- ベストアンサー
清原の覚せい剤事件について
- 清原の覚せい剤事件における報道内容や問題点について考える
- 覚せい剤報道が抑止効果よりも宣伝になっている可能性がある
- 清原の事件だけでなく、覚せい剤の密売の問題も追究すべき
- みんなの回答 （9）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
過去に逮捕された某芸能人が行ってました 「自分が薬物に手を出したきっかけがある芸能人の薬物使用での逮捕ニュース、連日の報道で薬物に興味を持ち、手を出してしまった」と まさに貴方の言うとおり 完全に覚せい剤の宣伝報道になってしまっているのです
その他の回答 (8)
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
（Ｑ）世間に抑止効果より心理的に覚せい剤の宣伝になっているように思いませんか？ （Ａ）こういう問題は、常に両面があるのです。 質問者様のおっしゃるような面もありますが、 世の中に、覚醒剤というものがあることを知らしめないと、 知らずに手を出す人も多くいるでしょう。 例えば、振り込め詐欺。 こんな詐欺があるので注意しましょうという面がある一方で、 こんな詐欺の方法があるんだと情報を与える面もあります。 若者の自殺も同様です。 自殺で苦しむ家族がいるという報道がある一方で、 若者の自殺が報道されると続いて、若者の自殺が起きるのは 明らかです。 物事には、常に両面があるのです。 （Ｑ）どういった問題があるのかも一緒に報道するべきだと思います。 密売の根源ももっと追究するべきではないでしょうか。 （Ａ）これは、おっしゃる通りだと思いますが、 それは、これから出て来ると思います。 なぜかと言えば、誰が、どのような方法で清原容疑者に 売ったのか、明らかになっていないからです。 限られた報道時間の中で、視聴率を上げるにはどうすれば良いか ということを考えるのもメディアなのです （Ｑ）もっと問題は奥深いと思います。 どう思いますか？ （Ａ）確かに、問題は奥深いです。 例えば、日本では、どうして医療用大麻が認可されないのか、 などなど、多様な問題があるのです。
お礼
ご回答有難うございました。 大変参考になりました。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11203/34803)
＞どういった問題があるのかも一緒に報道するべきだと思います。 そこは報道しづらいんです。なぜかというと、清原やASUKAレベルまでいくのは割と末期に近い感じで、実は覚醒剤ユーザーの中にはそこまでいかない人も大勢いるからなんです。 お酒と同じです。いま日本にはアルコール依存症が80万人、「疑いがある」という人を含めると440万人もの患者がいるといわれます。ギャンブル依存症もいますよね。 じゃあお酒やギャンブルをやる人がみんながみんな廃人になるまでやるかというと、「嗜む程度」って人が全体として大多数です。しかし依存症の人をピックアップしたらアルコールもギャンブルも「恐ろしい」となりますよね。酒を飲んで暴れるのも、子供の給食費を持ってパチンコに行っちゃうのも、覚醒剤で暴れたり人の金を盗んで覚醒剤を買うのも同じことなんです。しかしマスコミとしては口が裂けても「半分以上の人は適度に嗜む程度です」なんていえません。なんだかんだいって覚醒剤の作用は強力なので依存症になりやすくまた脳細胞を破壊するのは間違いないのです。 当局としても、国民感情としては「なんだかよく分からないが、恐ろしいものらしい」と思わせておくのが一番です。なにしろ外国によっては「タバコのほうが大麻より害が多い」という認識のところもあります。特に日本人（もしかしたら日本人だけではなくアジア人全体）はそういうのにベロンベロンになりやすい傾向があるのです。戦国時代に日本に来たキリスト教宣教師も「日本人は酒を楽しむために飲むのではなくて、前後不覚になるために飲んでる」って呆れていたほどです。 ＞密売の根源ももっと追究するべきではないでしょうか。 これもまた難しい。アメリカはあのCIAを使って麻薬の密輸を阻止しようとし、中国では麻薬を所有して逮捕されてその量が多い、即ち売人だと判断された場合は死刑になります。実際、日本人で中国で麻薬所持で逮捕されて死刑になった人もいます。 そこまで厳しく取り締まっても、アメリカも中国も麻薬を撲滅することができません。アメリカほどの巨大市場となると、あまりにビジネスのスケールが大きくなって当局も取り込まれてしまいます。実際にアメリカでは80年代にその取り締まるべきCIAが武器輸出とも絡んで麻薬を取り締まらなかったことが明るみになっています。この話は結構ややこしくて、反米国家を打倒するためのゲリラ支援でCIAが兵器を親米ゲリラに密輸することの見返りとして、アメリカに麻薬を密輸することをCIAが認めたのです。つまりはしょっていえば、ゲリラが麻薬でアメリカの兵器を買ったわけです。仲介しているのが中南米のマフィアで、CIAはマフィアと癒着もしていたわけです。 日本でも、北朝鮮の外貨稼ぎの輸出品のひとつが覚醒剤であった時代があって、前将軍様はだいぶ稼いだらしいですな。何しろ暴力団の取引先が北朝鮮の特殊部隊なんだからそりゃ暴力団も国が相手じゃ心強い。日本の警察の摘発だけ警戒していればいいんですからね。北朝鮮ルートが根絶されたら、末端価格は3倍になったそうですよ。そしてその北朝鮮からの覚醒剤の供給が途絶えたことで台頭してきたのがあの「危険ドラッグ」です。みんな「覚醒剤が手に入らないからしょうがないから危険（当時は脱法）ドラッグで我慢しよう」となったのです。ちょうど、タバコが値上げになったら「わかば」や「エコー」が売れるようになったようなものです。 この辺りの事情は、品行方正な方にはちょっと想像ができないところがあったりするのです。
お礼
ご回答有難うございます。 なるほど大多数の人間が覚せい剤やアルコール、ギャンブルなどの依存症 になっていて、その症状も様々ということで宜しいでしょうか？ なので現状維持というところでしょうか。 日本は島国で面積も小さいのと、伝統的な文化があり、 アメリカや中国、北朝鮮（面積は小さいが覚せい剤の製造国家）と同じに考える 事は出来ないと思います。ＣＩＡって日本にそれに近い組織は有りません。 水際で覚せい剤の密輸を阻止できる可能性も前述の国々より可能性は 高いと思います。 ご回答を読んでいると、覚せい剤は仕方ないんだという風に受け取れますが そういう事で宜しいのでしょうか？ もしそうなら残念です。
- yoruaru-q
- ベストアンサー率17% (476/2703)
＞どういった問題があるのかも一緒に報道するべきだと思います そうですね。 物事への依存症だったり鬱ということがあると思うんですよね。 そのあたりもあわせて報道してほしいですね。
- doraneko66
- ベストアンサー率11% (535/4742)
逆にこういう場合は、たくさん報道するべきかと思いますけどね。 すぐ捕まっていると言うイメージが植えつけられるし、売人なども下手な人に売買したら、やばいことも知るでしょう。 下手な解釈している人が、やるだけでそんな安易な人はすぐ捕まるでしょう。 アホなことして、警察に捕まっているところをばんばん見せたら良いと思います。
お礼
なるほど
- chie65536（@chie65535）
- ベストアンサー率44% (8800/19958)
＞このままだと名も知れない一般市民の中にさらに覚せい剤を ＞使用する人が出てきてしまいそうで心配です。 今更心配しても、もう手遅れです。 覚せい剤が高校生にも蔓延しています。 http://daily-news.jp/2016/01/22/arrest-schoolgirl-is-in-a-stimulant-possession/ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160122-00000113-jij-soci ＞どう思いますか？ 手遅れです。 なお、覚せい剤取締法違反で捕まったASUKAの元運転手が、清原容疑者の現運転手だったそうです。 この辺りが密売ルートじゃないかと思ったのは当方だけでしょうか。
お礼
ご回答有難うございます。 ＞今更心配しても、もう手遅れです。 それはそうだと思います。 ＞なお、覚せい剤取締法違反で捕まったASUKAの元運転手が、清原容疑者の現＞運転手だったそうです。 なるほどです。
- t_hirai
- ベストアンサー率28% (222/788)
気持ちはわからなくないですが、No1の人も言っているように 受け取り方は人それぞれですから、ニュースを機に手を出す人、 気を引き締める人、両方いると思います。 > 覚せい剤を使用することがなぜいけないのか > どういった問題があるのかも一緒に報道するべきだと思います。 同感です。 > 又、覚せい剤を買った清原の事ばかりではなく、密売の根源も > もっと追究するべきではないでしょうか。 もちろん警察がやっているでしょう。 もし記者などが追求した場合、その記者の命が危なくなる可能性があるので、 記者はやらないでしょう。 しかし、薬物問題はなくなりませんねー。 「人」がいる限りなくならないものなのかもしれませんね。
お礼
ご回答有難うございます。 別の回答者様から＞こうやって質問することで、覚せい剤の宣伝になりますね。 との投稿がありました。残念です。 ＞しかし、薬物問題はなくなりませんねー。 ＞「人」がいる限りなくならないものなのかもしれませんね。 それはそうだと思います。 余談ですが、私が２０代のころ大変親しかった同僚がその関係で仕事を辞めました。 身近にいたのに全くわかりませんでした。 驚きとショックは大変なものでした。 ３０代の時私が転勤した先での仕事をやることで呼び、 今では二児の父親でマイホームまで建てました。 長々と済みません。
- muuming2001
- ベストアンサー率23% (202/847)
そうですね。 こうやって質問することで、覚せい剤の宣伝になりますね。
お礼
なるほど
- sukeken
- ベストアンサー率21% (1454/6647)
こんにちは。 受け取り方は人それぞれ。 伝える側も、これを見てどう判断するのかまでは責任なんか持てるわけない。 自分がどうするべきか、それは自分自身で決めたらいい。 我々は、考える頭を持っているのだから。
お礼
ご回答有難うございます。 ＞伝える側も、これを見てどう判断するのかまでは責任なんか持てるわけない。 報道には責任があると思います。 ＞自分がどうするべきか、それは自分自身で決めたらいい。 結局自分自身で決めて覚せい剤を使っているのだと思います。 それでいいのなら何も問題視されることはないと思います。 残念な回答でした。
お礼
ご回答有難うございます。 azuki-7 様もそのように思いますか。 今覚せい剤は高校生にまで蔓延していると聞きます。 私が２０代だった頃大変親しくしていた同僚がその関係で会社を辞めました。 懲戒解雇になる寸前に退職したのです。 身近にいたのに全くわからず大変なショックと驚きでした。 廻りは私が知らなかったはずは無いという目で見ていました。 ３０代になり田舎でくすぶっていた元同僚を私の転勤先での仕事を やってもらおうと呼びました。 今では二児の父親でマイホームまで建てました。 覚醒剤はいけないことですがその後の社会復帰まで含めて考えて あげなければいけないのではないのでしょうか。 清原なども含め執行猶予で服役を逃れてもその後が心配です。