一度日本国籍に帰化した後で取消される例はありますか

質問

一度日本国籍に帰化したら、申請書類や申請方法に虚偽があった場合は、無効ないし取消しがある、と聞きました。
それ以外にも、例えば、申請書類上問題なく帰化していながら、メンタル的には全く日本になじまず、「便利な日本のパスポートを取るため」「便宜的」という理由を公然と口にしたり、母国の同胞に尽くすために日本の国籍を取って活動していると語るような人について、事後的な帰化取消しは法的に可能でしょうか。

回答No.1

DESTROY11 · ベストアンサー

第三者が動いて帰化を取り消すのはまず無理でしょう。
が、帰化時の申請に虚偽があった場合、帰化取り消しになります。
これは時効がありません。
なので、何か帰化申請に虚偽があるかを調査し、法務局あたりにチクれば取り消しがされる可能性はありますね。

日本は二重国籍は認めていないので、国籍離脱をせずに日本国籍を取得しているなら帰化取り消し案件に該当します。
また、過去に犯罪歴や軍歴があり、これを隠していればやはり帰化取り消しになります。

お礼

お詳しい回答をありがとうございました。

回答No.2

f272

可能かどうかでいえば可能だが，実際にその程度の理由で取消になることはありません。

お礼

そうですか。ご回答ありがとうございました。