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ロゴ(シンボルマークも)の受注について
Webデザイナーをしております。 一応会社ですが私しかおりません。 この度ロゴマークを受注しました(一応以前はグラフィックデザイナーだったので作れます) そのロゴは手描きのシンボルマークとサービス名のロゴが合体したモノとなります。 手描きラフで説明したら納品後はTシャツやマグカップ、その他色々なものにプリントして販売したいそうです。 そういう場合、多くのデザイナーさんやデザイン会社さんってどうしてるのでしょうか? どのようにマネタイズしてもらっても自由!の代わりにその分を請求項目に入れたりするのでしょうか? 例えば「シンボル+ロゴをTシャツにして販売する場合は何%かこちら側に払ってもらう」なんて契約をしている人などいるのでしょうか? どなたかご経験、もしくは見聞のある方に教えていただけばと思います。 よろしくお願いいたします。
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- totetsumonai
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こういうのは相場はあるようでありません。今までの自分の経験と相手の経験の中で相場らしきものが形成されるだけで、ほかの場所では全然また違ったりもします。 じゃあどう考えればいいのかというと、相手のビジネスモデルを考えることです。 要するに、あなたも相手もお金を儲けたいわけです。それが両者の目的です。 お互いに利益が出て納得出来る落とし度ことを見つける作業になります。 例えばそのロゴを入れたものでいろいろ展開する会社が、その商品によって50万円の営業利益を見込めそうだとします。そしたら、あなたに著作権譲渡料として10万円別途に支払ってもお互いに儲かるわけです。 10万円の支払いを渋ることで40万円手に入る機会を逃すことになるわけですから、そんなことはしないでしょう。 でも相手の会社が、ロゴを入れて展開してもどのくらい売れるかわからない、在庫が余ってむしろ赤字になる可能性すらある、その場合は、相手の会社にしてみれば、確かに商品展開はするけども、こちらはリスクを負ってやるわけだから、せっかく儲かった時に%ロイヤリティを支払うなんてありえない、と思うかもしれません。 しかしどちらにせよ、あなたがロゴの著作権者ですから、主導権はあなたにあります。 こういう時に大切なのは、金額だけでなく、それを言い出すタイミングです。 そのロゴでいろいろ展開する話が進んで引けなくなった段階で、ロイヤリティ契約や譲渡料に関する契約の話をします。 すると向こうとしてはもう話が進んでいるので、引くに引けません。 だから提案に乗って来やすいです。 ロイヤリティの%譲渡料の金額は、その時に相手も自分も儲かる納得する落とし所にすれば良いのですが、話をするタイミングで交渉が成立するか決裂するかも決まってきます。 あとは場数です。