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スー・チーはなぜ息子たちをミャンマー籍にしないのか
アウン・サン・スー・チー女史は、息子がイギリス国籍だからミャンマーの大統領になれないということですが、 それならば、なぜ、息子たちをイギリス国籍からミャンマー国籍に変えないのでしょうか? もしかしたら、スー・チー女史は、心の中ではミャンマーよりもイギリスの方が高級だと考えているのでしょうか。 息子たちをミャンマー国籍にしないほど、イギリスとのつながりを大事にしたいと思っているのでしょうか。
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>もしかしたら、スー・チー女史は、心の中ではミャンマーよりもイギリスの方が高級だと考えているのでしょうか。 たぶんそうでしょうね。彼女はイギリス育ちの帰国子女であるだけではなく、お父さんもイギリスと非常に関係が深い(癒着ともいう)「親英派右代表」みたいなお方でした。ほんで旦那さんもイギリス人。日本人で例えるなら、父親はGHQと関係が深くて自分もアメリカの帰国子女でアメリカ人の夫を持っている、みたいなものです。 あとね、すっごい性格悪いらしいですよ。結局金持ちのお嬢さんでイギリスの豊かな暮らしと自宅軟禁で世間を知らないから、お嬢さん気質丸出しなんですって。何年か前に来日したことがあったんですが、以降大手マスコミなどでスー・チーさんを「民主化の星」みたいな持ち上げた書き方がパッタリと止まりました。理由は「あまりに性格が悪くてワガママでみんなから嫌われた」そうで・笑。 いろんな話を聞くと、つまるところ「007で有名なMI6によって作られたアイドル」と考えたほうがしっくりきそうです。
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- tarohkaja
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No1とNo2のお二人のお答に間然するところはありません。 よってこれは付け足しです。 スーチーさんは少女時代にイギリスの都合でイギリスに連れられ、イギリスで教育を受け、イギリス人の夫を与えられました。たぶん諜報関係者でしょう。 出自はビルマだけれども、イギリスの価値観を注入されているし、 日本人の感覚では軍政というものにいい感情は持てるわけはありませんが、異民族支配という植民地政策=アジア人の他民族に警察だとか経済支配をさせて、もともとのビルマ人(現在はミャンマー人)は下級労働者におしこめられていた、 このビルマ人の一部が、植民地時代から続く(アジアの中の)異民族の支配に似た特権に抵抗し、軍政をしいて、ミャンマーと名乗った。 軍政に対抗する立場で政権をとったわけですが、スーチーさんがミャンマー人の民衆の心を本当に理解しているのかどうかには、疑問の余地があるとみています。 これからスーチーさんがどういうことをやるか、冷静な観察が大事だと思います。 ご質問にはNo1とNO2の方のお答がありますから、これは付け足しです。
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ご回答ありがとうございました。参考になりました。
- あずき なな(@azuki-7)
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1の回答にもありますが 人質になるのを防ぐためです 息子をミャンマー国籍に変えたら 途端に息子たちは軍部に人質にされ 身柄の引き換えと交換にスーチー氏の退陣をせまるでしょう事は明白です まぁスーチー氏の父 アウンサン氏を暗殺したのはイギリス人ですから 彼女自身は複雑な心境かもしれませんが
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ご回答ありがとうございました。大変参考になりました。
- potatorooms
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軍部の人質に取られないためです。 外国籍ならミャンマーの国内法で捉えられることはありません。
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ご回答ありがとうございました。大変参考になりました。
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