• 締切済み

高額な現状回復費請求の対処法について

アパート返却の時の補修費についてなんですが、10月に東大阪で兄が亡くなり、(亡くなったのは病院です) 遺品整理が終わり兄のアパートの引き渡しをしようと不動産屋に連絡したところ、リホーム代全額469500円請求がきました。 明細みましたが畳から流し台まで全部でした、これって普通なんでしょうか? 大家が痛みが激しい場合は全額支払いと言ってきたんですが、30年近く同じとこに住んでて、住み始めの頃からボロ屋で家賃4万、たばこも吸ってません。30年の間補修はゼロです。 ある程度の支払いは仕方ないと思われますが、いくらなんでも高すぎだとおもうのですが、どうなんでしょうか?  消費者センター、宅建、ネットなどでアドバイスをもらいましたが、どこも国の指針の説明で結論はほっとけばよいと言われたのでほっといてましたが、 本日回収業者らしき会社から連絡がありました、 僕の言い分を話をしたところ不動産屋ともう一度話してから連絡するとのことでしたが、 こうなったら少額訴訟するしかないんでしょうか? よろしくお願いします。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.6

小額訴訟? 敷金返還請求ならできますが、小額訴訟で債務不存在確認訴訟はできません。 国のガイドラインを見たのならお分かりと思いますが、賃借人が通常の使用(生活)をした場合に生じる損耗(劣化,価値の減少)は原状回復義務の対象とはなりませので、不動産業者と話をして埒が明かなければ、簡易裁判所に調停の申立をするのが良いでしょう。司法書士や弁護士に依頼しなくても本人でも可能です。 ところで「兄」とありますが、法定相続人はあなた一人ですか?配偶者や子供はいない様子ですが、もし、親が生きていればどんなに高齢でもそちらが法定相続人なので、親が申立人となります。両親が亡くなっていて、他にも兄弟がいるのなら、兄弟姉妹が連名で申立をすることになります。

kc2005
質問者

お礼

細かなご指摘ありがとうございます、 確かに兄は結婚してませんが母が一人いますので、 申し立てする場合はそのようにしたいと思います。

関根 和夫(@oklawy121hatori) プロフィール

司法書士・土地家屋調査士関根事務所 関根 和夫(せきね かずお) 札幌司法書士会 【対応エリア】北海道 【営業日】9:00~19:00 (時間外希望の方は事前予約をお願いします) 土日祝祭...

もっと見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A