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借金は悪ですか?
借金は悪ですか? でも住宅ローンや自動車ローンだって結局は借金というか分割払いですよね?みんな分割払いやっているじゃないですか。 借金は害悪ですか?
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>借金は悪ですか? >借金は害悪ですか? 返済出来る保証もない 借金なら悪でしょう。
- eroero4649
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個人的見解ですが、一般的なサラリーマンにとっては自動車や家のローンを除けば悪というか、「バカバカしい」ということになるかと思います。 例えば100万円の腕時計を借金して買ったとします。借金すれば金利がつくのは当たり前で、サラ金などでは14%くらいの金利がつきますから乱暴にいって100万円の腕時計を買うのに114万円払うことになります。もし14万円も金利で払うなら、その14万円で何が買えるかと思うとバカバカしいったらありゃしません。100万円くらいなら、コツコツ貯金すれば貯まるお金です。貯金すれば賄える金額を、わざわざ金利を払って先に手に入れる意味はありません。そのくらいの値段のものであれば購入後にその価値が上がることはほとんどなく、基本的に価値は右肩下がりです。そう考えると「時価額80万円の腕時計に114万円払っている」ということにもなるわけで、更に差額が生じることになります。というのも、もし借金を返せなくなったらその財産を売って返金に充てることになりますが、それでも借金が残ってしまうからです。もしこれが貯金で手に入れた物だったら、その損害は購入額と売却額の差額だけで済みますし、何より重要なことは売却すればその少なくとも現金が手元に入ることです。借金による購入は、品物を売却したのにまだ残額が残るという状態さえ生じます。 だから原則的に借金そのものは一般庶民においてはやる意味はまったくないのですが、しかし自動車や住宅となるとそれはさすがに一括で購入することは現実的に不可能です。それは不可能なんだから、その場合はローンで購入することもやむを得ないと思います。 しかし「一般的に貯金すれば買える金額のものを借金して買うやつは頭が悪い」と断じていいと思います。借金しないと100万円の腕時計が買えないなら、それはその人にとって身の丈に合ってない買い物だということなのです。
- in_go_landload
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> 借金は悪ですか? はい。そういう『意識』を持っていないと、とんでもない状況に陥ることになるでしょう。「いずれ、貯金をしていけば貯まるだろうが、時期的には今だ。」って時に金利負担(=損失)を我慢してするべきもので、気楽にするべきものじゃありません。特にサラリーマンの方は。 私も結婚後すぐに住宅ローンは抱えましたが、貯めて子供が成人したころに自家を購入し、それまでバカバカしい(大家の私が言うのも変な話なんですが)家賃を払っているのって『愚の骨頂』って考えました。結婚した時には将来的な経済的安定も確信できていた。まぁ、それがあったから結婚したわけですが。 ただ、私の場合は『自営』ですから、「借金は勲章」って部分も確かにありました。会社の経営では投資を全て自己資金で、となると大きくはならない。銀行からいくら借金できるかは自分の『信用度』の問題でもあるのです。最初は「あれ出せ、これ出せ」って言っていた銀行も最後には「借りてください。」です。今は「お陰様で、おたくの株を売ればそれくらいの資金は出来ますから。」って言ってます。(笑)
- KoalaGold
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ローンは返済契約で自分で抜け出すことは困難です。なので利子を払う前提で金融機関のパートナーのようなものです。 嫌われている借金は財産価値のないものに使われて消えてしまい、返済計画もない生活費など。 後者に手を出すとなかなか返せませんし、こちらで借金をこさえた場合人間の弱さをさらけ出したことになります。 若者がクレジットカードで借金を作ったら、親でも一括返済させて返済計画を練って毎月少しずつでも引き落としすべきです。 引き落とし返済の計画の立てられない人の借金は、腐っていき害悪になります。
- 86tarou
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悪と言われても、その定義にもよると思うのですが如何でしょう? 住宅ローンは金額が大きいので、貯蓄してから買うなんてことは難しいのである意味必要悪です。縦しんば貯めてから買うとすれば、余程の高給取りでもない限り買った家を持て余してしまうでしょう。というのは、家も消耗品ですのでこれを使い切れないという勿体無い事態になりますので。それでもリスクヘッジとしてローン残高>家の価値とならないだけの頭金を用意することは必要です。これは、何かあって返済に困った時に売却してローンを清算することが出来ないからです。無理なローンにならないという点では、定年までのローンとした時に家賃より数万円低い返済額とすることです。買ってしまえば固定資産税(年10万円~)や修繕費用(10~20年毎に100万円単位)が掛かるようになるからです。 片や車程度であれば貯蓄してから買う方がお勧めで、借金までして身の丈に合ってない車を買うようではいけません。特に住宅ローンを組むような状況であれば、やはり貯蓄してからキャッシュで買う方が良いでしょう。 何でも借金やローンで買う人は、月々の支払いでしか考えてないことが多いです。これが過分だと将来困ることなんて考えてないから“悪”と言われるのかもしれません。上記車のことでも書いたようにキャッシュでは買わないような高額な車を買ってしまう可能性があるのです。この時返済額のほか税金や保険、車検整備費用も毎月計上しているのは当然ですが、次の車の購入費用も見ておく必要があるでしょう。これが出来ないなら、いつまで経っても借金生活から抜け出せません。借金はないに越したことはありませんし、それ以前に貯蓄がないと困ることもあります。いざという時のための貯蓄ですが(生活費の3ヶ月~半年分以上)、これがないと減給や失職、不意の大きな出費に対応出来ずに生活が破綻する可能性があります。これがないどころか、何でも借金して買うようでは安心して生活出来ないかと。 あと、これからの生涯収入はある程度決まっています。毎月の収支だけで考えていては、定年時に困ることになるでしょう。この時に借金あるようでは終わってますし、それどころか老後資金として数千万円(年金だけでは不足する分)を貯めていないと悲惨な老後が待っていることになるでしょう。この辺りからも闇雲に何でも借金して買うのは駄目であり、将来のことまで考えて生涯収入を何に幾ら使うかまでを考えないといけないということです。 借金やローン自体は問題ないですが、これらを理解した上でリスクヘッジと老後資金不足にならないようにしておけば悪でも何でもないことになります。逆にこれを無視した借金は、やはりある意味悪と言わざるを得ないでしょうか。要は、先のことまで考えているかどうかということで変わってくる話かと。
- kaitara1
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金に限らず借りた物を返さないのは悪というだけでは。借金が問題にされるのは返さないからです。
計画的借金ならOKでしょうね 住宅ローンや車のローンは返済プランが作られており それを見越して、借金をして返済して行きます やってはいけないのが、その場しのぎで返す充てもないのに借金をする事 下手をすれば、借金を返す為の借金と言った自転車操業にもなり兼ねません (それにも限界がありますが…)
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
「目的」次第でしょうね。 家や車を買うための借金ならいいですが、借金を返済するために借金をするんだったらそれはダメでしょう。 特にギャンブルのための借金は。 ダメな借金を繰り返す人は、人間としてダメです。 「借金は資産」と言いますが、資産として残るもののための借金ならいいんですけどね・・・ いっときの快楽や娯楽のための借金は資産じゃありません。
借金は悪じゃないし、自己破産も悪じゃない と考えています。 ただ 繰り返すことが、悪と思います。 収入がなければ、借金できません。 銀行などは、それで儲けているのですから 契約自由の原則で、貸すことも借りることも 必要な人にとっては、ただの契約です。 浪費の場合は、例えば親に肩代わりしてもらう それで、また借りる。 自己破産を何度もする など、繰り返すことは、いかがなものか?