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賛否両論ありますが、 確実に言えることが一つだけあります。 大家の給料を支払わなくて良いということです。 家賃には土地家屋の消耗が入っています。 持ち家でもそれは同じことです。 また固定資産税も同様で、賃貸なら大家が支払います。 それは家賃に含まれます。 修繕費も同様です。家賃に含まれます。 全てを家賃に含んで支払っています。 持ち家だと全て個別で支払うだけです。 唯一違うのは、大家がその家賃で生活していると言うことです。 借家が30軒あるとして、大家はその家賃だけで生活しているとします。 持ち家31軒集まって、そのうちの1軒を残りの30軒で養っていると言うことです。 1軒の生活費を30軒の家で支払っています。 また他者回答の中に「空き家」が出てきましたが、 相続拒否すれば国庫に入ります。 相続税も空き家の管理も必要ありません。 家主が死んだら国庫に寄贈すれば問題ないです。 家屋は価値がなくなっても、土地は土地として売れます。 解体費用を除いた土地代が資産として残ります。 概ね1軒300万とか言いますので、坪10万円の土地を70坪で700万円 差し引き400万円の土地代になります。
お礼
大家の給料を支払わなくて良いというのは 経済的なメリットになるでしょうか? ローンも、銀行への金利を払っているわけですから、 心情的には他人の持ち物に支払う義務があることが 許せない という人もいるとは 思いますが、 なんでもレンタルできる時代に、ローンを組んでまで 買う メリットが 見当たらない のですよ。 いや、私も明確な 経済的メリット があれば 買いたいんです。 だから、 賃貸派の私を 軽く論破してほしいと 思って 投稿しておる次第です。
補足
坪10万円の土地を70坪で700万円 差し引き400万円の土地代になります。 ↑これでは 経済的メリット とは呼べず、 デメリットとしか いえないです。 一生懸命ローンを組んで、買った一軒やが、最終的に この金額では、メリットにはなりません。
- okhenta
- ベストアンサー率10% (82/773)
契約満期で引っ越しの場合の 修繕費 引っ越しの労力費用 転居先を探す労力に敷金礼金が 経済的デメリットに成らない 珍しい方ですね
お礼
短期的な、出費ではなく 一生涯で見た場合、購入した場合との 比較すると いかがでしょう? なお、私は、30年以上、賃貸ですが、契約満期で 追い出されたことは 一度もないのです。 ですから、これからも 無いとはいえませんが、 あまり リスクとして、デメリットとして 考えられないのですが いかがでしょう?
補足
契約満期で引っ越しの場合の 修繕費 引っ越しの労力費用 転居先を探す労力に敷金礼金 ↑ 一生に何度もあるわけではありませんから 微々たる物であって、デメリットとも呼べないのです。
- dorce0000
- ベストアンサー率29% (872/2971)
心情的な側面は無視して経済メリットを答えよ、とあるのに、「自分のモノになる」ほどトンチンカンな答えもないような気がします。仮に、自分のモノになる分持ち出しが1億かかる のと、自分のモノにならないが住むだけなら100万円しかかからない という二択があったら、後者の「自分のモノにならないが圧倒的に安い」ほうが経済的メリットがあるとの解釈が正しいはずです。 もちろん、「それは賃貸でも必ず契約できる前提の話だから、契約不可能なら意味がない」という指摘なら正しいですが、それは経済的メリットという本題とは別個に考えるべき事ではないかと思います。 私は家をローンで買う経済的メリットの最大のものは、ハイパーインフレが起こった場合のヘッジだと思います。 特に中高年は、稼いで蓄えを増やせる期間の終わりに近づくわけで、ここで大きなインフレの波に直撃されると挽回が難しくなります。 先に固定金利で長期ローンを組んであり、その直後に10倍のインフレが起これば、たとえば所得が300万だったのが10倍の3000万になった状態で、借りたのが2000万円であればその分を払えばいいだけなので、1ヶ月分の給与で余裕で返し終われるわけでお得になります(超単純化した話ですが)。 またローンを組む時に団体信用保険に入っていれば、本人が死亡時、残債がチャラになるので、遺族にとってはお得です。 あきらかな経済的メリットはそれぐらいでしょうかね。 去年NHKで放映されていましたが http://www.j-cast.com/tv/2015/04/01231966.html 今の人口動態の延長線上で全国の地価をシミュレーションすると、15年後は東京でも平均マイナス38%に下落するという結果が出ていました。 都内でも上昇するところ、下落するところとあり、それらを平均すると、ということなんですが、それにしても全国で一番マシな都内で平均マイナス38%は厳しい見通しです。 ハイパーインフレになる確率を高いと思えば、ローンで急ぎ契約することが合理的ですし、いずれ価値が下落する資産、という前提に立つと、「一括でも払えるけどあえてローン」な人はまだしも、「長期ローンを組まないと買えない」人にとっては結構な賭けになるかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 ハイパーインフレ とは 気がつきませんでした。 そのリスクもあるのですね。
- okhenta
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戸建て持家の利点 役所からの立ち退き命令以外は住み続ける事が可能 共益費や修理積立等の固定費が要らない 例えガタガタボロボロでも雨が漏らない程度のメンテナンスでも許されるが 共同住宅は許され無い 固定資産税は掛かるが 自宅駐車場を賃貸駐車場に貸したりも可能 立地が良いなら貸すも売るも簡単 分譲マンションの様な管理組合の問題も無い 自治会に加入の義務も無い 分譲マンションだと高齢になった頃に立て替え問題が起こる可能性も 賃貸の利点 生れつき集合住宅の人達は その方が落ち着く安心する 田舎の戸建てで生まれた 公営住宅一世達は戸建てに憧れ 余裕が出来たら戸建てに引っ越した しかし二世達は戸建ての経験が無くて集合住宅の方が落ち着く つまり育った環境次第 最大の利点 メンテナンスに無関係 最大の欠点 契約期間満期で退去の可能性が付き纏い 地に足が着かない感じ
お礼
最大の欠点 契約期間満期で退去の可能性が付き纏い 地に足が着かない感じ は、心情的であって、経済的なデメリットではないので、 つまり、最大の決定といっても その程度なのかと 結論にいたる ことになりますね。
- oska2
- ベストアンサー率44% (2327/5177)
>経済的メリットは あるのでしょうか? この問題は、戦後から続いていて「正解が無い問題」として存在していますね。 賃貸をしている評論家と称する方は、多くが「生涯賃貸派」がメリットが多いと主張。 対して、自己所有不動産を持っている評論家と称する方の多くが「物件所有派」がメリットが多いと主張しています。 >経済的面だけの メリットとデメリット 賃貸の場合は、家屋の修繕費用・固定資産税などが必要ない事がメリット。 デメリットは、家賃は「費用・経費」として消える事。 自己家屋の場合は、家屋の修繕費用・固定資産税などが必要な事がデメリット。 メリットは、住宅ローン返済額の一部は「自己財産」となる事。 30歳で、住宅を購入したAと購入しなかったB。 60歳で、住宅ローンを完済したAと5年毎に新築賃貸に引っ越しをしているB。 確か、政府系調査では「A・Bの財産額は、大差ない」結果となりました。 ※財産=所有不動産+所有預貯金+所有債権など。 年金制度が崩壊している現状では、老後を心配しますよね。 事故所有不動産を持っていると、年金生活になっても毎月の家賃は不要です。 これは、非常に大きなメリットです。 自営業・第一次産業従事者だと、国民年金は毎月約65000円しかありませんからね。 家賃を払うと、生活が成り立ちません。 対して、賃貸派の場合。 自己所有不動産を持っていませんから、自己所有不動産を持っている者よりも多くの預貯金を持っています。 ※住宅ローン金利+団信保証料などが、預貯金に回っています。 この預貯金を取り崩して、家賃を払う事になります。 ※老齢でも、賃貸に入居出来る事が前提。 「結局、同じじゃん?」と、思いますよね。 が、生涯賃貸派の場合「優先的に、老齢生活保護受給の道」が開けています。 所有不動産が無いので、役所は個々の財産を調査出来ません。 ※不動産があると、「先ず不動産を売却して生活して下さい」と命令されます。^^; 老齢生活保護が決まると、毎月平均135000円を貰う事が出来ますよ。 病気になっても、治療費無料。公営バス・電車代が、無料。NHK上納金が、免除。 水道料金も、実質無償。その上、家賃補助を出している自治体もあります。 原則論で言うと、賃貸派も持家派も同じです。 現実論で言うと、賃貸派の方が将来の保証が確実です。
お礼
なるほど、読みが深い!!
- Macpapa10
- ベストアンサー率9% (127/1288)
賃貸は70歳以上は貸してくれません・・・・・・・・・・
補足
いや、それはありえません。 人口現象で、家があまりますので。
- fjdksla
- ベストアンサー率26% (1812/6770)
最終的には自分の物になる。という事です。 資産として残ります。 また、年おとってから賃貸を借りるのは難しいと言います。 高額な老人ホームに入る必要が無いといえます。
お礼
>また、年おとってから賃貸を借りるのは難しいと言います。 ⇒人口減少の国において、それはありえないと予想しております。 >高額な老人ホームに入る必要が無いといえます。 ⇒それは 別問題かと思われます。 >最終的には自分の物になる。という事です。 資産として残ります。 ⇒35年後には、ボロボロで資産になるか否かが、微妙かと存じます。
お礼
同感でございます。