• 締切済み

わかりやすい英語教室の教材

英語教室の講師をすることになりました。 そこで生徒さんにテキストを購入していただく事になるのですが、何かお勧めのテキスト、または定評のあるテキストはありますでしょうか。 レベルは超初級、初級、中級と3つありますが、どれでもOKです。 個人的にはNHKラジオの遠山顕さんのような楽しいダイアログがあると嬉しいのですが。 何かお勧めの教材(本)をご存じでしたら教えてください。

みんなの回答

回答No.1

正直、テキストというものはあまり有効ではないように思います。テキスト化されたものは、言語の機能のごく一部しか表しておらず、結局は人間がコミュニケーションを取るための道具です。 それには人と意志を疎通させる能力を高めることが鍵です。演劇やモノマネなども良いかもしれません。また、日本語の発音に囚われた脳を解放するには、聞いたことのない言語を真似させたり、動物の鳴き声、宇宙人の歌声なんてのも良いでしょう。普段使っている、「犬はわんわん猫はにゃあにゃあ」という固定観念をこわさないと他の言語は身につきません。 ですから、教室内では、テキストを示して生徒さんが下を向いてしまうよりは、ホワイトボードやカード、紙芝居、音声教材、人形、身振り手振りを使って講師あるいは生徒さんたちが生き生きと動きまわったり声を発して学び合う方がいいように思います。机の配置も、みんなの顔が見えるよう、ぐるっと円卓にしてしまうといいと思います。 テキストは宿題に使うのが良いかと思います。テキストはNHK教材がすぐに浮かびますが、日本語が併記してあっていかにも教材風の作りであまりおすすめしません。 もし授業中に使うのなら、インターネットで英語はいくらでも読めるのですから、シンプルな英語のサイトのページをプリントしてディスカッションするのも良いかと思います。ニュースでも、ブログでも、カートゥーンでも良いでしょう。いずれも日本語の解説や注記が一切ないものが良いと思います。