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不動産仲介の一般常識、賃貸物件入居希望者と仲介会社
不動産仲介の一般常識、賃貸物件入居希望者と仲介会社は「オーナ側物件と時間(資産・金)」を使い倒す権利義務を有するか。 偉そうにTVCMをやっている某大手不動産仲介会社でこんなことがありました。 賃貸物件を探していたのは、夫婦で薬剤師という2人。 3.11 の震災地域で薬剤師採用としての契約が取れたらしく、遠方から住居を探しにきていました。 仲介会社への職業説明は、夫婦2人で某薬局で薬剤師として仕事をするというもの。 (それ以上の説明は全く無かった。今まで経験上も仲介会社担当者もそれを信じていて疑わなかったよう) その入居希望者の説明を聞いて信じていた物件所有者は、 薬剤師であるという教養面での人格評価(薬科大卒業という)と、 また、東北の被災地へわざわざ遠方から来るという点で評価し入居を許可していた。 その2人は法人として入居契約を交わした(仲介会社の説明では入居契約は成立していた)。 ところが、入居契約成立後、いくつかの物件を「同一の仲介会社の紹介」で天秤にかけていたことが発覚し(※1)、 単に「一つの候補としてキープしておきたかっただけ」で、かつ、申込者は薬剤師ではなく、 「トラックの運転手」が職業であるということも入居後に発覚。 (法人の代表取締役ではないその入居申込者はその後開き直って何とも思っていない模様。無神経) 仲介業者への法人の説明に「申請者自身がトラックの運転手である」というような入居前説明は一切なく、 かつ古物商の免許も法人としてあり、事業所(事務所)として安く借りたいだけだったということも発覚。 (事務所または営業拠点としての利用許可はもともと出していない。 通常、賃料に消費税が上乗せとなってしまうため、事務所としての利用許可は出せない) 「不動産仲介会社」と「物件所有者」を「計画的に騙していた」とも受け取れます。 仲介会社への法人登記情報を提出してはいたが、それが仲介会社へ到着したのは、入居の前日。 仲介会社へは物件所有者自身への事前説明の余地を与えていなかった。 (この点でも開き直って、「提出した説明した」としか言わない) 口頭でのみ、不動産仲介会社から物件所有者が説明を受けていた内容とは大きく異なり、仰天するしかなく。 本来であれば、可能な範囲で口頭であっても説明すべきですし、また、仲介会社も質問事項として他にも、 「職業などの説明に虚偽があった場合の賃貸契約について」、その後どうなるかなど、説明すべきであったと考えています。 上記のような確信犯としての入居申請者は、社会的にどのように扱われるべきでしょうか? 本当にあった話です。作り話ではありません。 過去何度も、50回以上そんな感じで追い出され続けていたようで、 かつ、退去にあたっては、自ら退去すると言っておきながら、ただひたすら文句しか言わない。 (物件所有者側からの退去願いは一度もしていません) ペット(もともとは猫一匹という話だったが、その後、話の流れで二匹にされてしまった)もいたので(許可は出していた)、 壁紙などが傷だらけです。物件所有者としては、虚偽説明含めて耐えられる限度をこえています。 皆さんが物件所有者であるとして、上記のような入居希望者の言動行動に耐えられますでしょうか。 まっとうな社会人としての言動および行動ではないと感じるのは、私だけでしょうか? また、上記のようなことを平然とやってのけている人をブラックリスト化しているようなサービスはありますでしょうか? (上記、入居希望者としての法人としての以前の登記場所は宮崎県です。その後、訴訟が起きにくい地域へと本社を移転しています。 揉め事が相当数あったと推測します。 宮崎県での揉め事情報などがあれば、同時に教えていただきたいと思います) ブラックリストデータベースのようなサービスがあれば、仲介会社も紹介はしなかったはずです。 そういったサービスを提供している行政や、企業はありますでしょうか? 扱いが難しいかもしれませんが。 そういったサービスを作ってみようかとも考えています。 入居申請に嘘が多すぎ、正規の契約として成立するわけがなく、相応の慰謝料請求対象になり得ると私は考えています。 所有者側の猛烈なストレス状態を考えてみてください。奪われた時間、その後、物件に入居者が入るまでの期間。その再募集の手間。合鍵を作る費用。シリンダ交換費用。 しかもその物件は「相当な時間をかけて打ち合わせて建てた」新築です。数十年経過しているような「ボロ物件」ではありません。 入居申請者の行動は、「反社会的」であり「社会一般常識に照らしても許容されるような行動ではない」と判断しています。 ごく普通の社会生活の中にある人は、上記のようなことは「ひどい話だな」と思うと信じたいです。 少なくとも、日本社会ではそうであると信じたいです。 また、不動産仲介会社も共謀(※2)している面があり、責任が伴います。 「不動産仲介会社も被害者」とも読めますが、そうでない面もあります。 担当者レベルでは被害者かもしれませんが、法人としては「物件所有者」への加害者になっています。 上記加害者としての社名は公開できませんが、 行政面(県庁や都庁、国土交通省)などでの監督指導含めて、 的確なアドバイスをよろしくお願いいたします。 こういった事がおきない対策はないのでしょうか。 行政でも法整備を強化するなど、対策していただけませんでしょうか? また、現行法でも対処が可能な面は多々あると考えています。 一般常識的な視点でも構いません。 よろしくお願い申し上げます。 ※1 入居申請者は入居日当日に不動産仲介会社から鍵を受け取り、一人で その鍵を使って中に入っているにも関わらず、「その時、契約には至っていなかった」 と説明しています。信じがたい言論展開です。確信犯であります。 ※2 一度入居してから、わずか2ヶ月で天秤にかけていた物件へと引越しさせている。 かつ、その後の空いた物件への募集もしないという無責任極まりない対応。 かつ、合鍵を受け取っていながら一方的に「物件全体の管理契約を放棄する」とまで言ってきた。
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- 兼元 謙任(@kanekaneto)
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2つの部屋を借りて、貸主の許可を取らずに、壁をぶち抜き、一部屋にしていても、勝敗は5分5分だという意見もあるなど、どう見てもそりゃないだろうという行為に対して、なんとも不甲斐ない結果しか出ないということは起こり得ることです。 http://www.rakumachi.jp/news/archives/36700 ある、貸主さんは、入居者の押し入れの布団のタバコが出火元だとわかっても、その因果関係を立証できないという先方の弁護士の主張で、当然勝てるものだと思っていて、その出火元の証拠をしっかりと押さえておかなかったばかりに、入居者の方に賠償請求することができなかったということなどもあったようです。 こちらは夜逃げの借主 http://ooya0083.blog.fc2.com/blog-entry-427.html 貸主の問題も多く報告されているので、どちらの立場からも見てみないと全容は、把握できない場合もありますよね。 一般的に見て、法律は入居者に有利に働くことが多いと思います。 ぐーのねも出ない証拠と、法的な専門家のバックアップで臨むしかない気もします。 参考になれば幸いです。
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